沖縄の友人が「スゴイ脂の乗った刺身を昔のお客さんから貰ったから、寿司でも握ろうよ。なんか大東島で漁師から譲ってもらったっんだって」と。
魚の名前はインガンダルマというらしい。水産会社で働いていた俺が聞いたこともない名前。その上素性の知らない出所。
「なんだか怪しい名前だが、とりあえずパクパクやりましょう」と普段なら言っちゃうところなのだが、よくよく調べてみると実はその脂が問題なのである。なんと、この魚、吊すとボタボタ滴り落ちるほど脂が多いのである。しかも、その脂には人間の消化器官では吸収できないワックス成分が多量に含まれている。だから、(5切れ以上)食べすぎるとワックス成分が知らずに肛門からじわじわと染み出してくるというのである。どんなに肛門を締めてもだめらしい。
したがって、厚生省から昭和の時代に流通禁止措置が出ているのだが、ただ、脂そのものは毒物ではないので自分で食べるぶんにはけっこうとのこと。
産地の大東島では昔からこれを食する習慣があったのだが、インガンダルマ(地元ではインギャンダルミィと発音する)とは「犬がダレる」という意味らしい。こんな呼び方をしているぐらいだから、地元の人も食べ過ぎにはよほど注意してきたのだろう。
で、犬がダレル魚をどうしたのかって?
やっぱりパクパクいっちゃいましたよ(笑)。味はカンパチみたいでねっとりしてて美味しかった。フライなら冷めてもいけそうな感じ。
今のところ、お尻は濡れておりません。
↓お皿に注目ください。
路上で寝ると危ないことは去年の夏、骨身に沁みてわかっった。。
しかし沖縄だけで4700人もいたとはな。コンクリートがひんやりして気持ちいいんだよね。
今年は置き引きなどされないように、自重いたしまス。
台風が沖縄をちょっとかすめたみたいで、外はスコールです。オープニングスタッフ・コージが夏休みを利用して助っ人に来てくれるはずだったんだが、羽田で足止めされた様子。
近所の池をお散歩中、何気なく手を水につけてみたら・・・。
あははは。相当飢えている御様子。
歯はないから心配ないんですが、指の付け根までガポっと吸われた瞬間、なんだか妙にホンワカした気持ちになっちゃいました。
両足をつっこんだらさぞかし気持ちイイだろうなぁ、あ、そうだ「野鯉リフレクソロジー」っていけてるんじゃない? フットバスに小さい鯉をびっしり泳がせてさ、指の一本一本を丁寧にケア・・・。こりゃぁ、琉球初だ、いや世界初だな。 なぁんて昼間っから妄想がちな俺。
変ですね。ってかむしろ危ない。
淋しさと夏の暑さで頭が少々やられてるんです。はい。
那覇の公設市場で高級魚「アカジンミーバイ」を食す。1尾が5000円もする高級魚なんだけど、安く食べられる方法がある。どんな世界にも裏ワザは存在するのだ。このやり方だと、たっぷり2人前で800円!
かなりウマイです!
沖縄は夏真っ盛り!道路の脇には夏の風物詩「ビックアイス」がでてきました。女子高生の定番バイトです。一日中ぼーっとできて、日給も4500円貰えるので結構人気があるらしいです。ジェラートっぽい味でなかなかなごめます。
昨日は噂の岩盤浴にいってきました。石の上にじーっと寝ているだけで滝のような汗。外に出ると気温32度でも涼しく感じます。ダイエットに効果があるので(俺は1時間で2キロ痩せた)、くそ暑い沖縄でも女性に大人気です。
スタッフKが東京でゲルマニウム浴にはまっているのをさっき彼女のブログで知ったが夏のさなかに馬鹿らしいと言うなかれ、結構大汗かくのも気持ちいいもんですよ。重金属も排出できるらしいです。毒出しにもイイネ。