心理療法のゴール(セラピスト、カウンセラーはあなたを治す事を目的にしていないケースもある)
2010年5月24日(月)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
一般の人たちは心理療法の事をよく知らないのが当たり前です。
1.まず、病院に内科、外科、泌尿器科、産婦人科、精神科、などと色々な種類があるのと同じで、心理療法にも色々な種類があります。
ですから、一般の人たちは心理療法は何処に行っても同じと考えている人たちが結構いると思いますが実情は大きく違います。
2.心理療法によって成果の考え方が違います。
例えば、日本で一番広まっている心理療法、来談者中心療法(一般にカウンセラーと呼ばれている人たちだと思われて良いです。学校や企業、産業カウンセラー、などのカウンセラーと名乗っているほとんどの人たちは来談者中心療法だと思われて下さい。)
来談者中心療法の主な考え方は『答えはクライエントの中にある』という考え方ですから、カウンセラーはほとんど指示する事無く聞くだけです。クライエントさんに技法を駆使して赤裸々な事まで話させようとします。場合によってはクライエントさんは大泣きをします。カウンセラーはクライエントさんが大泣きをするとカタルシス(浄化)したと言って喜びます。来談者中心療法のカウンセラーは少しでも楽になったら成果があったと考えます。答えはクライエントさんの中にあるという考え方をしていますから、場合によってはあなたの対人緊張症や神経症、うつ病を最初から治そうと思っていないし治し方も知りません。
次に有名なところで、森田療法では『あるがままに受け入れる』という有名な言葉がありますが、例えば、症状はあるままでもちゃんと日常生活が出来るようになったら治ったと考えます。一例ですが、手が震える事を苦にして日常生活が出来なくなったクライエントさんが手が震えるままでも日常生活が出来るようになったら、あるがままに受け入れる、という考え方ですから、手が震えるままでも日常生活が出来るようになったのだから治ったと考えます。
心理療法ハッピーライフ(私(矢野裕洋)の所、認知行動療法、人生勉強療法)では、多くの困っていない人たちと同じような考え方(認知)になって頂き、精神科や心療内科に一生行く必要のない、多くの困っていない人たちと同様に対人緊張症や神経症、うつ病の症状のない人になって頂く事が最低のゴールと考えています。
3.結論
あなたが心理療法に通われていて満足しているのでしたら構いませんが、満足していないのでしたら『自分の対人緊張症や神経症、うつ病などをどのようにして治すと考えているのか?』という質問をカウンセラーやセラピスト、場合によっては医師にする事を強くお勧め致します。
特に来談者中心療法のカウンセラーは少しでも気持ちが楽になったら成果が出たと考えており、あなたの対人緊張症や神経症、うつ病を最初から治す事など出来ないと思ってあなたを受けている可能性があります。
それと、『どれ位の期間が掛かると考えているのか?』という質問もした方が良いでしょう。ハッピーライフ(私の所)は一回でも早くと考えておりますが、中には10回コース、20回コースとしている所があります。こういう所はまず治すという事よりもお金儲けで考えている可能性が高いです。何故ならば、合理的な理由があっての10回コースなら分かりますが、合理的な理由もなく10回コース、20回コースとしている所はコースの途中で治った人にはどのような対処をするのでしょうか? まず、10回コース、20回コースという所はよく話を聞かれる事を強くお勧め致します。
カウンセラー、セラピストとクライエントさんは対等です。
対等に話をさせない所は怪しいです。
対等に話を受けない所は論外として、カウンセラー、セラピストとクライエントさんは対等ですから満足していないのでしたらはっきりと質問をする事です。
場合によっては、あなたの願いとカウンセラー、セラピストの目的が大きくずれている可能性があります。
あなたは治してもらいに行っているのに、カウンセラー、セラピストは少しでも楽になったらOKと考えているケースは多いですよ。
◎「無料資料」の請求方法
★心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフのブログ やホームページ を読まれて無料セラピー(90分間)を受けたいと思われましたら、まずは無料資料を請求して下さい。
★無料資料は無料セラピーを受けて頂く人用ですから無料資料を読まれただけではほとんど役に立ちません。
★無料資料の内容は、半分はセラピーで使う教科書、半分は既にこのブログで書いている内容で無料セラピーをお受け頂くに当たって再度読んで頂きたいという資料です。
1.郵便局 記号16110 番号18486591 名義 ヤノヤスヒロ(矢野裕洋)
に保証金(無料セラピーを受ける気持ちが有りますという意味)として500円を振り込んで下さい。
★この500円は無料セラピーを受けて頂きましたら有料セラピーを申し込まれなくても申し込まれても必ずご返金いたします。
保証金をお預かりする理由は無料資料は無料セラピーを受けたいという人用ですよ、と書いているのですが、多くの人たちが無料資料を請求しただけで無料セラピーをお受けして頂けていません。
こういう理由で無料資料の請求がとても多く業務に支障が出始めましたので本当に無料セラピーを受けられる気持ちのある方だと確かめさせて頂く為に平成22年2月より制度を改めさせて頂きました。
2.振込みが終りましたら、振込み日、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
電話やファックスでのご請求も出来ます。
電話、ファックス 0898ー22ー3755
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で市販のA4の茶封筒に手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約40枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。
◎質問は基本的に無料資料をご請求頂いた後にお受けする無料セラピー(90分)でお願いしています。
理由は質問に回答するに当たってそれなりの知識を持たれていないと理解できない事と情報量の問題(メールなどでの数百時の文字では伝えられない)で口頭でクライエントさんの理解度を確認しながらお答えをしています。
例外として、制度的な質問はお受けします。
例えば、無料資料を会社に送って欲しいとか通信セラピーと通院セラピーの違い、無料セラピーは家族と一緒に受けられるか等です。
◎心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの有料セラピーは1時間、5000円です。
2010年5月24日(月)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
一般の人たちは心理療法の事をよく知らないのが当たり前です。
1.まず、病院に内科、外科、泌尿器科、産婦人科、精神科、などと色々な種類があるのと同じで、心理療法にも色々な種類があります。
ですから、一般の人たちは心理療法は何処に行っても同じと考えている人たちが結構いると思いますが実情は大きく違います。
2.心理療法によって成果の考え方が違います。
例えば、日本で一番広まっている心理療法、来談者中心療法(一般にカウンセラーと呼ばれている人たちだと思われて良いです。学校や企業、産業カウンセラー、などのカウンセラーと名乗っているほとんどの人たちは来談者中心療法だと思われて下さい。)
来談者中心療法の主な考え方は『答えはクライエントの中にある』という考え方ですから、カウンセラーはほとんど指示する事無く聞くだけです。クライエントさんに技法を駆使して赤裸々な事まで話させようとします。場合によってはクライエントさんは大泣きをします。カウンセラーはクライエントさんが大泣きをするとカタルシス(浄化)したと言って喜びます。来談者中心療法のカウンセラーは少しでも楽になったら成果があったと考えます。答えはクライエントさんの中にあるという考え方をしていますから、場合によってはあなたの対人緊張症や神経症、うつ病を最初から治そうと思っていないし治し方も知りません。
次に有名なところで、森田療法では『あるがままに受け入れる』という有名な言葉がありますが、例えば、症状はあるままでもちゃんと日常生活が出来るようになったら治ったと考えます。一例ですが、手が震える事を苦にして日常生活が出来なくなったクライエントさんが手が震えるままでも日常生活が出来るようになったら、あるがままに受け入れる、という考え方ですから、手が震えるままでも日常生活が出来るようになったのだから治ったと考えます。
心理療法ハッピーライフ(私(矢野裕洋)の所、認知行動療法、人生勉強療法)では、多くの困っていない人たちと同じような考え方(認知)になって頂き、精神科や心療内科に一生行く必要のない、多くの困っていない人たちと同様に対人緊張症や神経症、うつ病の症状のない人になって頂く事が最低のゴールと考えています。
3.結論
あなたが心理療法に通われていて満足しているのでしたら構いませんが、満足していないのでしたら『自分の対人緊張症や神経症、うつ病などをどのようにして治すと考えているのか?』という質問をカウンセラーやセラピスト、場合によっては医師にする事を強くお勧め致します。
特に来談者中心療法のカウンセラーは少しでも気持ちが楽になったら成果が出たと考えており、あなたの対人緊張症や神経症、うつ病を最初から治す事など出来ないと思ってあなたを受けている可能性があります。
それと、『どれ位の期間が掛かると考えているのか?』という質問もした方が良いでしょう。ハッピーライフ(私の所)は一回でも早くと考えておりますが、中には10回コース、20回コースとしている所があります。こういう所はまず治すという事よりもお金儲けで考えている可能性が高いです。何故ならば、合理的な理由があっての10回コースなら分かりますが、合理的な理由もなく10回コース、20回コースとしている所はコースの途中で治った人にはどのような対処をするのでしょうか? まず、10回コース、20回コースという所はよく話を聞かれる事を強くお勧め致します。
カウンセラー、セラピストとクライエントさんは対等です。
対等に話をさせない所は怪しいです。
対等に話を受けない所は論外として、カウンセラー、セラピストとクライエントさんは対等ですから満足していないのでしたらはっきりと質問をする事です。
場合によっては、あなたの願いとカウンセラー、セラピストの目的が大きくずれている可能性があります。
あなたは治してもらいに行っているのに、カウンセラー、セラピストは少しでも楽になったらOKと考えているケースは多いですよ。
◎「無料資料」の請求方法
★心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフのブログ やホームページ を読まれて無料セラピー(90分間)を受けたいと思われましたら、まずは無料資料を請求して下さい。
★無料資料は無料セラピーを受けて頂く人用ですから無料資料を読まれただけではほとんど役に立ちません。
★無料資料の内容は、半分はセラピーで使う教科書、半分は既にこのブログで書いている内容で無料セラピーをお受け頂くに当たって再度読んで頂きたいという資料です。
1.郵便局 記号16110 番号18486591 名義 ヤノヤスヒロ(矢野裕洋)
に保証金(無料セラピーを受ける気持ちが有りますという意味)として500円を振り込んで下さい。
★この500円は無料セラピーを受けて頂きましたら有料セラピーを申し込まれなくても申し込まれても必ずご返金いたします。
保証金をお預かりする理由は無料資料は無料セラピーを受けたいという人用ですよ、と書いているのですが、多くの人たちが無料資料を請求しただけで無料セラピーをお受けして頂けていません。
こういう理由で無料資料の請求がとても多く業務に支障が出始めましたので本当に無料セラピーを受けられる気持ちのある方だと確かめさせて頂く為に平成22年2月より制度を改めさせて頂きました。
2.振込みが終りましたら、振込み日、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
電話やファックスでのご請求も出来ます。
電話、ファックス 0898ー22ー3755
心理療法という言葉が気になるという人がいらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)で市販のA4の茶封筒に手書きでお送りしております。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約40枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから12年目になります。
◎質問は基本的に無料資料をご請求頂いた後にお受けする無料セラピー(90分)でお願いしています。
理由は質問に回答するに当たってそれなりの知識を持たれていないと理解できない事と情報量の問題(メールなどでの数百時の文字では伝えられない)で口頭でクライエントさんの理解度を確認しながらお答えをしています。
例外として、制度的な質問はお受けします。
例えば、無料資料を会社に送って欲しいとか通信セラピーと通院セラピーの違い、無料セラピーは家族と一緒に受けられるか等です。
◎心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの有料セラピーは1時間、5000円です。