きょう6月3日はムーミンの日。
単なる語呂合わせで実際の記念日は
原作者の誕生日になっている。
10年ほど前から出かけるときには
上着の襟にムーミンのバッジをつけることにしている。
意味はない。
(相手の不思議がる視線が面白くて)
還暦を過ぎたじーじとムーミン・・・・・・・・
マンガオタクのタローさんの提案で
マンガ博物館(?)を造ろうという計画がある。
ぼくはマンガを読まないが
「のらくろ」「サザエさん」「鉄腕アトム」などの名作をはじめ
たくさんの作品があって
世界に輸出している日本のアニュメーションの経済効果は
2兆円とも3兆円ともいわれ
文化の一角を成しているのは確かだ。
費用は150億円ほど必要だそうだが
新しく箱ものをつくって国民の反発を受けるより
現在休眠中の施設を上手に利用すればいい。
バブルのとき国が造った赤字施設があちこちにある筈・・・・
そのような条件付でぼくは賛成したい。
蕗を炊くサンサーヌを聴きながら
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- わたしの名はシロちゃんです。 9年前
ところで突然で恐縮ですが、私の母が大坂で玉撞き屋をやっておりまして、彼女の波乱に満ちた生き様を書いた拙著「玉撞き屋の千代さん」がそこそこに話題に
なり、先日はお店で「玉撞き屋の千代さん写真展」を開催致しました。
その展示作業を進める折、私の若い頃から店に飾られている一枚の裸婦の絵が目にとまりました。若い頃から何となく惹かれていた絵画でしたが、和氣というサインが入っております。
母親は昔、和氣さんがお店に玉を突きにいらしたと言っているんですが、父が謡曲の師範をしていた関係で買ったものか
全く分かりません。
そもそも絵画の知識が乏しく、本物かどうかも分かりません。
和氣画伯が大坂にアトリエをお持ちになっていたこと、奥様の裸婦を描かれていたことぐらいが、よりどころですが
本物なら長年、タバコの煙が充満するような環境に飾ってあったことを申し訳なく
思います。
和氣美術館にお送りすれば本物かどうか
ご判断頂けるのでしょうか?
その時代に求められたものでしたら間違いないと思います。煙草の煙をご心配いただきありがたく思いますが、本人はたいそうな煙草好き(両切りピース)でしたので、大勢の人たちに囲まれて歓んでいたと思います。どうぞ永く可愛がって下さい。画家に代わってお礼申し上げます。