今までのブログには
読んでほしいと思う記事はたくさんあります。
多すぎて…
長すぎて…
なかなか・・・
という方もいると思うので、
その中から一部を
少しずつ
ご紹介していこうと思います。
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気功は世界を気として体験する方法のカタログです。
手を当てて温かくなれば、自分のからだも何かの流れで出来ていることがわかります。
気を動かせば、わたしたちの心も変わることがてできます。
木や石と話ができそうなら、世界全体が気でできているからこそ、こっそりと気脈を通じることもできることがわかります。
手を当てて温かくなれば、自分のからだも何かの流れで出来ていることがわかります。
気を動かせば、わたしたちの心も変わることがてできます。
木や石と話ができそうなら、世界全体が気でできているからこそ、こっそりと気脈を通じることもできることがわかります。
中国で五千年余りにわたって形成され練り上げられてきたおびただしい種類のからだと心のレッスンを、いつしか全部まとめて「気功」と呼ぶようになりました。
そうした「世界を気として体験する方法」はただ保健や医療の中だけでなく、武術、体育の中でも、儒教や仏教や道教といった伝統宗教の中でも、書や画や文などの芸術の中でも、その中の一番生き生きとした内実として伝えられ豊かにされてきました。
だから、気功は東方文化の全体のカタログであるだけでなく、気として体験される人の心身と地球全体の博物誌でもあるのです。
その意味では、気功そのものは中国で生まれたけれども、気の文化、気のレッスンは世界全体至る所にあって、ただ新しい名前で呼び出されるのを待っているのです。
そうした「世界を気として体験する方法」はただ保健や医療の中だけでなく、武術、体育の中でも、儒教や仏教や道教といった伝統宗教の中でも、書や画や文などの芸術の中でも、その中の一番生き生きとした内実として伝えられ豊かにされてきました。
だから、気功は東方文化の全体のカタログであるだけでなく、気として体験される人の心身と地球全体の博物誌でもあるのです。
その意味では、気功そのものは中国で生まれたけれども、気の文化、気のレッスンは世界全体至る所にあって、ただ新しい名前で呼び出されるのを待っているのです。
どうやって世界を気として体験できるのでしょうか。
それは、自分がとらわれている世界への反応のしかたを変えること、さまざまな気配りやヨロイを捨ててリラックスし、自然で本当に気持ちのいい状態を知ることによってです。
木々や石や水と深く出会うことで、自分の見えなかった自然状態が見えてくるかもしれません。
逆に、私の中の大自然を発見することで、私のボディとしての地球が見えてくるかもしれません。
(津村喬さんより)