ハーブの雑学記

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いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

ClaChicな一日街めぐり 高橋真梨子コンサートin松山 と…

2015年09月23日 | 街たより
高橋真梨子 vol.39 2015 コンサートを見てきました
昭和の名曲をカバーしたニューアルバム『ClaChic.クラシック』完成記念ツァーです

 
コンサートについては撮影も禁止で 表現しようがないくらい良かったのでむしろ簡単におしゃべりが出来ません


公演地の松山は四国の中での先進地ですが またクラシックな街でもあります
商店街にも 創業100年以上のお店も見受けられむしろそれが 全国に出店しているチェーン店が並ぶ通りの中で目立っています

  

ランチも地元の人に教えてもらった 口コミで行列のできる店の 列に参加してのクラシックなお店へ
大街道と銀天街の境の路地裏の鍋焼きうどんの《アサヒ》

懐かしいアルマイトの鍋   これだけのこと 超甘口!


街巡りも特別にクラシックに  【坂の上の雲ミュージアム】に隣接する 【萬翠荘】を見学に・・・・
対象ロマンの建築美 愛媛県で最古の鉄筋コンクリート造りで久松伯爵の別邸、現在国の重要文化財に指定されている 洋館です

         美しく整備された坂道を上り
その先に目的の建物が姿を表し始めます ワクワク!

       玄関あたり  館内のステンドグラスは解説によると 木内真太郎作ですべてアールヌーボー調

 岡山産万成石〔紅桜〕製の2本の柱

見所は各部屋の設えはもちろん 部屋ごとに違う暖炉 や シャンデリア
                 2階の中央にあるバルコニー

館の全景  

西洋建築の多くに見られる左右対象をあえて避け アンバランスを日本の美意識とし 玄関ホールやコリント式と呼ばれるギリシャ建築由来の柱飾りを付け 屋根の頂上は銅板で飾り 避雷針の先端には松山藩の大判・小判が使われた説がある・・・・とされています

  帰りのJRもいい合わせたようにクラシック それも多度津駅での乗り換えつきでした   ではまた!!

初秋は「和食」! 岡山矢掛を行く  古民家そして備前焼き花入れ・石

2015年09月09日 | 美味しい料理とともに
築後180年と聞いた元庄屋の古民家 
『石亭 松の茶屋』  ちらほら咲き始めた萩のニュースに誘われて お腹に優しい和食はGoo!

   


  
    見事な蔵    ここが料理を出す座敷への入口

  

   もうあまり目にしない欄間や床

周りの柱にはさすが地元 備前焼の意匠を凝らした柱掛けの花入れが 沢山!!

         

屋敷の諸道具に見とれていたが『石亭 松の茶屋』の名物料理は豆腐  刺身以外はほぼ豆腐
懐石風に出された料理も美味しそう!

     組み上げ豆腐がメイン

 仕上げは杏仁豆乳寄せ

 帰りのお土産にブッ厚いおあげさんも買って…