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京都「魯山人展」は平安神宮、赤い鳥居の真ん前が会場です
通りに向かい合わせてこれも話題の『ルーブル美術館展』が開催されています
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会場内で目がテンになったのが
【お茶の時間】 ウィレム・ファン・ミーリス描 42×34cmの作品
16世紀、ヨーロッパへお茶が入っていって貴族からようやく一部の市民に広がっていこうとする前 高級娼婦が珍しそうにお茶を嗜んでいるシーンを描いたもの
カップには取柄が見えずまーるいボール型 お茶の色でもじっくり見ているのか なんか迷惑げ!?
ぬぬぬ、茶器は萬古焼きか ヨーロッパの焼き物ポットで淹れられるのは時期的にはまだ先からかな
肘をついてカップにお茶を淹れるなど上品でなくタノシイ
小さい絵画なので近づいて見てもあまり良く見えなかったけど 知人に本場の図録を撮させてもらうと面白いほど鮮明
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頭の中でストリーを想像しつつ またまた【お茶時間】を楽しんだのであります