心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

「立冬」と黒豆(椒塩油酥黒豆と黒豆茶)

2011-11-06 03:37:20 | 食関係(気功食療法・素食)

あさって11月8日は「立冬」です。

いよいよ冬ですね

そんな季節におすすめなのは「白菜

でも、今年はお値段が…高い!

それでも、一押し食材なのは変わりませんので、やっぱりおすすめです

好きな方法で食べてくださいね。

 

今日は、他の食材の話。

黒豆

≪気功薬餌療法≫に紹介されている腎臓のための処方(お料理)

 

なぜ腎臓?

 

それは…

冬は「腎」と関係があるからなのです。

 

その料理と

椒塩油酥黒豆

 

作り方は超簡単!!

 

・黒豆を洗って水を切る。

(私は少し水に漬けてからにしてみました)

・鍋(フライパン)に油を入れ、黒豆を入れ炒める。

・皮が破け音が落ち着き「サッサッ」の音?香り?がしてきたら火を止め花椒と塩をふる。

(この辺は何度かお試しください)

 

ちなみにこの処方(料理)は、脾の湿を除き、腎の燥を潤し、脾胃を補う効能があるそうです。

 

 

私は似たような作り方で「黒豆茶」を作るのでそれもご紹介。

 

・フライパンで黒豆をカラ炒りする。

(水に漬けないままで作ります)

・それを茶碗に入れ、お湯を注ぎ、蓋をする。

・しばらく待てば出来上がり

(黒豆もおいしくいただけます)

 

 

どちらも簡単ですお試しください

 

<黒豆>

性味 : 甘/平

帰経 : 肝、腎

効能 : 益精明目,養血祛風,利水,解毒
 

 


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