ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

キッス調理学校 「第47回たべもの展」「つきぢ田村 隆」デモンストレーション

2014年01月27日 | 美味しい料理とともに
恒例の「たべもの展」です

日本料理「龍吟」のシェフ山本 征治氏の出身校です

未来の料理人たちの展示をいつも楽しみにして見ています

 
手作りの看板に迎えられて

まずは講師の展示作品から
 
日本料理 「初釜の懐石」

 
西洋料理  地産地消「讃岐食材のフランス料理」『ムニュ デギュスタシオン』春の訪れ


中国料理  「古典継承」


ウェディングケーキ  「クロカンブッシュ」


製菓 「如月の上生菓子」


次にバザーは今年お勧めの「親子丼」  

生徒たちの作品も
 そういえば早や季節はひな祭り

          


2日目の午後からは 日本料理「つきぢ田村」の田村 隆氏によるデモンストレーション
3階階段教室満員の楽しいレクチャーでした



献立は 先付「春野菜の白アウェイ」 造里「バラエティ七種」 焼物「甘鯛海胆けんちん」 止「牛しぐれ菊巻き」の四品


白ア・ウェイなんて…? 材料をみるとなかなかの業
豆腐・当り胡麻・うす口・砂糖・白みそ・だし・生クリーム・オリーブ油・ブルーチーズが白和え衣になる


醤油+山葵から抜け出した 味な薬味の造里
酒盗あん・玉ねぎソース・ぽん酢ゼリー・人参ドレッシング・わさび醤油・辛子・おろし生姜をそれぞれに付け合せた多彩な一切れずつ


最後に県産の「まんば」に包まれて炭火の入った一人釜から煙と共に登場した甘鯛の焼物
炒めた野菜を全卵・砂糖・うす口でびしゃ卵を作って和え 観音開きした甘鯛でくるんでオーブンで焼き上げたもの 作る時の匂いや焼き上げる頃合いは 難しい!複雑怪奇! 


この調理の時 大活躍の若い学生さん 気配り、タイミング印象的で感動!
後で聞くと この学生さんが 紙谷英伸さん今回の実行委員長だとか さ・す・が 


楽しい笑顔あふれる 田村氏のレクチャーで「白ア・ウェイ」もつつがなく試食させていただきました

       

冬の京都 「おめん」&「伊右衛門サロン」

2014年01月17日 | 楽しむティタイム
懐かしい京都の「おめん」 銀閣寺傍のお店は学生時代から在った
待ち合わせを此処にするのもトシかなぁ~

讃岐人としては食べ慣れたうどんなのに 「おめん」のうどんはまた別もの
今年は高台寺から二、三年坂に向かう予定で「高台寺店おめん」で集合



キンピラ・菜のおひたし・大根や生姜の千切り・ねぎ・きぬさや・椎茸・たっぷりのきりごま
にぎやかな京野菜を付け出汁に入れて トルネードなうどんと一緒に食べる独特の物
ほんと! クセになる 私的には冬でも冷たいのが好み


本来の目的は 烏丸三条近くのお茶の伊藤園が開店した「伊右衛門サロン」の見学
烏丸通りスタバから西にちょっと入ったところ


シンボルツリーだろうか 巨木くすのきを見つけるとそこが店頭

       

 
まず目に入る売店 モダーンなショールーム



店内は大きく二つに区切られている様子 こちらはランチなどを作るレストランコーナー





向かい側に大きくカーブしたカウンターの喫茶コーナーが

喫茶室の全容 個室のスペース  通路の気配り  レストランと喫茶室の区切りの部分

 
良い機会なので「玉露」を注文 スィーツメニューも沢山あったけどガ・マ・ン

玉露のセット

 のこぎり歯の付いたような茶器に茶葉を3gくらい?

 50℃に冷ました湯を50ccくらい入れて蓋をする
                   心静かに待つこと2分

 抽出後の茶葉はあまーい香りがしてサイコー 
                   お添えのお豆さんがうれしい

お店を出た後で「あの玉露にスダチを絞ってお醤油を垂らせば出し殻の葉っぱも美味しいよ!」と知人が言っていたのを思い出した お土産に買った玉露で試してみよう

今日は喧噪去った「錦市場」を通り抜けしよう See you!







2014年1月の初紅茶 テーマは「富士」

2014年01月12日 | 楽しむティタイム
2014年が始まりました
1月の「楽しむティタイム」 テーマは世界遺産に登録された『富士山』  




林 武の「赤富士」を部屋の壁に架けて正月気分




お添えは 静岡県で買ってきた 「富士山せんべい」
奈良県で作られた(むむむ…?) 富士山描の懐紙に載せて


ご当地紅茶は 静岡県本村産 森内農茶園作 茶葉「香駿」で作られたものと 茶葉「みなみさやか」で作られた2種類の 紅茶・飲みくらべます



めでたい 成人の日に 丸亀町レッツアカデミー③で開催です