バンコクから戻るなり激しい腹痛でダウン。
例によって現地で怪しい物を食べたのだろうといわれれば、たしかに、、ええ、、いろいろと身に覚えが。
豚の血の豆腐、さまざまな臓物、昆虫類、炎天下の屋台で海産物・・。
思い出すと、どれもこれもが原因になりうるので途中から怖くなって考えるのをやめする。
とりあえずタイ映画を観て思考停止。
お粥をすすりながら、ピンゲーオ監督「チョコレート」。
前作のマッハ!もトムヤムクンもアクションがものすごかったが、今回は主演が女の子なのでさすがにパワーダウンかとおもいきや。
いやー、かなりやりよる。
主演のジージャーがアイドル並みにかわいいのにノースタント・ノーCGで自閉症のカンフー達人という微妙な役をよくこなすこと。
ブルース・リーやジャッキーチェンへのオマージュが随所に溢れていて、またヤクザ役の阿部寛が突然フルヌードになったりするもんだからおしっこにいく暇もありませんでしたよ。
草食系男子は必見ですね。
あと、少林少女の関係者はジージャの爪の垢を煎じて飲んで猛省すればよいと思う。
安易にアイドルを使わずに、原石を発掘してきなさいというのだ。
うちの裏の空手道場にも沖縄美人の空手使いがごろごろころがっているぞ。
などと毒づいていると、いたたた、また腹が痛い。