帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

チョコレート

2009-09-21 22:28:00 | タイ王国

バンコクから戻るなり激しい腹痛でダウン。
例によって現地で怪しい物を食べたのだろうといわれれば、たしかに、、ええ、、いろいろと身に覚えが。
豚の血の豆腐、さまざまな臓物、昆虫類、炎天下の屋台で海産物・・。
思い出すと、どれもこれもが原因になりうるので途中から怖くなって考えるのをやめする。

とりあえずタイ映画を観て思考停止。

お粥をすすりながら、ピンゲーオ監督「チョコレート」。



前作のマッハ!もトムヤムクンもアクションがものすごかったが、今回は主演が女の子なのでさすがにパワーダウンかとおもいきや。
いやー、かなりやりよる。
主演のジージャーがアイドル並みにかわいいのにノースタント・ノーCGで自閉症のカンフー達人という微妙な役をよくこなすこと。
ブルース・リーやジャッキーチェンへのオマージュが随所に溢れていて、またヤクザ役の阿部寛が突然フルヌードになったりするもんだからおしっこにいく暇もありませんでしたよ。

草食系男子は必見ですね。
あと、少林少女の関係者はジージャの爪の垢を煎じて飲んで猛省すればよいと思う。
安易にアイドルを使わずに、原石を発掘してきなさいというのだ。
うちの裏の空手道場にも沖縄美人の空手使いがごろごろころがっているぞ。

などと毒づいていると、いたたた、また腹が痛い。




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バンコク追記

2009-03-22 15:10:00 | タイ王国

出張先での撮影データを整理していたらちょっと面白い写真があったので追加報告。

泊まったホテルの「構わないで」プレート。

なかなかしゃれてますね。


裏面が「かまってください」だったら俺的には100点だ。

辛い飯がつづいて飽きがきたころ、牛丼がたべたくなったので盛り場へ行った。
パッポン通りに日本人向けの牛丼屋があったはずだ。

街行く人に場所をたずねると
「隣のブロックだ」という。
行ってみるが見つからないので別のおっさんに聞くと
「向かいのブロックだ」という。
向かいに行ってみるがやはりみつからない。
次に聞いた人は「バンコクにはもうないよ」と言う。

ダメもとでたちんぼの姐さんに聞いてみると、なんと最初にいたブロックにあるというのだった。

やれやれ。

東南アジア全般にいえることだが、彼らは総じて「わからない」を言わないのだ。

吉野家のパクリの店で食べてはみたけれど、先のプレート風にいうと

吐くことを真剣に考えています/

といった感じでした。

 

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所かわれば

2009-03-18 21:29:00 | タイ王国

バンコクの電車には優先席なるものはありません。
市民の善意に丸投げです。

しかしその優先順位が

1 僧侶
2 お年寄り
3 妊婦
4 子供





・・・って、あの、

障がい者は?

子供なんか立たせときなさいよ!

でも、ワーイをしているところをみると、これってもしかして子供の僧侶なのか?

よくわからん。


ところで、東洋人の英語感覚って独特なんですってね。
その昔、森永製菓かなんかが「ラブサウンド」っていうクッキーを売ってたんですけど、欧米人がそれを見ると、顔を赤くしたそうな。

・・愛の音・・・ふふふ、すごいですね。

マイジャムもかなりおかしいらしいけど、英語脳がいまいちな俺には何のことやらです。
わかる人がおりましたら理由を教えてください。

我々アジア人をせせら笑っている英語圏の奴らサイトがありますが、じっくりみてみると、確かにヘンなものがたくさんありますなぁ。。
http://www.engrish.com/

では、これから沖縄に帰ります。



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タイ道路事情

2007-08-13 12:42:52 | タイ王国



時速80キロでの車間距離が、これ!
足がつりそうです。

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タイ特派員2

2005-09-07 18:25:20 | タイ王国

 タイ王国国立の病院、その施設内にある医学博物館がですよ。
まさかこんなことになっているとは・・。
 40バーツの入場料を払って入ってみると、まずは無数の奇形児のホルマリン標本が。結合双生児(シャム双生児)ばかりが20体(40体か?)ほどズラリと並んでいる。シャム王朝は現在のタイですから、名前の由来としてのプライドがあるのでしょうか。
 いきなりのムエタイパンチ攻撃にクラクラしながら次のブースへ移動すると、こんどは頭蓋骨がごろごろとしています。よくみてみると、その全てに穴があいていて、小さな付箋が貼られています。前頭骨の小さな穴に「入り口」、後頭骨の大きな穴に「出口」。弾が貫通したものばかりなんですよ。体内から摘出した大小さまざまな銃弾も大事に飾られております。
 肩甲骨ばかり50個ほどをぶちまけたショウケース。工作機械の事故でグチャグチャにつぶれた腕。交通事故で、もはや人の形をとどめていない赤ちゃん。斧で真っぷたつに割られた頭部。首吊り自殺でビヨーンと伸びた首とその時使われた電気コード。。
もうね。  
なんだかね。
 
 仕事柄こういうのは見慣れているはずなんですが、極めつけの展示物でとうとう吐き気がしてきました。それは犯罪者(自身)の陳列です。子供を5人ほど殺してその内臓を食べた奴や、レイプ魔やらが当時の新聞記事とともにロウでコーティングされて晒されているのです。廊下で立たされているようにもみえます。
 なんらかの抑止効果を期待しているのでしょうが、見世物小屋的な陳列方法には、うーん、色々とかんがえさせられますねぇ。
 写真撮影は厳禁ですが、撮りたくないよこんなもの。
これ見て喜ぶのは根元敬くらいだって。
それでも詳しく知りたい方はこちらのひとにきいてみたら。

 

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