ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

瀬戸内国際芸術祭 【ラ・マル・デ・ボア(旅行かばん)】 に乗りました

2016年08月28日 | 街たより
瀬戸内国際芸術祭の夏期を迎えて 総合ディレクターの北川フラムさんが提案した【ラ・マル・ド・ボア】に乗ってみたいなぁ・・・・と思っていました

やったぁぁぁ!

船乗りをイメージした白い車体に黒い線どり  6月6日に初めて四国入りして以来 漸く乗車が出来ました


駅構内に掲げられたフラッグて゜は全体像がよくわかります



左右からの姿



車内は色使いがシックでありながら今的で窓向きカウンター席や売店、図書架もあります
1両目と2両目は作りが違います





乗車記念品いろいろ





高松⇒岡山間は利用できませんが 自転車は8台積み込めるスペースがあります
周りにあるボックスにも持ち手がついていて「旅行かばん」のイメージ




途中下車して
児島ではジーンズ部隊の出迎えがありました
ホーム上にあるいろいろのものが ジーンズ化されていて愉快 駅長さんのオススメスポットは10ヶ所



茶屋町では赤鬼の出迎えがありました

岡山駅ホーム上にあるモニュメントは発車ベルの代わりに使われている「八点鐘」です




これは乗車記念にもらいましたよ

次回は岡山⇒宇野 のコースにも乗ってみたいな!

第1回 夏の1日教室 「押し花飾り球キャンドル」 丸亀町レッツアカデミーにて

2016年08月14日 | キャンドル作り
年2回実施しているキャンドル1日教室がありました

今回は準備のため6月の押し花作りから始まりました  ちょっと準備作業が大変です

 ビオラ 花姿を美しく保つため裏返してセットします



 ロシアンセージの若芽 

 ヤロウ(のこぎり草)の若芽

球型キャンドルが直径4cmなので乾き切った電気処理された市販のものや 大きいハーブは使えません
若芽が生えそろう6月から ハーブ自園に出かけての準備です

作り方は驚くほど簡単です  休憩にハーブの押し花を貼り付けてワックス液でディッピングしたらOK









新聞社のご協力で小2~高齢者 たくさんの方が参加してくださいました 
それぞれに個性あふれる作品が2ヶずつ出来上がり 記念撮影などをされていました よかった !!

今回のは置いてよし カップインで灯すとフローティンク゛キャンドルになります
小さいながら5時間連続点灯できる球型です


キャンドルの灯火は小さくてもとても癒しになります


これが終わると 早速に秋のスケジュール開始です

今夏の1日教室はもう1回  8月23日(火) 「香り玉」作りです
ぜひどうぞ !!





8月の「楽しむティタイム」 涼やかに 美しく茶を淹れる 

2016年08月10日 | 楽しむティタイム

市販のティバッグでアイスティを淹れます

ティバッグ(2.5g~3gまでいろいろあります)1ヶでいつもの分量より3割減の熱湯で 1人前の紅茶を淹れます
少し大きめのグラスにたっぷり氷を入れ 先に淹れた紅茶を一気に注ぎ入れたら 素早く撹拌します
氷の量はグラスいっぱいに! ケチると生ぬるい味わいも薄いアイスティになってしまいますので気をつけて・・・・


お菓子も涼しい感じのものを 京清閑院の『涼清水』を準備しました
デパ地下「岡山・源吉兆庵」売り場にも 水ようかんの『清水かげ』金玉の『金魚』など涼しげな和菓子がありました





(源吉兆庵HPより)

透けるというのは 涼しさをよく演出してくれます
そしてあまりふだん使いしない上質のお客様用の器に装って頂きましょう
いつも思います 美しいは美味しい

 
裏白の珍重茶です


お口直しに 中国茶プーアール「月光白」でほっとあったかく さらりと・・・・

旬の果実【無花果】でコンポート スパイスの魅力を加えて

2016年08月07日 | 楽しむハーブ
いっぱい いっぱいのいちじくをいただきました
毎年この時期は 地元の『羽間いちじく』の出花を狙って買いに出かけます

今年はいち早く大量の三木町のいちじくをいただきました

コンポートに致しましょう


綺麗に皮を剥いておくと 出来上がりが良い色になります


無花果500g  砂糖100g  白ワイン60cc  を合わせて煮る 
落し蓋をして中火で煮る 途中アクを掬いながら 煮汁が半分になるくらいまで・・・・


火を止める直前に 香り付けにスパイスを加えて20秒経てば 火を止めます
今年のスパイスは シナモン クローブ ちょっとエキゾチックに 八角(スターアニス)を

火を止めて1~2分置き スパイスは取り出しましょう
レモン汁を加えて冷まします


保存用の容器は雑菌がつかないように熱湯で煮沸し乾燥しておきます
色と香りが変わらないようなガラス製が良いでしょう
粗熱がとれたら保存容器に移します



無花果を容器に入れたらそのまま湯煎で殺菌して保存します


美味しいコンポートは冷やしたガラス器で 演出効果満載で召し上がれ

美味しいは美しい   

江戸時代~平成へ 古民家再生キラキラレストラン『Azale’e』アザレ  

2016年08月03日 | 美味しい料理とともに
平成28年1月にオープンしたばかりですが 2回ほど予約がダメだったせいもあって期待がますます高まります

3度目の正直と無事訪れることが出来ました

場所は 坂出市新浜町4-8 電話0877-45-2800 前日までの予約で 昼5000円、夜8000円税込のみ
定休日は水曜日だが 不定休の時もある

坂出駅から徒歩で15分 日の出製麺所前からは1本(駅から行くと)手前を入り 教専寺(ルンビニ幼稚園)をめざして…



長いアプローチとなる通路を通りクラシカルな門・玄関へ


『Azale’e』とはフランス語で さつきのことらしい なるほど!




玄関を上がると キラキラさつきが床に反映

レストラン部横はクラシックな茶室がそのまま

ここもガラス越しがきれい



レストラン部の床は暖房がついた大理石仕立て
ガラスに施された さつきがキラキラ

さて、お料理は  作れるはずないので今回は作り方は尋ねない…と決心


前菜 ハモ


スープ コーンのブリュレ仕立てで 濃厚で食べ終わりはさっぱり 


魚料理 スズキ

ここでタイヘン 肉料理が 食べ急いで撮すのをすつかり忘れていました
スペイン産の鶏 三豊のナス 肉はふっくらナスはしっとり ああ、しまった


デザート 旬の白桃とスモモ  ハーブの優しい香り

しばらくおしゃべりに花が咲いて コーヒータイムも無撮影

たまにはこんな贅沢な女子会もありですよ