成都の文殊坊の漢方薬局にあった
香り袋(薬玉・香包)
こういったきれいな香り袋
中国ドラマを見ても良く出てきます。
刺繍したきれいなものを
腰からぶら下げています。
その季節や、その人に合った生薬が
入っているようです。
そう言えば…
ラベンダーの季節になると
乾燥させたラベンダーを入れた
大小さまざまな袋が
実家から来ていました。
靴に入れて置くように・・
目に載せるアイマスクとして使うように・・
部屋に吊るして使うように・・・
・・・いろいろ。
それの、もっと処方箋的なのが
この香包なのかもしれません。
日本の香り袋を作った時も
生薬をブレンドしました。
焚くお香にも・・・
医薬香があります。
精油もそうですね。
こうやって
香りで取り入れるのは
飲むお薬と違って
どこか優雅で楽しいです。
ただ・・・
ちゃんと効く分
ちゃんと気をつけなければいけない
そう思います。
いままでの参考ブログ
「薬玉・匂い袋」
「端午節の香り袋」