梨をいただいたので
梨ジュース(梨スープ)を作りました!
甘くておいしい!
白きくらげもおいしいのですが
今回は簡単に
梨、棗、クコの実で(家にあるもので)。
これは・・
秋冬に飲まれる温かいスープで
よく見かけるのは
雪花梨、白キクラゲ、氷砂糖、クコの実入りかもしれません。
秋におすすめの薬膳メニューとして
有名だと思いますので
調べればいろいろ出てくると思います。
「早豆汁,晚梨汤」
(朝は豆汁を飲み、夜は梨湯を飲む。)
こんな言葉もあるようです。
もう少し本格的?な
「秋梨膏」
何度かこのブログでも紹介しています。
再度メモを兼ねて。
「家庭医薬」さまより
秋梨膏又叫雪梨膏,相传最早始于唐朝宫廷,是一个道士为唐武宗李炎治病所制,其方由《本草求原》中“秋梨蜜膏”变化而来,为宫廷秘方,仅在宫中使用。民间只知梨具有润肺止咳的作用,买秋梨熬水来治疗咳嗽,但疗效欠佳。直到清朝,秋梨膏的配方才在民间流传开来,并一直沿用至今
秋梨膏由白梨(主要为雪花梨)为主料,配以其他止咳、生津、润肺的药物,如生地、葛根、萝卜、麦冬、鲜藕、贝母、罗汉果、蜂蜜、白茅根、生姜等中药加工熬制而成的膏剂,临床上多用来治疗因热燥伤津所致的肺热咳嗽等症。
配方选择
市面上有很多不同配方的秋梨膏,我们应该怎么选择或制作适合自己的秋梨膏呢?
肺燥津伤
多表现为干咳、痰少或黏稠、口干、咽干、鼻干,或有声音嘶哑、午后潮热等阴伤的表现。
该类患者可选择含有以下药物的秋梨膏:川贝母(粉)、罗汉果、制枇杷叶、生地、沙参、麦冬、白茅根等润肺中药。痰热蕴肺
多表现有咳嗽、咳痰、痰多色黄、口干而黏、口渴等表现。该类患者可选择含有以下药物的秋梨膏:浙贝母、枇杷叶、陈皮、茯苓等清热化痰中药。
秋梨膏性寒,加入生姜、红枣可制约药物寒凉之性,防止药物过于寒凉伤及脾胃。
制作方法
1.选择优质雪花梨,去核榨汁或切成梨蓉,加入中药(参考配方见上文),水开后煮20~30分,纱布过滤,留取梨汁。
2.药渣继续加水,可再煮30分,过滤留汁。
3.将两次熬得的梨汁混合在一起,加入适量冰糖,小火慢熬,直至汁液黏稠关火,冷却。
4.放凉后调入蜂蜜,置于干净的罐子中,放置冰箱保存。服用方法:每次取用1勺秋梨膏,用温开水调匀服用即可。每日2~3次。
风寒咳嗽不宜服用
以下人群不适宜服用秋梨膏:
1.秋梨膏中含有大量的糖,因此糖尿病患者不建议服用。
2.秋梨膏多以寒性药物制作而成,性凉易伤及脾胃,且蜂蜜具有滑肠的作用,因此脾胃虚寒、大便溏稀者不建议服用。
3.痰湿蕴肺着。该类患者无明显的热象,症状多表现为:咳嗽、咳痰,痰多色白,每天早晨或饭后痰多明显,进食甘甜、油腻食物会加重咳嗽、咳痰症状,秋梨膏多甘甜滋腻,会加重咳痰,因此不建议服用。
4.风寒咳嗽者。此类患者咳嗽多因为感受风寒,又无明显的内热,表现为咳嗽、咳痰,痰白,伴有鼻流清涕,肢体酸痛,或有怕冷、发烧等表现,此类咳嗽属于外感风寒,秋梨膏性寒,不建议服用。
5.咳嗽症状较重,或伴有发热、咳吐浓痰、咳血等患者建议尽早去医院就诊,以排除肺炎、支气管扩张、肺脓肿、肺结核等疾病,以免延误病情。
(簡単な訳)
秋梨膏は、雪梨膏とも呼ばれています。
最初に作られたのは、唐の宮廷と言われています。
御典医では治すことができなかった武宗李厳皇帝の病を治療するために、道教の僧侶(道士)が作ったものです。
このレシピは、『本草求原』の「秋梨蜜膏」に由来します。
宮殿でしか使わない宮廷秘方でした。
梨には、肺を潤し、咳を和らげる働きがあることは、知る人ぞ知る事実です。
秋梨を買ってお湯を沸かすと咳が治ります。
しかし、その治療効果はそこまでではありません。
これは、清朝時代までは宮廷秘方で、その後民間に広まりました。
ーーー
中国の商店や漢方薬局に
よく売っています。
のど飴のような(一見、角砂糖みたい)梨膏もあり
お湯に溶かして飲んだりするようです。
この季節におすすめな
梨の話でした。
参考までに昔のブログ
「雪梨膏(秋梨膏)」