帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

浅煎りコーヒーの魅力

2024-03-23 08:31:00 | 食い物
ベトナムでコーヒーを飲んで、その深い濃厚な味に衝撃を受け、それ以来コーヒーといえば深煎りを好むようになった

だってアメリカンコーヒーみたいなシャバシャバしたのは、なんだか損した気になるじゃない

ならないか



汐留のベトナムフロッグ、ここのコーヒーうまい


先月、法人税の申告で雪が谷大塚へ行って駅を降りたら、コーヒーのいい香りがした

開店したばかりの自家焙煎のコーヒー豆屋さんだった




ハラコーヒー https://coffee-hara.com/

世界各地のコーヒーを格安で売っている

毎週訪問して、色々試した

ブレンドも、ブラジルもマンダリンもそれぞれ個性豊か

俺好みの深煎りも、もちろん美味しかったが、特に浅めに煎ったエチオピアのコーヒーには刮目させられた


ゲイシャコーヒー 芸者とは関係ないそうだ

コーヒーにこだわりのないわが家のドリップはダイソーのペーパーで、コーヒーミルは電動(しかも煮干しの魚粉作り兼用)

それでもはっきりわかる、これは相当イケる

とにかく甘くフルーティーで、一口飲んだら、これジュース?とか思って軽いショック


美味しく淹れるコツを教わりましたので、以下備忘

・ 水は水道水でOK、ただし浄水器でカルキ臭を消す 朝一の水は不味いのでしばらく流してから

・ ペットボトルの保存水より、水道水の方が酸素が溶存しているので、コーヒーには向いているそうな

・ お湯はボコボコ沸騰させないで 92〜95度くらいが雑味が出ない

・ 最初は粉をスプーンでかき混ぜながら蒸らしましょう(30秒)  ← これは初めて知った

・ 挽きはかなり細かく、一人前粉15g、お湯250ml、これを3回に分けて(2分)


もし浅煎りのコーヒーに出会ったら、こんな感じで試してみてくださいね

きっとコーヒーの新しい世界が広がるはずです 

それにしても、世の中にはまだまだ知らないことがあるものだなぁ







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