ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

讃岐うどん「ぐるりんつるりんうどんBUS」Aコース

2012年03月01日 | ご近所 グルメ




Aコースのうどんバスはまず「栗林公園」巡りから

春の桜のライトアップ・秋の紅葉のライトアップと夜間の公園は艶やかだけど 日中の公園散策は 「山笑う」シーズンも近いとあってやわらかい気配に包まれる

今は梅林の紅白梅が見ごろ




西嶋八兵衛の香東川改修工事の際 治水の成就を願って中国の書経になぞらって河川敷に建てた石碑「大禹謨…だいうぼう」を建立して工事が無事完成したものの放置されていた石碑を 元四番丁小学校校長が香川町で発見し 後年ゆかりある栗林公園内に移設されたとあって個人的な興味でじっくり鑑賞
これは西嶋八兵衛自筆の本物と鑑定されました
あまり訪れない商工奨励館の裏庭なのでこの際しっかりとみて「かねすえ菓子店」の銘菓「大禹謨」の姿を思い出す

栗林公園について語るときりがない


AコースのBUSが最初に訪れるうどん屋は「山越えうどん」
知らない人はモグリといわれるほどの有名店で「釜たま」が超人気の店 小一杯200円
前に並んだお客3人くらいはさんで一気に注文とりをするのもユカイ!





「山越えうどん」を出てイオン綾川の建物を見ながら 道の駅「滝宮」へ立ち寄り うどん最中アイスを求めて食べる


かって「ひやあつうどん」で鳴らした「宮武うどん」の 愛弟子の 暖簾分け二代目店「宮武うどん」へ
先代から授かった真ん中がチビた(さぬき弁で…すり減ったこと)まな板も飾られ 懐かしい











この後「中野うどん学校」で体験もあり オンリーワンうどんを土産にオ・シ・マ・イ






この人はわざわざ神戸から参加した



ぐるりんつるりん「うどんBUS」Cコース

2012年02月15日 | ご近所 グルメ
うどん県と命名しても 県人は意外とご近所以外のうどん屋をあまり渡り歩かない

流行りに乗ってオープンしたうどん屋はいざ知らず 気軽に通っているうどん屋がなくなるとは 全然思ってないし好みの味が頭にすっぽり入っているので そうそうアッチコッチは行かないようにも思う

今回の「うどんBUS」は観光地とドッキングしていて観光客には面白いかも……

Cコースは出発地点が西讃方面で「JR琴平駅」から乗車  





静かな田園の中を財田町へ 目指すはあの「山内うどん」 現在も大かまど+薪の取り合わせで昔通りのやり方


大した看板もないのに当日も「大分ナンバー」「奈良ナンバー」とやってくる人は遠方かららしい



峠にポツンと立つ看板 これ以外に目印は見当たらない









店内の大釜からモクモクと湯気が…これがまたぐっと食欲をそそる

「山内うどん」の名物はひやあつ 冷たい麺に熱いだしをかけるというもの
素朴さと値段の安さが大魅力





「山内うどん」を出発して 途中象頭山のふもと「大庄屋うどん」で製麺工場を見学
ここは最近「うどん粉生パスタ」を発売して話題になった


次の目的地は善通寺市 カタパンの「熊野や」「善通寺境内」も散策
      


いよいよ最終うどん屋は「長田in・香の香」 



釜揚げ一本の繁盛店 まぁ20分位は待つ覚悟で!


ぐるりんつるりん「うどんBUS」は限定3月31日まで





讃岐うどん「ぐるりんつるりんうどんBUS」Bコース

2012年01月15日 | ご近所 グルメ
平成23年10月から24年3月31日までの期間限定です
「ぐるりんつるりん・うどんBUS」はA・B・Cの3コースで参加バス代はどのコースも大人1000円 子ども500円の一律 但し観光場所現地の諸費用は自己負担が原則

香川県観光協会が後援しているので乗降車場所にホテルなどが含まれ、これは便利かも。

Bコースは高松を出発して五色台トンネルを通過して間もなくの「町川うどん」へ。
坂出の天狗うどんとして有名で 玉が大きいので(一玉300gとか)注文時は小でも少なめ…と云うのも出来るそう 添乗のガイドさんが詳しく説明してくれるので注文時の要領が
よくわかる




店内に天狗の彫り物とメニュー表がレトロに





とても一度は行きたかった「がもううどん」
場所は窓の外をしっかり見ていたけど残念ながら不明 住所表記はなかったので今回の意図としては〇秘なのかな



店内は狭くて地元の人たちもいっぱい 立ち食いが当たり前とか





坂出市内に入って 一日の内わずか数時間しか営業しない「日の出製麺所」へ
気さくな店主と店長さんの誘導で行列していてもテキパキとさばかれ
店内では注文なしで目の前に出来たてホヤホヤの「釜玉うどん」がここは一玉180gなので注文は《中》でも良かったかな








東京土産で皆が大喜びする「鎌田醤油の直売店」も立ち寄り「港ウチワミュージアム」と「琴平中野屋うどん学校」にも寄るスケジュールだが私は坂出駅でおわかれ
次回はAコースもCコースへも期間中に参加して見たい…キモチ

フレンチの老舗「ポワェデュポン」もクリスマスモードに

2011年12月10日 | ご近所 グルメ
高松郊外に移転してからも王道フレンチの老舗としてステータスの高い「ポワェデュポン」
木場シェフの名声と生田ソムリエのあ・うんの意気で そのサービスぶりもずーっと継続

店内はホンワカとカラ―コーディネィトされ居心地がよい
メニューカードから伺えるのは開店当初に比べると クオリティは変わらずに料金を現在状況に合わせているのでとても安心度が高くなったこと








今日はコース料理でチョイスできるデザートのご紹介



抹茶のクリーム・ド・ブュルレ




熟成リンゴのタルト・タタン





ラ・フランスのコンフォート


紅葉後はグっと食欲の秋に

2011年11月28日 | ご近所 グルメ
紅葉が枯葉に変わるころ お腹もいい匂いや湯気に誘われて「食欲の秋」に変わる

「うどん県」にもうどん以外の美味しいものはいっぱいある!

肉の専門店のまかないカレーが一押し

「肉のひらい」高松市美術館西路地 有名な『金泉うどん店』の2階店舗



エレベーターで2階へ



メニューの張り紙を見ながら お勧めのカレーをぜひ味わってほしいもの




何といっても素材の肉が良い トロトロの柔らかさとうまみがやはり肉専門店を主張

店頭に肉の各部位がドン!


バラフあなたは何者、どこから来たの

2011年05月15日 | ご近所 グルメ
今日は「バラフ」という食材の紹介です

郊外の隠れ家和食「ゆめの座」ではじめてお目にかかりました。

供された時 まるで氷細工のようにキラキラしていて産毛が光り 凍っているわけではないのにパリッとした触感とほんのり塩ょっぱいのが不思議な植物です






先日フランス・ベルサイユ宮殿の饗宴で招かれて 腕をふるったミクニシェフのプロデュースする 高松丸亀町壱番街西館4階レストラン「ミクニ高松」では シェフが提案した『うま味』コンソメのジュレコンポートを飾り 涼やかに5月メニューを彩っていました。(余談ですが5月23日昼・夜シェフ自らが料理を提供し語るミクニフェアが開かれます)




最近ホンマグロを誕生させた近畿大学、稀少糖を作った香川大学など大学発の新素材がどんどん生まれているが、この「バラフ」という新生児も実は九州佐賀大学からアフリカンアイスプラントを元にして誕生したものらしい。


(これは参考写真ですミクニで供されたバラフではありません)

すでに飾るだけでなくパウダー化したり練り込んだりした食品が開発中らしいけど やはりこの姿がいとおしいかナ
 
アイスプラント 8パック(小) 洗わず食べられる植物工場産【完全無農薬/沖縄産】

冬期限定さぬきうどん

2011年03月12日 | ご近所 グルメ
横断歩道などで信号待ちしているとよく聞かれるのが
「美味しいウドン屋はどこ?」「地元の人にはどこが美味しいの?」
最近の旅の人は凝った質問をされます

実はウドンって超嗜好品で ものすごく自分感覚に左右されます
近くで…と来ると余計山の中や 僻地のウドン屋が浮かんでしまいます

固い・柔らかい・太い・細い・だしの味…語拓を並べれば
とても教えてあげられません


せっかく冬にウドン屋めぐりをされるならお勧めがあります
「しっぽくウドン」です
これまたお店によって装い方などが変わりますが 冬限定ですのでお勧めします


     
ウドン&骨付き鳥の「明石屋」のしっぽく



  県立図書館近く「三徳ウドン」のしっぽく




香川県庁裏 何といっても「番丁ウドン」のしつぽくは大玉里芋がグー↑

今年もやります 「女子会」

2011年01月24日 | ご近所 グルメ
お正月からすでに3週間
女正月も過ぎて世間もそろそろ気分から抜け出した気配
 
遅ればせながら商店街の女子会
ちょっと遠出して檀紙町 和食「桂川」へ







ランチながら心づくしのもてなしを受けた感じは何と言っても 炊き立てご飯のティスティング  まるで京都祇園の白川橋畔「さかもと」みたいなショータイム 嬉しい!


「桂川」
高松市檀紙町1477-1 電話087-885-5556

パワースポット食堂

2011年01月15日 | ご近所 グルメ
高松市の昔の問屋街と言えば塩屋町
もう小学校も統合され廃校になってしまったほど 住民も各地から訪れる商人も激減

かっての問屋町も朝日町埋立地に移転し その朝日町も卸し問屋街というより 大型の流通の拠点と化してしまった

高々2.30年前は 普通だった飲食店もそんなこんなで見つけるのも難儀だ

そんな中で店内に足を一歩踏み入れると まるで懐かしいあのころにスリップしたような気になる店「アガペ」 
今でも健在し繁盛している洋食屋さん 
瓦町天満屋の裏通りながら 喧騒から離れて訪れるとなんだか心は静まり またやる気が生まれてくるそう





多分西部劇のシーンのような建物と 間接照明のせいかも

入店した人それぞれが気持ちのいい場所を自分に振り当てて 食事し一息つく
「私のパワースポットはここ」と知人が言う
なんか判る気がする








金色の鯉がいます

2010年07月31日 | ご近所 グルメ
高松市内から鬼無の方角へ5、6キロ。

高松市香西南町198-9 にひっそりと営業する予約制和食「庵神」


料理は昼、夜共におまかせコースのみで週三回火・水・木曜日だけの営業

このお店のオーナー夫婦が造園した素晴らしい庭の池に見事な金色の鯉がいます