医師に発達障害と言われて苦しいと訴える方が増えて来ていますが、大丈夫です。
最近、医師に発達障害と言われてショックを受けているとか自分はダメな人間なんだと思い落ち込んでいる等の人と何人もお話ししました。でも、大丈夫です。医師は簡単に発達障害と言いますが、何でも発達障害言えば間違いではありませんから。
発達障害という言葉は或る意味便利な言葉ですから何でも発達障害と言っておけば間違いありませんから、医師によっては気楽によく使うようになって来ているように感じます。
しかし、医師に発達障害と言われた患者の側はたまりません。
医師の言っているとても軽い発達障害のニュアンスと患者が受ける発達障害のニュアンスはとても大きく違いますから。
患者側が受ける発達障害は、特殊学級(特別支援学級)の子供だとか五体不満足の体だとか言われているように受け取りますからショックを受けて落ち込むのは当たり前だと思います。
しかし、医師が言っている発達障害は多くの人が出来る事ができないから、それを軽く発達障害と言っていると思われます。
その証拠に、私に相談した人たちは全員、特殊学級の子供ではありませんし、体の問題もありません。しっかり、会社や学校に行っているのですが、対人緊張症や不安症等で人と上手く交われない等というだけです。
ちなみに、これらの人たちは必要な人生勉強不足ですから必要な人生勉強をして出来るようになったら全く問題はなくなります。
しかし、医師は精神科、神経科、心療内科の医師と言えども心の専門家ではなく体の専門家ですから、そういう人たちに、『必要な人生勉強が足りていませんね』、と言う知識も発想もありません。
ただ、周りの、多くの、人と交われる人たちと結果だけ比べたら『発達障害』という言葉になるのです。それだけです。
ちなみに、私は囲碁が好きで、高校時代からずっと続けていますが、今でも7級くらいの力しかありません。これは、はっきり言って発達障害ですよね(笑)。
あなたを診た医師も私の囲碁のように何かは絶対に多くの人たちと比べたらできない、能力が大幅に低いという事があります。ですから、あなたを診た医師も発達障害なのです。
発達障害と言われた件は、ご安心して下さい。
ただし、必要な人生勉強ができていないと一生辛いままです。
例えると、囲碁が人並み以下の棋力しかなくても人生はそんなに苦しみませんが(囲碁で負けたらとても悔しいですが)、足し算引き算掛け算割り算などや新聞に出ている程度の漢字の読み書きができなかったりしたら人生はとても苦しいです。
必要な人生勉強は、不安の処理が人並み程度はできる、多方面からの客観視が人並み程度はできる、等ですから上記の足し算引き算掛け算割り算や新聞に出ている程度の漢字の読み書きができないのと同程度の必要性がありますから、頑張って勉強するしかありません。
とりあえず、気になる人はお電話をください。
大丈夫です。
電話で15分ほどの無料相談をお受けしています。
時間は午前8時から午後10時の間でお願いします。
電話は090-2233―6654で、電話料金が掛かる方は、私は掛け放題の契約ですから、掛け直して欲しいと告げて下さい。
こちらから掛け直しますので。
ちなみに、0898―22―3755でも良いですが、固定電話ですから、セラピールームに居る時以外は出られませんので。
電話に私が出られなかったら留守番電話にメッセージを入れて下さい。
折り返し、掛け直しますので。