帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

ちょろぎ

2017-02-17 10:51:00 | つれづれ


とあるキュレーションサイトにて。

プロ顔負けねぇ。。

一ヶ月くらいの微妙な期間の出張をするときにお世話になる100均包丁。

ほんとに切れないんだなこれが。

でも、出張に砥石を持っていったらバカでしょう。

重いしね。

どんなスゴ技なのかしら・・・。 どれどれ、クリック。








    阿呆かーーーー!


こういうクソキュレーションサイトはとっとと滅んでほしい。



でね、

今、言った「とっとと」

とか、げに恐ろしきの「げに」

ぎざぎざの「ぎざ」

おせち料理に入っている「ちょろぎ」とかね

出自がよくわからない言葉なんですが。

俺はこういう背筋がかゆくなる響きの言葉について聞かれたら全て

「シソ科の多年草の植物だったかな」(鼻ほじ)

と答えることにしている。


どれ、戯れにキュレーターになって「ちょろぎ」で大衆を扇動してみるか。



おせちの「ちょろぎ」がフランスで大ブーム?


いや、これ本当の話なんですよ。
フランス人は大のアニメ好き。
アニメとともにちょろぎサンドやちょろぎのフライがジャポネーゼブームなんです。
クールジャパン戦略は、いったい何をやっているのか、すでに日本料理といえば、ちょろぎ。という誤ったイメージが拡散しております。
栽培農家も増えているらしいです。
ホクホクしてとっても美味しいらしい。


また、wiki先生によりますと

『本草綱目』ちょろぎには「徐風破血、下気精神」とあり、外からの病の侵入から身体を守り、血の滞りを治し、気を静め精神を安定させる効果があるとされている。


ちょろぎ、小さな実力者ですね。

シソ科の多年草だからその辺で勝手に増えますし。

ならば、
各自治体の未来戦略室はちょろぎ栽培農家に助成金を検討。
次期重要輸出農産物としてちょろぎを各国にアピールせねば。
日本土産に、ちょろぎ化粧品の開発が急がれる。

近いうちに日本でも流行するだろう。

ヘルシー&自己免疫力UP! フランスから再上陸、チョロギアン!

白金のカフェでクロン(crosne:チョロギ)サンドイッチに火が着いた!

今年はちょろぎが熱い!


ちょろぎの同志たちよここに集い給え


(アホか)










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ネット今昔

2017-02-10 21:32:00 | つれづれ
このところ存在感を増している
レファ協すげぇ


思えば、ワタクシが「ネット」というものに初めて触れたのは、たしか今世紀が始まる直前のころだっただろうか。

カステラ一番、電話は二番・・・という歌詞を二回繰り返した後、猫の尻尾をピンと立てるだけで広告が成立していた時代だった。
岡星からレクチャーを受け、恐るおそる扉を開いてみると、そこには果てしなく青い海が広がっておった。。。

などと爺口調で言ってみたが、本当にこのレファ協のような知が行く宛もないまま、そこら中に放置されていたのです。

逆に、セキュリティー?なにそれ。などと、半目でよだれを垂らしながら、いやらしいサイトクリックしたらブラクラなどという地雷が連鎖爆発して泣き、勉強もさせられました。

パクった、パクられた、などと無粋なことを言うものはほとんどいない旧石器時代のような無秩序な頃でしたねぇ。
まぁ、今でも弥生時代くらいな過渡期ではありますが。

今のTwitterのように、積極的に俺をパクレ!という輩が多かったっけ。


ではその頃にネット上を彷徨っていた、よしざるのお気に入りの一句を。


国道沿いのラーメン屋

ベニヤ板に手書きで「らーめん」と書かれたものを
「らーぬん」にしてやった。
そしたら店主、「ラーメン」と書き換えやがったのでやっぱり
「ラーヌン」にしてやった。















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沖縄は日本国外

2017-02-01 21:15:00 | つれづれ
ただいまー。

でも一人。

テレビがないのでネットを開く。

「西新橋でゴムハンマー強盗逮捕」

ゴムハンマー? なんでだ。

鈍器・・・なのかな、にしても微妙な硬さだなぁ。

殴れば効くけど、血を見るのはイヤだったのかしら?

西新橋といえば、元の職場があった場所だ。

どれどれ・・・







えーーー。

そのようになりたい団体やそのようにしたい国があることも知っていますが。

日本国です。

でもまあ、「海外」といえばそうなるのかな。








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トイレ無し夜行バス

2017-01-28 18:13:00 | つれづれ
家に帰ってネットを開いたら、ありえないニュースが2つあった。




臭いが? 音が? 恥ずかしい?


ありえません!!


快適性云々より、まず安全性を重視しろ、とバス会社に問いたい。

世の中には身体の中に「導火線が1センチしかないダイナマイト」とその先に「亀裂の入ったダム」を持つものもいるのだ。

知らないよ。大惨事になるよ。

走るパニックルームだよ。



なので俺は成田空港から東京駅への移動のバスは、100円高いがトイレ付きを選んでいる。

安心が100円で買えるなら、安いもんだ。

いや、1,000円高くても買うだろう。

いや、それならスカイライナー乗るか。

どうしてトイレ無しのほうが売れるのか、さっぱりわからない。




もう一つのニュースは。




本格的な受験シーズンである2月のかっぱ寿司の「特ネタ」は「受験寿司」。 東大料理愛好会監修による、 受験生応援の寿司セットと「ここぞ!勝負に勝つ寿司」をコンセプトに、 活(=勝つ)〆の寿司を提供する。



活(かつ)は音読み
締め(〆)は訓読み

東大生がそんな読み方するなんて、

ありえません!!


それともこれがゆとりというやつなのか。


受験生が混乱するといけないので、正しく「逝け氏め」と表記してほしいものだ。


(沖縄県 自営業 52歳)








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イモーターン!とカニと猪と

2016-12-28 11:08:00 | つれづれ
寒い。

身体はすっかり沖縄に順応しているから、この歳になると、しんみりと冷える東京の冬はかなり辛い。
岡星から「外より寒い」と言わせしめるほどにすきま風ピューピューな実家の片隅で、背中を丸めながら酒を呑む。

itunesの100円映画にマッドマックス・フューリーロードがあったので、再鑑賞。
去年、ipadminiでこれを観てしまってとても後悔したから今度は大画面でリベンジだ。
2回めだからそう大して期待していなかったが、やはり凄かった。

これをリアルタイムで映画館で3Dで観ることが出来た人は、将来、自慢することができるだろう。

あらすじは「行って、帰ってきた」というものだけど。


次の日、テレビの番組で冬の味覚・越前カニ特集というものをやっていて、猛烈にカニを食したくなったところへ、タイミング良く長兄からずわい蟹2キロが届いて狂喜した。
繊維が太く、甘い汁をたっぷり含んだ脚の肉をむさぼり食った。

その翌日、イタリア料理紀行の番組を観て猛烈にカルボナーラが食べたくなったところに、次兄から自家製のイノシシ燻製(原木)が届いて乱舞した。
サイコロキャラメルくらいに大ぶりにカットして、フライパンでじっくり炙ったところにジワジワ滲み出てくる良い香りの脂。
これをスプーンで掬い取り、卵黄にまぶしながら泡立て器を使って、これでもか、というくらいウィスク。
こうすると生クリームが不要になるのです、って紀行番組でやってたのをパクってみたら、それはそれは想像を絶する美味しさだった。

今年は一人暮らしのコンビニ弁当が続いて疲弊し、広島の長期出張では猛烈に消耗したので、これらの食材とのタイムリーな出会いは、もしかしたら神様の贈り物かもしれない。

などとぼんやり思っていたところ、長兄の娘から「カニが届いたからおすそ分け」と、今度は甲羅つきの巨大なずわい蟹が4杯も来て、なんかここまでくるとちょっと怖くなってくる。

俺は、とうとうヴァルハラに来てしっまたのだろうか。







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