心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

春節・羅漢斎

2021-02-01 21:52:00 | 季節の話(二十四節気他)

2021年の春節は2月12日。

 

旧暦のお正月ですね!!

だから、前日の2月11日は大晦日!

 

気功的年越し・・

お伝えしている生徒さんたちは

ぜひぜひ、実践してみてください!

 

 

オンライン(zoom)での

「開運気功」

お申し込みいただいた方は

大晦日の夜

気功的年越しちょい前に

一緒に気場を調えるべく

練功いたしますので

新しい1年の運気アップさせていきましょう!!

 

お申し込みは
https://www.kokuchpro.com/event/kaiunkiko1/

 

楽しみですね!

 

ーー

 

以前もご紹介しましたが、

春節の食について。

 

春節に「精進料理」を食べる風習が

一部にあるようです。

「災」を食べる・・

という意味なのだそうです。

 

ーー

人民中国さまより

広東省の客家の中には、旧暦の正月元日に斎(精進料理)を食べるところもある。「斎」と「災」とは発音が近いことから、「災」を食べてしまえばこの一年は平安だという意味だ。 

 

ーー

wikipediaさまより

羅漢齋は伝統的に春節(旧正月)に中国の家庭で食されてきた料理でもあり、これは新年の最初の5日は禊として、菜食のみ行うという伝統的な仏教の習慣に根ざしている。髪菜やクワイのような普段用いることのない食材は春節の時期にのみ食することが一般的である。

 

ーー

「龍鳳」さまより

広東風素菜 羅漢斎の紹介

中国では春節に斎zai(精進野菜のうま煮)を作ります。
下記のレシピは少人数用ですが大なべにたっぷり作ったほうが美味しいです。
レッツトライ!
白菜600g(約4分の1)ギンナン20粒ほど金針菜20g、キクラゲ10g、ニンジン120g(約1本)、蓮根150g、髪菜30g、油揚げ(大)2枚、水煮タケノコまたはメンマ100g、干しシイタケ20g(中4から5枚)、ハルサメ120g、サヤエンドウまたはインゲン20枚(飾り用)、ショウガ少々調昧料、南乳(紅こうじで作る腐乳)100g、スープストックがないときは味覇(ウェイパ)など少々、酒しょうゆ砂糖、塩シイタケの戻し汁、うまみ調味料


下準備
1.野菜を切る。白菜(長さ6cm、幅2・5cm)、ニンジン(長さ3・5cm、幅3cm、厚み5mm)、蓮根(厚み4mm一口大)、油揚げ(一口大)、タケノコ(厚み4mm一口大)
2.ギンナンを湯で煮て薄皮を取る。
3.金針菜、キクラゲをぬるま湯に10分つける。
4.干しシイタケをぬるま湯で戻し一口大に切る。
5.ハルサメは長さ20cmに切りぬるま湯で戻す。
6.髪菜をぬるま湯で戻す。
7.サヤエンドウは筋を取り固めにゆでる。


調理
1.サラダ油大さじ1を入れた水で干しシイタケを15分煮る。
さらに蓮根を入れて10分煮る。
2.中華なべを熱してサラダ油大さじ3を入れ、ショウガを入れて香りが出るまで妙める。白菜の茎を妙め、ニンジンその他の材料を全部入れて妙める。
3.南乳と水またはスープ、シイタケのつけ汁で煮込む。味見しながらその他の調味料を加える。
4.白菜の葉はできあがる少し前に入れる。盛り付けにサヤエンドウを飾る。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 胡麻のおから | トップ | 乳香(にゅうこう) »

季節の話(二十四節気他)」カテゴリの最新記事