ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

ハーブと「シェークスピア」共に魅せられて かがわ文化芸術祭

2014年10月11日 | 楽しむハーブ
シェークスピア生誕450年記念を記念して「かがわシェークスピア・プロジェクト」として
『かがわ文化芸術祭2014』が10月4日から年末まで県内各所で開催されます

まずは開幕記念公演に出かけてみました

10月4日《かがわアート塾 第12講 「恋×愛≠シェークスピア?」場所は香川県文化会館







シェークスピア作品にいっぱい出てくるハーブ
単なる香りの植物としてではなく感情・動作めそしてそれぞれのハーブにまつわる言い伝えまでもふくめて作品に登場させたハーブ好きなシェークスピア

どんなふうに味付けされているのか興味津々




上演中の画像は限界があるので表情までは撮れなかったが
格闘家で神主の櫻木 崇浩さん 生活の木の横山 浩子さん SNUFKINの中村 俊哉さん 梅田 玲奈さん 
司会は多田 祐子さん 対談あり演奏あり朗読ありの構成


NHKでも時期を同じくしてハーブをテーマにした番組が放映されこちらはオーソドックスな扱い

  

触発されて我が家のハーブたちも深い秋に向かってのこしらえを
    
レモングラスも収穫終了 ラベンダーは来年形よく咲くように整枝
触っているといい香りがあふれてシェークスピアの気持ちはよくわかる




高松丸亀町ビリケンさん YOUはどこから来たの?

2014年10月06日 | 丸亀町壱番街
香川県内でも各地から祭り情報が入ってきます


これは以前にご紹介したビリケンさん

高松丸亀町壱番街 東館4階のたばこの吸える憩いのミニガーデンに「新ビリケンさん」が登場して話題になっています

このビリケンさんって何? 誰? どこから来たの?  

 
そもそも(えらそーに)、ビリケンさんは1908年アメリカの一女流美術家の不思議な夢によって誕生したもの…とあります
ニッコリ笑った顔ととんがった頭は温情・慈愛・富の豊かさをあらわし 手を腰に当てて足を伸ばしている姿は 人に迷惑をかけず自由を祝福するかたち ふくよかな体つきは健康・誠実・信念を象徴し 後ろにある光背は人類永遠の幸福を表現したものである らしい

日本には明治42年に伝来し 
日本を代表する商社『田村駒株式会社 社長田村 駒次郎』氏が
日本の七福神に福徳守護神としてのビリケンさんを加えて「八福神」と称し会社の優秀商品に冠し 
田村駒のビリケン商品として広く全国に信用を得たのを記念して
この画像の木製のビリケンさんを昭和31年11月に取引先に贈呈したものです



丸亀町では瀬戸大橋の開通した年「開町400年祭」を盛大に祝い ビリケンさんもその折大活躍しました
こんなお札もありました

以来、丸亀町再開発の際、高松丸亀壱番街東館完成と同時にシンボルとしてひそやかに鎮座してきたのです

今回かわいく変身しました


 


  
キラキラお社ができ たのしいビリケンさんになりました! お賽銭もはずんで手をつないで仲良く足の裏をなでると
HAPPY! HAPPY! まちがいなし!