ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

JR四国まんなか「千年ものがたり」に会いにいく 

2017年06月29日 | 美味しい料理とともに
今年4月より始まった四国観光列車
毎土・日・月・金曜日の運行で なかなか人気があるらしく予約が取りにくい状況ラシイ、す!

乗りましたーよ!  今回はしあわせの郷紀行です 始発が大歩危駅
運行は多度津⇒大歩危【そらの郷紀行】と大歩危⇒多度津【しあわせの郷紀行】の2ルート

車両はどちらのルートも 同じで1号車《春萌「はるあかり」》の章

左端の緑の車体が1号車


出発前に覗くと車内はこんな具合に食事セットが既に並んでいる

これは天井


2号車《夏清「なつすがし」》《冬清「ふゆすがし」》の章

 
  
      
2号車は少し意匠が変わってダイニングコーナーや大谷焼きの洗面撥・展示コーナーがある 

本日は冬清の連結  

3号車《秋彩「あきみのり」》の章 とJRマンが考え抜いた 洒落名がついている

車内は シートが秋をイメージしたオレンジ色だが しつらいは1号者とほぼ同じかな?

期待の「おとなの遊山箱」を  
  メニュー帳

        
  膳掛け    半田そうめん汁   讃岐しじらのランチョンマット

肝心の『千年のものがたり』として途中下車や地元人のご好意パフォーマンスがある
 妖怪の里の「児啼爺こなきじい」のコピーモニュメント

    

  
マムシがよく出るという[坪尻駅]では 「猪鼻峠」越えのため 珍しいスイッチバック運転を体験

タブノキ巨木の保存がある[財田駅]で下車して駅前の 木のパワーを分けてもらいに
 


 2時間半の小旅行の終点は「琴平駅」として降ります

七夕飾りの短冊をくぐって 


レモンシャーベットの振る舞いを受け


黄金の床几に腰を下ろし


観光課の職員さんの歓迎の元「四国まんなか千年ものがたり」閉じます



6月のハーブ 香りが満ちあふれる初夏のクラフト作り

2017年06月24日 | 楽しむハーブ


スローライフ運動が日本に取り入れられ「暗闇カフェ」から始まってざっと20年最近は冬至・夏至にキャンドルナイトを行うイベントが多いそうですが・・・・

私は悲しいかな夏至に 一人で 手作りローズのアロマキャンドルに点灯です

6月は「新香水の発表会」など 湿気で香りがこもりやすいことを利用しての デパートイベントも多くなります

ハーブのクラフト作りも然りです
  
【無印良品】で見かけた未晒のエコバッグ  ちょっと手間をかけてノリ抜きし 生ハーブのスタンプをしてみました
 セージの葉は吸水性がよく葉脈までくっきり  ゼラニュウムも良いですね
 ちょっと大きくなりましたがワイルドストロベリーも葉っぱの可愛さが染みでます 染物クレヨンで付け加え


お料理で使うスパイスも この時期楽しいクラフトに ヘンシーン!!です

鍋用の木杓子


木工ボンドをたっぷり使って 思いついたままスパイスを貼ります
ナツメグは種のまんまより 半分に割って使えばよかったなぁ  すっきりしたいい香りなので
あらあら、乾燥レンコンやひね生姜まで   唐辛子と枸杞は赤色が鮮やか
クローブは仲良く頭をくっつけて  カラーが乏しいので ビスタチオからタピオカまで出番です
スターアニスとカットしたシナモンには存在感がありました
カルダモンとオールスパイスは スッキリ系の代表です


気が付くと外がうっすら暗くなっています 日は長くなっているはずなのに  楽しみました


「Azale'e」(アザレ) 坂出ツツジ屋敷のフレンチレストラン 1才半ですね

2017年06月11日 | 美味しい料理とともに
シェフよりのことばでは

江戸時代~昭和にかけて代々受け継がれてきたこの美しい佇まいを 空間プロデューサー/斎藤 正さん  施工古民家パートナーの大企建設さんの 協力を得て シェフ米田宏和が奥様と二人タッグを組んで経営されている 住宅地内の静かなフレンチレストランです

オープンから1年半・・・・ぜひ お店の名前にもなっている「つつじ」のシーズンに訪れたいと思っていました
  

     
駐車場からレストランまでのフォトはいろいろ紹介済みですので HP等でもご覧いただきたいと思います

今日は『美しいは美味しい』とつねづね思っているお料理を!


これはテーブルに付くときの飾皿たち 壁面のガラス共キラキラは心が嬉しがります


アペリティフはノンアルコールのフランボワーズを(乾杯してちょっと口にしてしまいました)


前菜は初カツオ・新玉ねぎ それと初めて見るフランス製ソバージュアスパラ



「バター皿」ながら焼き物として存在感十分の姿形・材質感 気持ちよくまっ四角にカットされ その切り方も!?



スープはそら豆・インゲン・ピースと太刀魚の浮身



魚料理は瀬戸内鯛にさぬきアスパラ添え ハーブに甘めのソース  このお皿は控えの展示室でも注文することの出来る讃岐の作家さん作
油滴に似た意匠が新鮮



肉料理は八重山の鶏肉ソテーはローズマリーとともに 添えはすごーく柔らかく調理されたごぼう



デザートはガトーショコラに抹茶アイス



最後にロマン色のハーブティと紅茶を
紅茶はダージリンファーストフラッシュを淹れてくださいました


女二人のゆったりランチでした 
二人共ちょっぴり心が重かったので美食で 漸くシ・ア・ワ・セに帰れました




今朝のよろこび 明日の楽しみ そしてハーブのある暮らし

2017年06月05日 | 楽しむハーブ
昨日 栗林公園の『栗林庵』で 念願の【ビワの蜂蜜】を入手しました

以前から狙っていましたが なんせ花がないと採取できないのと 昔のように家の庭にもうビワが植えられていない…とかで見たこともありませんでした

予想だにしなかった 三豊市の生産農家さんの「ビワ普及イベント」に出会い 本来の目的だった公園の池で生まれたカルガモちゃんを見ることと 見頃のハナショウブ鑑賞に感謝です

     

  

これからの季節 ハーブたちの収穫が忙しく お茶にしたりケーキにしたり 果ては染めたり クラフトしたり…
幸せいっぱいです

今朝は    こんなに見事に咲いた「ウスベニアオイ」の花摘みが出来ました  
これに「ビワの蜂蜜」を入れて飲んでみましょうか

まだまだ続きます


冬に枯れてしまったとがっかりしていた「ロシアンセージ」が復活・開花 すごーく爽やかな香りがしています

 
「ギンバイカ」もジューンブライドの季節に合わせて 花嫁の花を咲かせています


ラベンダーの花粒ばかりを集めて 小さな「薫るリース」も作れました

私といえば今月は 「不思議の国のアリス」のウサギのように とっても忙しい!!!
でも嬉しい忙しさです

今年の我が家 『ラベンダースティック』 ちょっと自由奔放ちゃんでしたので・・・・

2017年06月03日 | 楽しむハーブ
早くから咲いてしまった「ヒドコット種」「アボンビュー種」鑑賞後のお楽しみは
今年ラベンダースティック用に育ててみた「グロッソ種」

あらら、2鉢ともずいぶん性格が違うようです


自由気ままに先に咲き誇った1鉢
あっちこっち場所を移しましたが 伸びる伸びる!
後の1鉢は まだまだ花穂が開かないうちに満開です

一足早く刈り取りましょう


ラベンダースティックに挑戦です

今年はエコで(ケチに節約かな)何も買わずにあるもの使いで作ります


プレゼントにいただいた取り置きのリボン
途中で長さ不足のため中継ぎ


手芸店で手に入れていた花つなぎの淵取りリボン
これも長さ不足で フゥ~


結構長いリボンが入用ですネ
太め&細めの継ぎ合せになりました


でもなんとなく自由で気ままな ラベンダースティックが出来ました

後の1鉢は今のところスーッと成長しています