ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

フォー 食べちゃうぞ

2006年01月28日 | 楽しむハーブ
カーネーションは金盞花や金魚草とともにエディブルフラワーとして特別に農薬を使用して栽培したものは除いて、昔から料理にも使用されていました。

アネモネ・すずらん・クレマチス・クリスマスローズ等は毒性が知られていますから、絶対に食べないで下さい。

今月JR高松のコンコースでカーネーションの「全国カーネーション大会」の為フラワーアレンジメントのデモンストレーションがあり、大胆なアレンジメントが好評でした。

だけどこうなると、食べにくいなぁ。

ナポレオンの愛したもの

2006年01月25日 | 楽しむハーブ
ご近所の方が2月19日から3月19日まで香川県歴史博物館
『栄光の大ナポレオン展』が開催されますよ…とチラシを届けてくれました。

「戴冠の正装をした皇帝ナポレオンの肖像画」や妻ジョセフィーヌの豪華なティアラも今回展示されるそうです。

ナポレオンが可憐なスミレを愛していたのをご存知でした (・・?

元資生堂のパヒューマー堅田香料研究所室長によると、フランスの香水史には必ずフランス香水産業を発展させた恩人として、ナポレオン・ボナパルトの名前が登場するほどの、匂いに対する鼻効きだったそうだ。

今回の展覧会ですごい宝石類を展示する前妻ジョセフィーヌは、麝香狂いといわれるほどの動物系の香水好きで、再三再四の注意も受け入れずナポレオンを辟易させ、とうとう折り合い悪く離婚したというのである。
その後、植物系の香りを好んだ二度目の妻マリー・ルィーズと再婚し、幸せに余生を送ったそうである。 

ちなみにフランスではナポレオンのことを「スミレ狂の皇帝」とまで言うそう。
また、スミレをボナパルト家の紋章にするほどの気の入れようとか、それも今回の展覧会でぜひ確かめてみたいもの。

写真は普通のおうちの軒先で写したもの。葉っぱがギザギザなので多分珍しい「叡山スミレ」か。ちがっていたら教えて  







春の詰まったキャンドルスタンド

2006年01月23日 | 楽しむハーブ
デパートで見っけ。春5号。

ガラスと花や木の実いっぱいのキャンドルスタンド。

ティキャンドルを灯して「クラシックCD・この一枚~101曲いいとこどり」を聴く…は如何ですか。

雪解け模様のキャンドルです。

2006年01月23日 | 楽しむハーブ
春みっけ 3号

まるであったかくなって雪が解けていくように…
メルヘンチックな手作りキャンドル
 
作り方は下のコメントの文字をクリックしてお尋ねください。

耐震強度偽装なしを確認

2006年01月18日 | 街たより
高松市丸亀町再開発地のA街区工事現場です。
建築は西松建設と合田工務店の共同企業体。日本中から注目されている(中心市街地再開発事業の新地域ビル建設)です。

耐震強度偽装が社会的な大問題となっている中、工事現場をカバーしていた商店街側の囲いの塀が一時的に外されていて、関心の高い一般市民が中を覗き込んでいました。聞くと一般に呼びかけて見学会をしているわけではないとのこと。勝手に大勢が覗き込んで耐震強度の確認をした模様。

立派な柱が林立する工事現場で、柱に触れたり鉄筋の太さ…これはテレビのお蔭で熟知しているらしく…や数を数えたりして、にわか市民検査機関となっていました。
再開発ビルは耐震構造上何の疑いもないすごく頑丈な建物です。

苦さがとても好き。ヘンコツ屋め

2006年01月17日 | 楽しむハーブ
つわ蕗を移植したら、蕗のとうが芽を出しました。

蕗のとうは好きですか」と尋ねても高齢の方が「ええ、とても」と答えるのに、若い方はほとんどの方が「そんなもの食べた事がない」故に食べないそう。

食べ方2種を伝授しましょう。

1、初春小鉢。まわりの部分を1枚ずつはがして花の芯の所は取り除いて、細い線切りにして水に1時間位晒す。途中何度か水を変えてアクを取るのを忘れないように。
ざっと水洗いしてザルに取り水気を切り、小口切りにした細ネギと花鰹を軽くふり、醤油をさっとかけ食べる。

2、春の先駆け田楽。蕾のままよく洗い、3・4分茹でてから水に一晩晒しておく。味噌と酒、砂糖少々でデンガク味噌を作り水気を切った蕗のとうにかけて食べる。


とうを食べたら、次は茎ですぞ。うかうかしてたら、直ぐ春は逃げちゃいます。
でもこれって酒飲み用?