原因と結果の法則 結果が伴わなければ、その努力の方法は間違っています。
日本人は努力という事が好きだと思います。
心理療法ハッピーライフのセラピーで、私は結果が出ない努力は価値がないと言います。
(この言い方は日本人にはあまり好まれないと日本人の私は知っています。)
クライエントさんの中には、結果が出ていないのに、
『私の努力は認めて下さい』とか『私の努力は買って下さい』
という人たちが居ます。
努力は手段で結果を得る事が目的なのですから結果を得られないのでしたら手段の方法(努力の方法)を間違えていますから手段の方法を改めないといけないのに、間違っている手段(努力)を認めて欲しい、とか、買って欲しいと言うのです。
皆さんはどう思われますか?
問題を解決したければ結果ではなく原因を修正する事です。特に心の問題は結果に焦点を当てていては、いつまで経っても問題の先送りで、本当の問題解決にはなりません。原因を修正するための最も効率の良い手段(方法、努力)を取る事が良いと私は思います。