ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

春野菜が王さま

2006年03月30日 | 街たより
カリグラフィでモダンに書かれたビジネスカードを手にして、珍しいこだわりの「精進フレンチ・ルペイザン」を訪れました。

前菜からデザート迄全て野菜が主材料でシェフの『自然力を皿に盛り付けてみたい』想いが見事に表現されたレストランです。

デザートも卵ゼラチンアルコールを一切使ってない自家製です。

善通寺市の金倉寺前の道から20m入った所です。
電話0877ー63ー5570に予約して行くのがベター。

さくらはどこから来たのでしょう

2006年03月28日 | 楽しむハーブ
さくらは平安時代末期ごろからようやく日本人に認められ始めた花で、奈良時代には花といえば梅で花見も梅の花を観賞することだったようです。

さくらの花の香料としての価値は殆ど無いのに古くは『敷島の大和心を人問えば 朝日に匂う山桜かな』と詠われ、もっと古くは『古事記』に木花開耶姫(このはなのさくやひめ)の記載があり、これが語源という人もある。

日本のさくらの原産地はヒマラヤ高地であるという説も多数のさくらの分布からみて、捨てがたい。

香りのほとんど無い花が香るとした文化が日本独特の精神文化に違いない。

私は花よりだんご。

桜色のワイン饅頭の作り方をお教えしたい。


材料は山いもすりおろし30g 砂糖100グラム  赤ワイン30ml 薄力粉100g  ベーキングパウダー小さじ3分の2  コシアン180g

作り方は①山芋に砂糖を3~4回に分けて加え、赤ワインも2~3回に分けて くわえ、混ぜる。②薄力粉とベーキングパウダーはふるって先の山芋を合わせ、耳たぶくらいになるよう生地を作る。③アンと生地を12等分し、丸めた餡を生地で包み蒸し器で10分蒸す。  

黒くてピンとした最高の長さは?

2006年03月25日 | 街たより
三木町で開発された新種の「アスパラガス」初お目見えです。

名前は【讃岐の目ざめ】色は黒いけど光沢があってきれいな肌です。従来の品種【ウェルカム】は成長すると穂の先が開いて来たけど、新種は長さが一晩で10㎝も成長し、50cmになっても凛と立って穂先も開かないようです。

今なら生育仕立てでデパ地下で見られます。


野球とサッカーが行進しました

2006年03月22日 | 街たより
「まちへ行こう」のキャッチフレーズで始まった高松三越高松丸亀町商店街の合同イベントの一環で、丸亀町商店街がサポートする野球チーム『香川オリーブガイナース』とサッカーチーム『カマタマーレさぬき』が行進しました。


折からWBC初代王座に日本チームが就いたニュースが流れ、改めてスポーツの楽しさが認識されたようです。


ハーイ!届きましたよォー

2006年03月20日 | 楽しむハーブ
ハーブと隣りあってずいぶんになりますが、ブームの頃は書店にハーブのコーナーが出来、ラックも何台か設営され、専門の月刊雑誌もありました。
生活にしっかり根付いたこの頃は逆に総合的な物の中から選ぶので面倒くさい時があります。

種や苗も同じ。

このハーブのカタログは毎年楽しみにして手元に常備するには最高の手引き書です。特にすごい数の植物の中でずーっと続いてハーブオンリーなのはありがたい。誰にでも「ハーブの良い参考書を」と尋ねられたらすぐ紹介しています。


「日野春ハーブガーデンの2006年カタログ」カタログは300円で誰でも入手出来ます。

〒408-0026 山梨県北杜市長坂町日野2910(有)玉川園芸日野春ハーブガーデン

以前タダなのに凄い!を記しましたが、これは300円なのにモノ凄い!!

丸亀町ガーデンテラスマンション

2006年03月17日 | 街たより
高松丸亀町商店街再開発事業の一環で47戸のマンションが出来る事となり、あなぶき興産から販売されます。

モデルルームも高松三越前に出来いつでも内覧可能です。

名前は『ガーデンテラスマンション』都会の中の安らぎをあらわす良い名前。
うたい文句のリゾートかどうかは不明だけど、通りには高松にゆかりの街路樹「ムクの木」が植栽され、憩いの木陰を作り出す。

かの菊池寛先生を真似て「丸亀町のムクの木で百舌が鳴っきょりました。もう秋やのぅ」という季節感も感じそう。

どっちがお好き?

2006年03月16日 | 楽しむハーブ
まちの辻々で沈丁花が満開です。

沈丁花」は中国原産の常緑低木で、【沈香と丁字の2つの香りを持つ花木】とか、【香りが沈香で花の形が丁字に似ているので、こう書く】とか言われています。

春の沈丁花・秋のきんもくせいと庭の木を選ぶ時比較されるようです。

あなたはどっちがお好き?どっちも好きなら庭さえあれば両方ゲットしても、春秋楽しめます。

ただ沈丁花の香りは工業化が薄く単独で利用はされてないみたいなので家中そこかしこから匂ってくることはないみたい。

あなたの軍配はどっちに挙げるかな?


春の洋皿

2006年03月14日 | 楽しむハーブ
暖かさに刺激されて、ハーブがボタニカルアートで描かれた大きな洋皿をウィリアムズソノマで買いました。

中央のサフランを取り囲んでタラゴン・タイム・カイエンヌペッパー・ベイが、その周りにチャイブス・マジョラム・ローズマリー・セージ・ディルそしてお馴染みバジルが。

直径32cmあるので水を張って冷奴とかも楽しいかも。 ポルトガル製で絵てがみを張り付けたようなデザインが浮き浮きします。


春の和皿

2006年03月13日 | 街たより
割烹 『宮たけ』
敷居の低い割烹と言うことばが可能なら、その通り。

お昼の「お弁当」は味・盛り付け・値段総て女性客は合格点をつけています。
千円の豪遊です。

わたしのお気に入りは料理の最後に現れる小皿のいろいろ。

南新町タカラヤ家具店の角を東へ30m、ちょっと引っ込んだ店構えですので見逃さないように。敷居は低いので遠慮なく入る事。

二人以上のグループだと予約がベター。席がないときもあるので…

ちなみに電話は087-837-1616

まちの妖精・海の妖精・庭園の妖精

2006年03月09日 | 楽しむハーブ
音符の妖精たちがまちに躍っている…のは散歩しながら感じて頂けた事でしょう。

ところが昨日「海の妖精」を見つけました。
クリオネという海の微生物のことらしいです。
デパートのイベント会場に展示されていて、可愛い姿を披露しています。

また庭園妖精…こちらはメアリーという名前まで付いています。

妖精は多分女の子ばかりと思っていましたが英国ナショナルトラスト関連のフェアリーカードを見ると、なななんと男の子もいましたよ。ま、それは又別の日に記すとして、メアリーの住所は軽井沢の北。

妖精は花や木の精で夜現れることが多いらしい。
メアリーローズガーデンは、ここを訪れる全ての人の心を癒し明日への活力を生むために作られた福祉庭園です。

イギリス式の広大な庭園のホワイトコートにメアリーは住んでいます。

新幹線が付いたとはいえ、軽井沢は遠いところです。
覚えておいて上京した時、寄り道するのもいいかも…

ネットでは毎日・今日のガーデンの様子も見られます。
讃岐のおむすび山では癒されない人必見の庭園です。