ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

対照的なガーデン2ヶ所探訪 今治&大津

2014年07月27日 | 花やガーデン

今治市富田新港にある「日本食研愛媛本社」の23,083坪という壮大な敷地の中にある庭園です
「フランスベルサイユ宮殿」の庭園をモチーフにし オーストリアにある「ベルベデーレ宮殿」の庭園を
イメージしたものです















このコーナーはカナダの「ブッチャートガーデン」をモチーフにしています
そのほかバンクーバーをイメージしたガーデン・コーナーもありますが写真が見当たりません
なんせ庭園内には世界各地140種類の樹木があり『宮殿工場』の建物の内外ともに壮観です



見学した順序でアップしようとしましたが途中で分からなくなりました
印象に残ったのは 他ガーデンでは見られなかった多肉種のコーナーがあったことです






ここからは滋賀県大津市茅野浦のThe Art of Wedding Value Style と銘打つスパ・ガーデンズ「ロイヤルオークホテル」のガーデン
このガーデンはホテルの建物に囲まれて中庭にあるもので館内に入らないと見ることができません
中のレストランでフレンチのランチやカフェを利用してみるのがおすすめ
もちろんスパを予約してエステを受けるのもGoo!








水の都大津だけにガーデンも水との調和がよく館内から窓越しに見る風景は素晴らしい額に入った絵画のようで心癒さます

















もちろんホテルの館内はゴージャスで優雅に時を過ごせるのは言うまでもありません

東西2ヶ所のガーデン
どうでしたか
現地へ行くと大きな空気感があってどちらも居心地の良いものでしたよ














暑さを忘れる夏のハーブ遊び お茶とポプリ

2014年07月20日 | 楽しむハーブ

ハーブの最盛期(?)は何と言っても梅雨時
なのに薔薇や爛漫と咲く花しょうぶやアジサイ、牡丹や睡蓮にすっかり隠れてしまってその存在は薄いかも…

気温がズーンと上がって野原の散歩もウンザリするようになったらお家の中でのハーブ遊びが楽しいデス

この花は和名「うすべにあおい」ハーブとしてはマロウブルーといいます
花がピンクなのに何故ブルー?

乾かせたマロウブルーの花をひとつまみ ガラスポツトに入れます





熱湯を注ぐとななな、なんとポットはみるみる真っ青なお湯に変わります
この色がマロウブルーの由来です


そして さらにレモンなどの酸味のある果実が加わるとたちまちピンクに変わります
ハーブティの中でもサプライズティとして人気があります

私の「楽しむティタイム」の集いの中でも楽しみました
「うすべにあおい(マロウブルー)」は 『生活の木』や『日本緑茶センター』のショップで販売されていますよ

レモンといえば夏場のアイスティには欠かせませんが

紅茶の教科書
磯淵 猛
新星出版社



こんなハーブ遊びをしましたよ



この時期たくさん収穫できるのはレモンの香りを持つハーブたち
レモンバーベナ(バビーナ)、レモングラスなど 乾かせておいた温州ミカンやレモン、グレープフルーツの皮など
ぜーんぶまとめてポプリにします 香りの保留材としてあればオリスルートやクローブも少々 

そして楽しーくポプリケースも作りましょう








生卵を準備して 表面に500円球を当て鉛筆で丸くシルシをつけ その線の上をカッターでなぞりながら殻を切ります
中身の卵を移して取り除きます


一度水に入れてからの内側のウス皮を取り除きましょう
乾いた後でひらひらと残っていたのではちょっとカナシイ


次に口の周りが割れないようにお習字用の半紙などをあててカバーし ついでに卵全体にも貼り付け



半紙は面倒でも二重に貼っておくと あわてて落としても大丈夫 割れません



次に卵の両端に ちぎって丸めた半紙を貼り付け


出っ張ったボッチもも一度半紙でカバーしておきます



続いて黄色や薄いグリーンも加えながら半紙の上を塗りつくしましょう


  
みんなでやればホントににぎやかで楽しい作業です

すっかりレモンらしくなった卵のポプリケースができたら 丸々一日は放置して乾かせましょう
先に作っておいたポプリ(レモンの香りを持つ乾燥したハーブたち)ひとまとめにして香りがまとまり 出番です
ポプリを中に詰めてウス布で穴の上を窓枠のように覆って貼っておきましょう



どや!顔したニセレモンの完成でーす だまされないで この写真はホンモノです











花の町「三田」にある  パティシェリー「エス・コヤマ」探訪

2014年07月12日 | 花やガーデン

兵庫県三田市は花のまち・オープンガーデンに町を挙げて取り組んでいることで有名ですが
阪神地方でも大都市のベッドタウンとして著名な所です


パティスリー「エス・コヤマ」は三田の中でもひときわ輝いているケーキ屋さんです
今回機会を得て探訪してきました
といっても とてもとても買い物しようとすると2.3時間待ちは覚悟の上で
どこに何があると見て回っていると 順番からはホ ン ト遠ざかってしまいます


まず駐車場から 大きく見える工房へ


裏からお店の方に行ったにもかかわらず
どこも木々や草花が配置され まるで森や林にいるよう 丁寧に手入れされていて清潔



ここはどうも 「パン工房」「バームクーヘン工房」「マカロン工房」「ジャム工房」などがある場所らしい
FRAMEとある看板は工房群を表しているよう


いくつも賞をとっていて個々にデザイン化されて掲示してある


パン屋さんの外でくつろいでいる人たち ただしこのスペースもなかなかゲット出来ない





パン工房から出るとすぐびっくりするくらい多数のバームクーヘンが



ここはジャムなどを売る工房温度調節がしてあって ちょっと入りづらいかなぁ







一番最近に増設された子ども用の実演や体験ができる工房 かわいいマカロンがいっぱい







ここが「エス・コヤマ」のメインショップらしいが 入口と出口が制限されていて
入ってみないと 何が売られているのかは不明 並んで待っている人に尋ねても とにかく並んで入れてからの事だとか



こちらは本店舗の裏口 どうやら「チーズ工房」のよう 



これはチョコレート工房への入口看板 なかは人数制限で覗けそうにもない



イートインコーナーは「コヤマ・ロール」「コヤマ・チーズケーキ」がセットでいただけるそう
ただしこちらも並みの努力では進入不可


時間もないので買い物と試食はあきらめて 木々に囲まれたショップ周辺のかわいいオブジェを見ることにしよう










とにかく一日ずんやり待つつもりで それも情報をよく集めて目的の工房へまっしぐら!をお勧めする
熱中症対策は厳重に!