未だ早朝に朝顔の花に癒されてます、少し前までより確実に日の出、日の入りの時間が秋めいてきた様である。
暦の上では既に秋に移り変わっているそうであるが、今年は猛暑であり、雨も少なく不安であったが、台風が心配である。現在台風の6・7号が日本列島に近ずきノロノロ運転中で8月15日頃のお盆は台風上陸とまるで笑えない状況である、お盆は外出は控え自宅でのんびりする事が最良の方法でもある。
またそれ以上深刻な問題はニュース解説もまともに出来ない大手マスゴミ他、日本の政治屋秋本議員収賄疑惑、木原官房長官、松川るい挙げればキリがない、悪徳中古車販売業者ビックモーター、悪徳損保会社等数々の悪行の醜態となって問題箇所ばかりが目立つは如何なものか?このままでは本当に日本は終わってしまうか・・・・一番心配なこと次に選ぶ政党も無いことも心配は尽きない。
その様なこともあり少し雰囲気を変える意味もありまるで狂気の沙汰のような演奏をするヴァイオリニスト:パトリシア・コパチンスカヤを深掘りした。
パトリシア・コパチンスカヤの裸足の妖精、健在!ステージを踏み鳴らし、飛び跳ねる姿は印象的でした。
最近筆者のSUNVALLEY SV-501SE 300Bのボリュームを回すとガリ音が出る早速蓋を開けボリューム部分に以前作り置きした上記写真の様な意外と効果的でもあったレプトンパワーチップスを設置した接点復活剤が良い結果を得る想像以上の効果であった塗布しヴォリュームを幾度もよく回し接点を掃除するとガリ音は無くなり以前より静寂な感じになる。
筆者のように古いオーディオ機材を愛用するファンには一度は試される事を進める、パーツ交換も古い機器のパーツは入手できないデメリットがあります。
勿論写真では判断できないような事ですが、オトキチの筆者には大変な問題でもある。上記のような方法を3〜4回程実施し音質を確かめたが、概ね良好となる大手術は必要なかっ多様で一安心する。
将来はこのボリュームの変換器の交換も視野にしなければならないのであろう。交換するのも場所か狭いので相当の準備をしなければならない様である。兎も角今回は無事復調したので暫くは此の状態で聴く。
それと筆者の定期清掃のため耳鼻咽喉科を予約する、定期的に耳掃除に行っている、綿棒等での清掃は危険と言われている為に実施している。正しく後期高齢者の様子が伝わって来る感じである。
また筆者好みのヴァイオリニスト、最新情報に於いてはヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)のニコロ・パガニーニ:24の奇想曲 第24番(ニコロ・パガニーニのあまりのヴァイオリンの上手さに、「悪魔に魂を売り渡して、引き換えに演奏技術を手に入れた」と噂がでます。特にヴァイオリニストとして有名でした。現在でもそのイメージは強く残っています。それというのも逸話が凄い。5歳からヴァイオリンを始めたのですが、13歳にしてもう学ぶものがなくなったというほどである。)最新アルバムが発売せるそうですがこれも大変楽しみな次第である、デモを聴いたが期待できる出来栄えの匂いが伺えます。
筆者の好きなベートーヴェン のヴァイオリン協奏曲を聴きながら、気になる演奏を深掘りした。この演奏は普通で実に音質も良好である。
パトリシア・コパチンスカヤはモルドバ出身のバイオリニスト、モルドヴァ生まれ。作曲とヴァイオリンをウィーンとベルンで学ぶ。2000年シェリング国際コンクール優勝、02年「クレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞」ほか受賞多数。
2022/23シーズンには、ヘルベルト・フリッチュらによるオペラ《Vergeigt》に参加するほか、電子音楽における最も重要な研究機関であるSWRエクスペリメンタルスタジオのアソシエイト・アーティストを務めるなど、ジャンルの垣根を越えて活躍。またリゲティの作品にインスパイアされたプロジェクト《失われた音楽を求めて》の世界初演、アンナ・プロハスカとのプロジェクト《Maria Mater Meretrix》による欧州ツアーや、ファジル・サイと再びデュオを結成してのリサイタル・ツアーも注目を集めている。22年には、イル・ジャルディーノ・アルモニコやブダペスト祝祭管弦楽団等と欧州ツアーを行ったほか、BBCプロムスにも登場。カメラータ・ベルンのアーティスティック・パートナーも引き続き務めている。
近年では、現代作曲家とのコラボレーションに力を注ぐとともに、ステージ・パフォーマンスによるコンサート・プロジェクトにも積極的に関わり、マーラー・チェンバー・オーケストラとの《バイバイ、ベートーヴェン》などで成功を収めるほか、シェーンベルクの《月に憑かれたピエロ》では、彼女自らピエロを演じている。まるで狂気の沙汰か?
筆者にとってはかなり刺激的でスリリングある演奏に思える、視聴後の爽快感を味わった瞬間でもあった。
パトリシア・コパチンスカヤ:ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61の演奏は迫力満点で好感を持てる。
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61の演奏は迫力満点で好感を持てる。
Violin Concerto in D Major, Op. 61
1.(22:41) I. Allegro ma non troppo
2.(09:13) II. Larghetto
3.(09:05) III. Rondo: Allegrototal(40:59)
2.(09:13) II. Larghetto
3.(09:05) III. Rondo: Allegrototal(40:59)
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4.(07:28) ロマンス第2番 ヘ長調 Op. 50
Romance No. 2 in F Major, Op. 50
Romance No. 2 in F Major, Op. 50
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5.(06:01) ロマンス第1番 ト長調 Op. 40
Romance No. 1 in G Major, Op. 40
Romance No. 1 in G Major, Op. 40
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6.(07:35) ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 WoO 5 (断章)
Violin Concerto in C Major, WoO 5 (fragment)
Violin Concerto in C Major, WoO 5 (fragment)
パトリシア・コパチンスカヤ – Patricia Kopatchinskaja (ヴァイオリン)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団 – Orchestre des Champs-Elysees
フィリップ・ヘレヴェッヘ – Philippe Herreweghe (指揮)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団 – Orchestre des Champs-Elysees
フィリップ・ヘレヴェッヘ – Philippe Herreweghe (指揮)
2007年の比較的新しい録音で音質も大変良い具合である。また筆者の好きなロマンス第2番も楽しくことが嬉しかった。確かにヴァイオリンの音色もからり迫力満点で特にヴァイオリン協奏曲はお勧めしたい曲である。
次は、注目は以前も挙げたが鬼才と言われるピアニストのファジル・サイとの第二弾の共演も記憶い新しい、パトリシア・コパチンスカヤの共演である。
解説部分の紹介は次の様に記載され地ます。
(今や鬼才の名を欲しいままにしているヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。2008年にリリースされた彼女のデビュー・アルバムでパートナーを務めたのが、こちらも当時から鬼才の呼び声高いコンポーザー・ピアニスト、ファジル・サイでした。その後も共演を重ね、名コンビとしての評判を揺るぎないものにしているこの二人が、およそ15年ぶりに録音に臨んだのがこちらのアルバム。お互いに「火山のように不屈の精神力とエネルギーを持つピアニスト」、「公演の度に異なったキャラクターと新しいストーリーを自然に繰り出してくる変幻自在なヴァイオリニスト」と評する二人がここで聴かせるのは、バルトーク、ブラームス、ヤナーチェクによる全く異なった性格を持つソナタ3曲。2つの個性が時に寄り添い、時にせめぎ合いながら紡ぐ音楽は、他では味わえない陶酔感と火花が飛ぶような激しさを併せ持つ唯一無二のもの。特にコパチンスカヤが「始まりから終わりまで実に素晴らしい」と評するバルトークがハイライトで、終楽章の緊張感溢れる掛け合いは格別です。)
ヤナーチェク、ブラームス、バルトーク: ヴァイオリン・ソナタ集
【曲目】
1-4. レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ
5-8. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op. 108
9-11. ベラ・バルトーク(1881-1945):ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op. 21、Sz. 75、BB 84
【演奏】
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
ファジル・サイ(ピアノ)
【録音】
2022年8月テルデックス・スタジオ、ベルリン
今や鬼才のヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。ファジル・サイもその後も共演を重ね、名コンビとしての評判を揺るぎないものにしている、およそ15年ぶりに録音に臨んだのがこちらのアルバムである。
バルトーク、ブラームス、ヤナーチェクによる全く異なった性格を持つソナタ3曲。2つの個性が時に寄り添い、時にせめぎ合いながら紡ぐ音楽は、他では味わえない味わいである、特にコパチンスカヤが「始まりから終わりまで実に素晴らしい」と言われ散る様です。
今や鬼才の名を欲しいままにしているヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。2008年にリリースされた彼女のデビュー・アルバムでパートナーを務めたのが、こちらも当時から鬼才の呼び声高いコンポーザー・ピアニスト、ファジル・サイでした。その後も共演を重ね、名コンビとしての評判を揺るぎないものにしているこの二人が、およそ15年ぶりに録音に臨んだのがこちらのアルバム。お互いに「火山のように不屈の精神力とエネルギーを持つピアニスト」、「公演の度に異なったキャラクターと新しいストーリーを自然に繰り出してくる変幻自在なヴァイオリニスト」と評する二人がここで聴かせるのは、バルトーク、ブラームス、ヤナーチェクによる全く異なった性格を持つソナタ3曲。
2つの個性が時に寄り添い、時にせめぎ合いながら紡ぐ音楽は、味わい深く素晴らしい」と言われる事であり、筆者の趣味とは少し違った音楽も何故か新鮮で味わい深い思い出でもあった。ブラボー!
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