ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

今日の丸亀町商店街

2011年05月29日 | 街たより
梅雨の声を聞くとやはりショッピングも雨の心配があります。

特に商店街と云うと傘の携帯は必携ですが ひと時でも傘なしのお買い物が出来るのが「高松丸亀町商店街」アーケードの利点です
この時期 アーケード街を彩る植栽の一部をご紹介します



まず目につく「黒いプランター」

(以前は植物を引っ張り抜いて持って帰ってしまう不心得な人がいましたが 24時間監視カメラが作動していたり 新聞紙上で「路上の意図された花壇やプランターの植物を抜いて持ち帰ったり 傷付けるのも犯罪です」と裁判判定がのせられてから 少なくなったかなぁと思います〉

毎月花の姿や勢いを観察しながら植えかえられていますが 光合成や水遣りの苦労もありますし 自然に心に映って強烈に記憶に残らない状態が一番いいわけです

そんなわけで今月は「野原みたいな夏の草花」マリーゴールド・ペチュニア・アイビー等



こちらは北海道・富良野「風のガーデン」からやってきたカンパニュラの「チェリーベル」  もうひとつの「ウェディングベル」は東館4階にある喫煙の出来る『そらのレストガーデン』にあります
平原綾香の歌でも口ずさんで‥‥  
もうひとつはウサギの尻尾とよばれる「ラグラス」



これはご存じ「ラベンダー」イングリッシュ系のヒッドコットと云う種類


街路樹は「ムク」「ケヤキ」「ヤマモモ」「シマトネリコ」「プリペット」

今再開発中のG街区も「丸亀町グリーン」と呼称が決まり植栽に期待がかかります

この次は路地周りもご紹介しますが ここでひとつ宿題



この路面に「marugamemachi」のロゴとカワユイ亀の絵 こんなタイルを貼っている場所はどーこだ


平原綾香ストアは
http://www.amazon.co.jp/gp/entity/%E5%B9%B3%E5%8E%9F%E7%B6%BE%E9%A6%99/B001LHU4RU?ie=UTF8&ref_=sr_tc_img_2_0&qid=1306627899&sr=1-2-ent#


バラフあなたは何者、どこから来たの

2011年05月15日 | ご近所 グルメ
今日は「バラフ」という食材の紹介です

郊外の隠れ家和食「ゆめの座」ではじめてお目にかかりました。

供された時 まるで氷細工のようにキラキラしていて産毛が光り 凍っているわけではないのにパリッとした触感とほんのり塩ょっぱいのが不思議な植物です






先日フランス・ベルサイユ宮殿の饗宴で招かれて 腕をふるったミクニシェフのプロデュースする 高松丸亀町壱番街西館4階レストラン「ミクニ高松」では シェフが提案した『うま味』コンソメのジュレコンポートを飾り 涼やかに5月メニューを彩っていました。(余談ですが5月23日昼・夜シェフ自らが料理を提供し語るミクニフェアが開かれます)




最近ホンマグロを誕生させた近畿大学、稀少糖を作った香川大学など大学発の新素材がどんどん生まれているが、この「バラフ」という新生児も実は九州佐賀大学からアフリカンアイスプラントを元にして誕生したものらしい。


(これは参考写真ですミクニで供されたバラフではありません)

すでに飾るだけでなくパウダー化したり練り込んだりした食品が開発中らしいけど やはりこの姿がいとおしいかナ
 
アイスプラント 8パック(小) 洗わず食べられる植物工場産【完全無農薬/沖縄産】

お勧めの超かんたんハーブティ

2011年05月12日 | 楽しむハーブ



今 小菊のような花をたわわに開いて良い香りを漂わせているハーブ中のハーブかな
カモマイル=カモミール=かみつれ
ぜーんぶおんなじハーブの呼び方です
そう 美容院やカフェ、エステサロンにもこの名前が使われていますよね。
多分このハーブの効能にあやかった名前でしょうが 何とも可愛らしいイメージですよね






グラスで淹れるのがかわいくて その上美味しそう
まず 花だけ10輪位摘んでカップに入れ



上から85度位の熱湯を注ぐ
カップの口を何かで覆って待つこと3~5分




茶こしで別のカップに移し替えて さあどうぞ

カモマイルの花には小さなチッチ(小虫)が付きやすいのでこうすると安心!

どう?か・ん・た・んでしョ