信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟集落のおてんま(協働作業)・鹿島様・天神様&高津屋森林公園上空からの風景

2024年04月21日 | 私の活動報告
 4月21日(日)は雲が多く雨が時々降りましたが、昼間は過ごしやすい体感でした。
 午前8時から、私の地元、18軒の小舟集落で、花畑の手入れ、水路ざらい、防護柵の修理等のおてんま(協働作業)を行いました。
また、多面的機能支払の関係から、役員で今年度の田畑の機能診断もしました。

 常会長が恒例の点呼と本日の作業の手順等を話して始まりました。

 最初の作業は、我が集落集会場近くの花壇の草取りや側溝ざらいをしました。



 土側溝は主に枯葉を取り除き、U字溝は枯葉や泥を取り除いて、これからの雨水等の排水に備えました。毎年のことですのでそれぞれに役割分担ができていて、スムーズに仕事が進みました。

 防護柵の維持管理もほぼ毎月1回、3班に分かれて作業や補修をしていますが、野生獣の力で破られるなど、修理するところが毎回何ヶ所もある状況です。


 作業終了後は村・区の報告事項等の話し合いをしてから、鹿島様、天神様などのお祭りを行いました。

 天神様の幟を上げ、それぞれの神様に御神酒を上げて、集落みんなで美味しいお料理を食べ、一献を交わしながら作業の慰労や村のことなどを歓談しながら親睦を深めました。皆さんお疲れ様でした。

高津屋森林公園上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に上がり、八重桜やハナモモの花々や新緑が芽吹いてきた風景を撮影しました。


 本日生坂村では、農地に関する話し合い、松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏講習会、松本消防協会第3ブロック合同訓練会、松本山雅会員親睦会などが行われました。




松本駐屯地創設74周年記念式典&小立野上空からの風景

2024年04月20日 | 私の活動報告
 4月20日(土)は日差しが届くものの、段々と雲が多くなりましたが、昼間は過ごしやすい体感でした。

 午前10時から、昭和25年11月創設以来、長野県の郷土部隊として「地域に貢献する魅力ある松本駐屯地」として着実に歩み続けてきて、通称「山岳連隊」の異名を持つ第13普通科連隊等が所属しています松本駐屯地の創設74周年記念式典に出席いたしました。

 松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊等の隊員が整列され、駐屯地司令の秋山1等陸佐の下、記念式典が始まりました。

 私は、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震など数々の災害派遣の被災地支援等に感銘を受け、長野県内で発生した平成26年9月の木曽御嶽山噴火災害、令和元年東日本台風災害等の災害派遣任務に敬意を表し、都合の付く限り出席させていただいております。

 また、我が地域は糸魚川―静岡構造線断層帯に位置し、その影響の大地震や昨今多様化している大災害が危惧される中、それらの有事の際の対応として自衛隊の皆さんに派遣要請することを鑑み、平素のお付き合いを大切に思い、今回も出席させていただきました。

 執行者臨場、執行者に敬礼、国旗掲揚、巡閲、秋山1等陸佐の執行者式辞、関副知事と臥雲松本市長の来賓祝辞、来賓紹介と進みました。

 観閲行進・飛行は、音楽隊の演奏に併せ、多くの隊員の行進と充実した各種装備を備えた特殊車両等がパレードしました。






 


 次は松本アルプス太鼓と滝ヶ原雲海太鼓と空自入間修武太鼓による息の合った素晴らしく力強い演奏を聞かせていただきました。


 今年も模擬戦闘訓練として、松本駐屯地を拠点とする第13普通科連隊の隊員たちが、オートバイ、ヘリコプター、高機動車、戦車、追撃砲などを使っての訓練を見せていただきました。



 スピーディーに正確に役割を果たし、実戦がないことを願いながら、有事の際の対応の素晴らしさと危機感迫る迫力に日頃の厳しい訓練の成果を感じました。



 今後も日本、長野県、市町村の住民の生命と財産を守るとともに、安全で安心な生活の確保のために、多くのご活動やご支援を賜りますようお願い申し上げます。松本駐屯地創設74周年、誠におめでとうございました。

小立野上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、小立野に行き、見事に咲いていたハナモモなどの花々と朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。


 本日生坂村では、マイナンバーカード休日交付窓口設置、農地に関する話し合いなどが行われました。




第1回村づくり研究会兼知恵の輪委員会&日岐と小舟上空からの風景

2024年04月19日 | 生坂村の会議
 4月19日(金)はスッキリと晴れて日差しが届き、昼間は過ごしやすい体感になりました。

 午後1時30分からの第1回村づくり研究会兼知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、協議事項として、最初に令和6年度いくさか「村づくり計画」の最終確認について協議をしていただきました。

 この計画は生坂村の実施計画であり、まず各部署で令和6年度からの新しい施策や事業と現状に合わせた内容などにローリングしていただき、3月19日の全員協議会で議員各位にお示しして3月末に完成しましたので、労いの言葉を申し上げ、気付いた点があったら村づくり推進室に申し出ていただく様にお願いしました。


 次に、令和6年度いくさか「村づくり計画」(ダイジェスト版)の作成依頼について、今年度は例年度より1ヶ月遅らせて、5月24日(金)に全戸配布できるように進めていくことにしました。


 各部署で今年度の新施策や村民のための事業、脱炭素先行地域づくり事業の今年度の実施計画などを掲載した「いくさか村づくり計画」のダイジェスト版を、5月8日(水)までに村づくり推進室へ提出し、5月14日(火)の第2回村づくり研究会&第2回知恵の輪委員会で協議をした後、その内容を反映して各部署で修正し、5月24日(金)に全戸配布するスケジュールで進めることにしました。

 令和6年度村政懇談会の開催については、6月下旬~7月下旬の期間に、各10地区にて村政懇談会と脱炭素事業説明会を開催し、開催時間は区長各位に決めていただき、別途に土曜日の午後2時から子育て世帯を対象に1回開催し、Webを併用し託児の予約を受け付けて行い、多くの皆さんが出席できるよう計画することなどを協議しました。


日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲の隙間に青空が広がった日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。



 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド・園庭開放、小学校で5年セーフテイリーダー委嘱式、中学校でIkusaka学(オリエンテーション)、ヘルスアップ結果返却、農地に関する話し合い、6班の皆さんの元気塾などが行われました。



やまなみ荘定例会&県道上生坂信濃松川停車場線清掃作業&鷺の平集落の八重桜の風景

2024年04月18日 | 生坂村の取組
 4月18日(木)は日差しが届いても雲の多い空でしたが、昼間は過ごしやすい体感でした。

△▽ 今月のチラシです。多くの皆さんのご利用をお待ちしております。

 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、3月の利用状況は、コロナ禍前の令和元年度と比べて、宿泊と食堂はプラスになり、宴会関係はかなり低く、単月としても赤字となりました。
 売上は令和元年度対比で96.1%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は103.3%となり、厳しい運営状況が続いている状況でした。

 3月のフェアについては、海鮮丼147食、復興支援定食220食(18食テイクアウト)、義援金宴会と宿泊プラン89名、義援金24,475円などの説明を受けました。
 4月のフェア(途中経過)については、春のパスタフェア トマト20食、クリーム42食、和風24食、三つの星肉野菜定食41食などの説明を受けました。

△▽ 5月用のチラシです。来月も皆さんのお越しをお待ちしております。

 5月用の全戸配布は、中華フェア、山菜揚げます、新緑プラン、平日ゆったりプラン、バーベキュー台、レンタサイクル、GW他の案内などのお知らせをすることにしました。

 主な意見と協議の概要については、飲み放題のお酒類の注文は、お酒の徳利やビール瓶が空いた本数だけ補填するようお客様にご理解いただくこと、連休明けは予約が少ないので営業強化をし、宴会の予約は部屋が空いている場合にスタッフを遣り繰りして対応すること、クラブツーリズムの大城・京ヶ倉春のトレッキングツアーのようなお客様の開拓、今までの企画等の踏襲と新たな角度からの誘客の企画を提案して欲しいなどの協議をしました。

 午後1時30分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて18年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の太田所長をはじめ職員の皆さん、太田議長はじめ有志の議員各位、上生坂区の瀧澤区長、生坂建設業組合の建設会社から30数名の皆さんのご協力をいただき、いくさか大好き隊員、振興課の職員、牛越副村長と私を含め、総勢50名以上で行うことができました。

 始めの式で最初に私から、多くの方々にご参加いただき、年度初め恒例の県道清掃ができますことに感謝を申し上げ、生坂村の中心部や道の駅いくさかの郷に来られる重要な県道でして、27日(土)にはいくさかの郷開設5周年になり、ハンガリー大使もお見えになりますし、今年度も多くのお客様にお越しいただけると思いますから、皆さんの力で綺麗にしていただきたいので、怪我のないよう注意して作業をしていただきたいなどとお願いの挨拶をさせていただきました。

 太田所長からも参加された皆さんに謝辞を述べられ、生坂村にとって大切な県道を3月には100メートル一寸舗装をしましたして、今後も財源を確保して県道の舗装を進めていき、皆さんから愛される県道にして、道の駅いくさかの郷などへ来られるときに気持ち良く走っていただくために、暑さ対策をされ怪我のないように作業をしてくださいなどと挨拶をいただきました。
 続いて担当の振興課日岐建設係長から清掃の分担などの説明をして始まりました。

 松本建設事務所の皆さん、振興課職員と我々が、国道19号に接する南側のところからスコップ、竹ぼうき、雪かきなどで路肩と歩道を清掃しました。

 ここ10年程はボランティアとして多くの皆さんに参加していただき、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車1台、ドーザー2台、ダンプカー4台、スイーパーなどを使って、2km弱の清掃範囲を両側と中ほどから、支障枝や蔓草を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。

 中ほどは、いくさか大好き隊員、建設業組合の皆さんが繁茂している蔓草などを刈りながら路肩も清掃していただきました。

 今回も生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障枝を伐採しながら、角スコップと竹ボウキで北側から路肩の清掃をし、路面清掃スイーパーでも路肩のゴミを吸っていただき綺麗になりました。

 路肩の草や枯れ葉は、ドーザーで一押しした後、角スコップと竹ボウキで集めてダンプで運びました。皆さんは力を合わせて作業をしていただき、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になり、引き続き安全に走行できると感じました。


 作業終了後は、私と太田所長から多くの皆さんにご参加いただき、怪我もなく無事作業が終了し、当県道が大変綺麗になったことなどに謝辞を述べ、国道側からオーバーレイをしていただき、今年度も続けて実施していただくことになっており、清掃作業とともに環境維持、道路整備にもつながっていることなどの御礼の挨拶をしました。

 今回の作業で、安曇野市方面から村の中心部や道の駅いくさかの郷、やまなみ荘に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思います。作業に参加していただきました皆さんに感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。


△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、今年も満開になりました鷺の平集落の八重桜の風景を撮鷺の平集落の八重桜の風景 影しました。



 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小・中学校で全国学力学習状況調査、小学校でNRT検査(2~5年)、外国語、中学校でNINO・部活動発足会、児童館で子ども工房、県道清掃作業、ヘルスアップ結果返却、生坂おとこ塾などが行われました。


道の駅いくさかの郷定例会&昭津上空からの風景

2024年04月17日 | 生坂村の会議
 4月17日(水)は朝まで雨が降ったものの、その後は天気が回復して日差しが届きました。
 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、令和6年度最初の道の駅いくさかの郷の定例会にご出席を頂きありがとうございます。今さっと資料を見せて頂きますと、令和5年度は前年度対比が農産物直売所も、かあさん家も100%以上という売り上げになりました。皆様方のご協力に感謝申し上げます。直売所の方も3月は天候不順という事で、3月だけ前年対比がクリアできなかった訳ですが、令和5年度は色々な要素があり、売り上げが伸びて良かった年度だと思います。

 令和6年度の4月は、陽気の関係もありまだ山菜の出荷が少ないという事で苦戦をしておりますが、この20日の特産市、また、27日の道の駅開設5周年記念イベントという事で色々な催しを行います。月末に向けて売り上げの方も伸びていくのではないかと思っております。

 令和5年度が良かったので、令和6年度はハードルが高くなって、前年対比をクリアするのが厳しくなっていく訳でございますが、道の駅いくさかの郷の駅長がやまなみ荘の副所長も兼ねることになりましたので、両施設をしっかり連携強化をして売り上げ増に向けて、頑張っていきたいと思っておりますので、引き続き皆さんのお力添えをお願いし挨拶とさせて頂きました。

協議事項
かあさん家実績について
3月の売り上げは食堂が1,282,664円、来店者数が1393人で、おやき販売1,268,650円、来店者1220人で直売所の売り上げが2,548,190円となった。
 3月は雪のため停電等で売りあげ伸びなかった、しかし1年通してしては売り上げが伸びた。ユーチューブでおやきなどを作っている状況が紹介されてからお客さんが増えている。紹介されている内容は、かあさん家の仕込みから1日の状況を紹介している。
また、特産品開発部全体の売り上げは81,098千円となったと説明がありました。

主な質問と意見の概要は、
・かあさん家の売り上げ実績について、前年度対比を示してほしいと意見があり、次回から対応していくと説明しました。

2,2月農林水産物直売所収支について
2月の月別収支は歳入が4,541,485円で、歳出は4,202,855円で収支は338,630円のプラスとなり、荒利高が834,500円で粗利率20.0%になった。

3.3,4月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について
3月の売り上げは3,220,816円で昨年度対比93%、集客数4133人で昨年度対比97%だった。3月は雪が降ったり天候が悪く売り上げ、集客数が伸びなかった。
4月についても現段階で昨年に比較して売り上げが伸びず苦戦している。これは山菜の出荷が遅れているのが影響している。しかし、昨日位からから山菜の出荷が始まり、今後出荷量が増えれば売り上げの伸びを期待している。
 
主な意見と質問については
・山菜の出荷量が増えてきていることを宣伝してほしいと意見があり、やまなみ荘と連携して宣伝していくと説明しました。

  1. その他
4月20日(土)の特産市のチラシについて、5月の営業カレンダーについて説明しました。
次に5周年イベントの内容で、タイトルが「5周年大感謝祭」~これからも、ずくだしてがんばるだぁ~で行う事、当日のタイムテーブル、会場のレイアウト、5周年式典、抽選会、スタッフ配置、ラジオ生放送、チラシの内容について説明しました。

主な意見と質問については
・先着140名さまにバックのプレゼントを行う場所については、店内で行った方が良いのではないかと意見があり、バックのプレゼントについては、店内で買い物をした人に対応する人員を増やして行っていくと説明しました。
・中学校の楽器の搬入について調整する様に意見がありました。

 本日も会議終了後に、農産物直売所に並んでいた各種山菜、葉物野菜、しいたけとハチク、パンなどの加工品、おやきやおまんじゅうの冷凍食品、かあさん家のクッキー、ジュースとメダカ、ハンガリーワインなどを撮影しました。



△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津の犀川対岸から青空が少し見えた上空と花々の風景を撮影しました。
昭津上空からの風景


 その他生坂村では、ノーマイカーデー、保育園で身体測定(未)、中学校で1年心電図検診、児童館でしょうぎ教室、いくさか歩こう部などが行われました。


簡易水道有収率対策プロジェクト会議&生坂ダム湖上空からの風景

2024年04月16日 | 生坂村の会議
 4月16日(火)は雲の隙間から日差しのチャンスが多くて過ごしやすい体感になりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖の湖畔から満開の桜と上空からの風景を撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景


 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、前回会議からの対応状況として、菅の窪配水池下に仕切弁の設置、菅の窪ラインの漏水調査を専門業者に委託、菅の窪送水管の修繕工事VPφ100、大日向南平地区水道事業の要望、古坂地区漏水調査によって配水池周辺で漏水の疑いがあり試掘調査、配水池漏水なし、上生坂区漏水調査、古坂地区漏水調査、古坂配水池下に仕切弁設置、上生坂第一配水池管内漏水調査などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月3月は有収率が77.43%となり、以前高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、菅の窪・古坂ラインは漏水調査を集中して行い、山中のラインは漏水がゼロになり、集落側で0.3トンですので、配水池から200メートル区間の布設替えを計画したいこと、湧水があり漏水調査が難しく、早急に布設替えをお願いしたいことなどを協議しました。

 次回までの会議の対応として、古坂地区の布設替え工事を実施すること、今年度事業の国庫補助の減額により牛沢地区から布設替え工事を行うことにし、大久保地区は起債事業と国庫補助事業での比較をすること、起債事業で実施するのは小舟と仁木間と下の田配水池付近の布設替えを行うこと、有収率が高い数値で維持されている状況から、当会議を2ヶ月に一回の開催にすること、

 雲根地区への送水管布設について様々な方向から検討すること、事業会計になりトラブル無く進んでいて事務局長会議で監査をお願いしてあること、量水器は8年に1回の更新が決まっていて、(株)いくさかてらすの電気料の検針と併せるなどスマートメーターによる検針を検討すること、今後も当会議でライフラインである上水道関係施設の老朽化・耐震化対策は計画的に進め、漏水対策は迅速・的確に対応することなどを協議してまいります。

 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校で授業参観日・PTA総会・視力検査(2~5年)・外国語・地区子ども会、中学校で3年振替休日②、児童館でマラソンクラブ、やまなみ荘事業打合せ、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


万平集落の桜並木と上空からの風景

2024年04月15日 | 生坂村の風景
 4月15日(月)も日差しが届き昼間は初夏のような陽気になりました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、万平集落の見事に咲き誇っていた桜並木や朝日が差していた上空からの風景を撮影しました。
万平集落桜並木と上空からの風景


 万平集落の大城・京ヶ倉のトレッキングコース道端に石仏群があり、庚申塔3基のほか「二十三夜塔」や馬頭観音とその中心の祠に道祖神が祀られています。

 道祖神に向かって左側に「天明八申三月」と刻まれていて、1788年造立のもので、石仏群の中では道祖神の隣に建つ青面金剛が「元文五庚申年」に建てられたもので、最も古いもので、1740年と道祖神よりは48年遡ることになります。

 これら石仏郡は生坂村の文化財に指定されていて、道祖神のやすの屋根は毎年正月に葺き替えられていましたが、現在は木祠の屋根に銅板で葺き替えてあります。

 本日私は、義兄の火葬、葬儀・告別式で一日役場を休ませていただきました。

 本日生坂村では、小学校で視力検査(3,5年)、中学校で3年振替休日①、スマホ予備校、JA年金感謝デーなどが行われました。




大城・京ヶ倉春のトレッキングツアー&高津屋森林公園上空からの風景

2024年04月14日 | 生坂村の催し
 4月15日(月)は、太陽が光りカラッとした晴天でポカポカのお花見日和でした。
 本日は春の大城・京ヶ倉トレッキングツアーが行われ、私は義兄のお通夜やお葬式の準備などがあり、私の代わりにトレッキングをされた牛越副村長からの情報や写真をアップします。

 今回も「大城・京ヶ倉を広く世に出す会」と生坂村観光協会の共催により行われ、参加者24名でスタッフ11名の参加で行われました。
 万平集落の登山口で準備体操をして、班ごとに登り始めました。

「おおこば見晴らし台」では、北アルプス、犀川の蛇行が一望できる風景を楽しんでいただきました。


 ヒカゲツツジが少し咲き始め、里山ですが両側絶壁の「馬の背」や急な登り坂、平坦な所と起伏に富んだコースを登っていきました。



 天気に恵まれ360度の眺望や犀川の流れ、河岸段丘、ぶどう畑などの景色も良く、参加された皆さんはトレッキングを楽しまれたと思います。


△▽ 毎朝恒例の撮影は。高津屋森林公園に上がり、青空が広がった上空からの風景を撮影しました。
高津屋森林公園上空からの風景


 高津屋森林公園は、雄大な北アルプスを望む森と山と季節と遊ぶリゾートエリアです。
 家族やグループの宿泊だけでなく、企業の研修やクラブ活動でもご利用いただいています。

セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。
コテージは、キッチン・バス・トイレ・エアコン完備で寝具も付いています。

 バーベキューハウスは、テーブルとイスがセッティングされ、また炊事場も付いているので、気軽にキャンプ感覚の食事が楽しめます。また、バーベキューコンロの貸出をしております。

 テントサイトはオートキャンプサイトとフリーキャンプサイトがあります。
  トイレ・炊事棟、シャワー室がありますので、快適にお過ごしいただけます。

 営業期間は、4月~11月中旬頃【冬期休業】
 〈コテージ〉は12,000円(午後2時~翌日午前11時)1棟あたり
 【予約】電話または楽天トラベルにて予約を承っています。
  電 話 0263-69-3900【森林公園管理事務所】 (FAXも同じ)
  メールアドレス:takatuya@lagoon.ocn.ne.jp
   皆さんのご利用をお待ちしております。

 本日生坂村では、中学校で3年修学旅行③、大城・京ヶ倉春のトレッキングツアー、商工会青年部総会などが行われました。

事業要望&上生坂区総会&赤地蔵周辺からの風景

2024年04月13日 | 生坂村の報告
 4月13日(土)は晴れてお花見日和で、朝晩は冷えても、昼間は日差しが暖かく感じられました。

 毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、午前11時からは務台衆議院議員の事務所に行き、当村が申請しました観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」における生坂村の事業概要について説明させていただきました。

 次に、今年度から本格的に動き出します「脱炭素先行地域づくり事業」についてと、新エネルギー会社の「株式会社いくさかてらす」の経営について相談させていただきました。

 環境省の脱炭素先行地域は今年度100地域になると思いますから、その地域の市町村で協議会を立ち上げて、様々な案件について政府に要請すれば如何か、脱炭素に向けて取り組む自治体に、温室効果ガス排出削減の実績に対して地方交付税を増額しては如何か、脱炭素化に向けて(株)脱炭素化支援機構にお願いしては如何かなど多くの協議させていただき、さらに5月に日程調整をして取り組むことにしました。


 午後7時からは、村民会館で令和5年度上生坂区総会が開催され、瀧澤区長から今年度はコロナ禍が明け、すべての行事やイベントが再開され、それに脱炭素関係の新しい事業が始まり多忙な1年でしたが、区民の皆さんのご協力のお蔭で1年間無事に進めて来られましたが、今年の村民運動会は大きく内容を変えて行う様であり、老若男女ができるボッチャ大会などの話がありますように、今年も様々な事業に一生懸命頑張っていきますので、区民の皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶を述べられました。

     
 協議事項は、令和5年度上生坂区事業報告及び決算、上生坂分館事業報告及び決算、令和6年度上生坂区事業計画(案)及び予算(案)、上生坂分館事業計画(案)及び予算(案)が提出され、協議の結果原案通り承認されました。

 来賓祝辞として、私からは少子高齢化は否めませんが、今年度から脱炭素に向けて、太陽光パネルと蓄電池の設置や省エネ機器や木質バイオマスストーブの購入補助など、情報をお伝えしながら大きく事業が動き出しますし、当事業は全国に先駆けて取り組んでまいりますから、引き続き村民の皆さんのご理解とご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

 平田議員からは、様々なボランティアに参画していただきたいこと、能登半島地震が発生し、いつ何時激甚な災害が発生するか分からないので、もっと防災意識を向上して欲しいこと、来年は村議会議員選挙があるので、一番大きな区ですから是非多くの皆さんが出馬していただきたいなどの挨拶をされました。

 瀧澤区長はじめ役員の皆さんには1年間お疲れ様でした。もう1年間引き続き世話になりますがよろしくお願いいたします。



△▽ 毎朝恒例の撮影は、快晴の空に朝日が差し出した赤地蔵周辺からの風景を撮影しました。
赤地蔵周辺からの風景


 その他生坂村では、中学校で3年修学旅行②などが行われました。


区長会議の報告&スポーツパーク上空からの風景

2024年04月12日 | 生坂村の会議
 4月12日(金)は晴れて日差しが届き穏やかな天気で、昼間は春らしい暖かさになりました。

スポーツパーク上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、今シーズン2回目のスポーツパークで、木蓮か散り始め桜が咲き始めた上空からの風景を撮影しました。


 私は午前中に前日の脱炭素先行地域づくり事業の検討を受けて、村づくり推進室に当事業の業務内容、期日等について要請をし、その後諸々の決済や執筆をしていたら、午前11時前に妻から義理の兄さんの訃報の連絡がきて慌てて病院に駆け付けました。

 そのため、予定していた午後のEV事業の打合せと区長会議は副村長達に任せて、夜遅くまで姉の家族と葬儀社の方とお葬式、お通夜などの打合せをさせていただきました。 
 副村長から区長会議の報告を受けましたので、追加で掲載します。
 瀧澤区長会長と副村長の挨拶で始まりました。
協議事項の総務課
令和6年度生坂村行政組織職員配置及び地区担当職員等について、令和6年度区交付金と自主防災組織の活動について、自治活動保険について、区長会視察研修について、総務課関係新規事業で自転車ヘルメット購入費補助、防災士資格取得、村営バス池阪線の始発場所の変更について説明を行いました。また、集落活動経費について、消防団員の確保について説明とお願いを行いまして。
 区の再編、役員の簡素化について今後協議をしていく内容についてお願いと説明を行いました。
意見と質問
・村営バスのバス停の時刻表の交換について質問があり、調整し変更していくものは対応していくと説明しました。
・防災士の資格取得で講義の場所について質問があり、近隣では松本大学で、他に講習会を行っている個所もあると説明しました。

教育委員会
 今年度は保育園園児数55人、児童生徒数小学校65人中学校33人と説明しました。また、子育て支援センター年間事業についてお願いと説明を行いました。
意見と質問
・文化財保護委員の活動内容について、各文化財の管理について質問があり、文化財の所有者が原則的に維持管路を行っていくようになっている。また、文化財保護委員は各文化財の確認を行ったり修繕について検討していると回答しました。

村づくり推進室
 生坂大好き隊員の地域支援業務、新規隊員、業務内容について、脱炭素先行地域づくり事業の6年度実施内容、脱炭素事業に関する村民説明会について、令和6年度地域発 元気づくり支援金について、生坂村絆づくり支援金事業について、空き家バンク・空き家対策について、令和6年度村政懇談会について説明しました。
意見と質問
・大好き隊員が多くいるが、活動内容が分からないので、活動報告会等検討して欲しいと意見があり、広報やSNSで活動報告を行っているが、今後は方法を検討し分かりやすく対応していきたいと説明しました。

住民課
 村内一斉「ごみゼロ運動の日」について、廃棄物(ごみ処理)対策について、住民関係助成事業で、結婚新生活支援事業補助金、健やかに生み育む子育て支援金、2歳未満の乳幼児にもえるゴミ専用指定袋交付事業、結婚祝金、人間ドック助成金、(後期高齢者医療)、生ごみ処理機設備事業補助金、犬猫避妊去勢手術補助金、ながの結婚マッチングシステム登録料補助金、マイナンバーカードについて、村営やまなみ荘のプランについて、井戸の調査について、お願いと説明を行いました。
意見と質問はなし。

健康福祉課
 令和6年度からの新規事業で、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜワクチン助成、骨髄バンクドナー助成、有償運送サービス登録者のタクシー利用助成について、65歳以上の新型コロナウイルスワクチン接種について、高齢者訪問対象拡充について、戦没者追悼式について、健康応援隊の予定ついてお願いと説明を行いました。
意見と質問はなし。

振興課
 「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業、緑化木の配布、アレチウリ対策、鳥獣追払いよう花火・鳥獣被害防護柵補助、令和6年度 国・県関係工事実施箇所、行事・イベント関係で春の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、道の駅いくさかの郷・ハンガリー村5周年記念式典、いくさか農泊春夏秋の農業体験ツアー、赤トンボフェスティバルについて、地区要望個所にについて、お知らせ事項として、村営住宅建設用地の情報提供について、工事残土置き場について、流域治水の推進について、東京電力生坂発電所通行規制について説明を行いました。
意見と質問はなし。

全体を通しての質問意見
・屋敷内で資材が散乱している個所があるのでどのように対応すればよいかと質問があり、その個所については現地を調査しており、対象個所を法的に指導できないか研究していくと説明しました。
・やまなみ荘の風呂の改修について意見があり、今後改修の予定をしている。意見を把握し対応できるものは行っていきたいと説明しました。

・集落の再編及び役員の省略化について各区から意見を聞きました。
草尾 現在は再編についての意見は出ていないが、今後は必要になってくると思う。常会等で意見を集約したところ、常会の再編が必要になっている常会がある。役員が多すぎるので見直しが必要。
古坂 地元からは現在のとこと再編についての意見は出ていないが再編については、相手があるので行政で示すことができないか検討して欲しい。
大日向 現在常会が3常会だが中塚は2戸しかない。その辺を対応していきたい。その際に役員構成も検討していきたい。区、お祭り関係、JAなどの役が多すぎる。区及び常会の再編より、役員の簡素化等考えていけばどうか。
昭津 3常会で行っている。大久保常会は在住していない状況で親族が毎週来て管理している。現在のところ困っていない。再編をしてもメリットが思いつかない。区の規模については行政で指針があればよい。

会長 区の戸数により交付金等に偏りがでており、不平等感が出ている。
小立野 清水常会の戸数が減って活動が困難である。10年後には戸数が半数になると思う。区の再編は小さい区は吸収していただく等奇抜な考えだが役員の中で話したことがある。
下生野 魅力ある村にしていくことが必要。村民の今の状況や意見を聞いていくことが必要。
下生坂 区内では再編については出ていない。役員が大変。少ない戸数で役員は限られている。常会の再編の検討が必要。
日岐 区の再編の意見は出ていない。上部(白日)の常会と、下部の常会があり様子は異なるが、現在のとことは少ない人数でやりくりしている。
宇留賀 現状でいいのではないか。役員が多すぎる。区内でまとまりがなくなってきている。

〇このような意見があり、総務課で示した区の役員の状況表に、区関係、JA,地区行事の役員を記入するとともに区の意見も集約して頂き、その内容で区長と事務局(総務課)で集まり検討していくことになりました。

 懇親会の席で、村民運動会をどうしていくのか意見があり、今日の朝(4月15日)教育長と教育次長に確認したところ、現在どのように実施していくか検討中との事でしたので、大至急に内容を詰めて実施内容を決定し周知する様に依頼しました。
 本日生坂村では、保育園で新入児1日保育スタート、小学校で図書館開館、中学校で1,2年進級テスト・ぶどう引継ぎ会、・3年修学旅行①、児童館で新1年生走る勉強会、区長会議、4班の皆さんの元気塾などが行われました。