
四國路もいろいろのところから「紫陽花」便りが届きます
去年は「七変化」にちなんで【バタフライピー・ティ】を作って試飲しました

紫陽花はアジアが原種と聞きましたが 色合いが東洋人を引き付けるということでしょうか
今日は引き付ける色合いのキャンドルをつくつてみました

材料は手芸店などで売っているシートワックス・・・・私は新しく買わずに手持ちのものを使いましたのでピンク系になりましたが淡いブルーなども素敵ですね
用具としてカバーするワックスを溶かしたタンク
花びらを切り抜くケーキ用のクリーム絞り用の金属製の口金(他に使用できませんので廃棄しても良いようなもの)


紫陽花の芯になる球形のキャンドル(クラフト用で売っています)


口金をペンチなどで花びらに型作っておきます
ひと花に4弁いります 中心は白か黄色のワックスを丸めて使います

花びらの膨らんでいる方は薄くなるように指で抑えて薄くしておきます

球形のキャンドルの周りに粘着性のあるシートワックスのはなびらを ちょっと指先に力を入れながらくっつけていきます
どうしてもくっつきにくければ 最初に球型キャンドルを ワックスのタンクにつけて少し温めておくと作業はうんと楽になりますね
完成した紫陽花キャンドルは ワックスのタンクに2,3度サツとくぐらせるように浸けてワックスカバーしておくと花びらが外れなくなります ただスローに作業すると花びらが溶けてしまいますので 要注意です
キャンドル作りに興味がある方は 倉敷市の「ペガサスキャンドル」さんにお問合せしてみてください
また今月は 東京銀座の「砂翁さおう」ギャラリーで キャンドルコンテストがあり 全国の愛好者さんの作品が展示・即売されます


ごめんなさい・・・・先日の「石原和幸寄せ植え教室」の記事中 花材アスチルベが アチルベトなり チガぬけていました