ハーブの雑学記

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いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

オレンジやレモンで「フルーツポマンダー」を作る

2013年01月19日 | 楽しむハーブ
冬はこたつで家族団らん

ずーーっと昔に消えてしまったような光景が 最近また見直されてきた
ミカンはそんな時の主役だけど ご近所から自家栽培の無農薬レモンをたくさんいただいた

さてっとこれは「フルーツポマンダー」に挑戦するチャンス

準備さえできていれば簡単に誰でも作れます!

1. 材料 レモン オレンジ スダチ など
      フローラルテープ か マスキングテープなど
      竹串 3~4本
      タオルやキッチンペーパー ナイロンの袋


      

料理用のスパイス「クローブ」粒30g  「シナモン」のパウダー  どちらもスーパーやデパートの スパイス売り場で手に入ります

2. 作り方 レモンにフローラルテープを十文字にかける
           

       テープのかかっていない部分に クローブをしっかり差し込んだら てーぷを取り除く
       クローブを差し込むときの穴あけの竹串は先がとんがっている方が作業が簡単なので 
       何度か取り替える

            
 
       クローブをさし終わったら キッチンペーパーなどで包んで 優しく浸み出した果汁を取る 
       と同時に少し力を加えて果汁がクローブにしみ込むようにもする
       ナイロン袋に「シナモン」パウダーを入れて レモンを静かに
       転がし入れ 全体に粉がくっつくようにする
       
       余分にかたまってくっついたパウダーは 竹串で取り除き 最初に
       テープがついていた部分にも きれいにパウダーがくっついているのを
       確認したら よぶんなパウダーを払って取り出す

        
         

       陽のあたらない風通しの良い場所で 週一回くらい転がしながら乾燥
       するのを待つ
       重さが ふわぁっと軽くなり(作り始めの約三分の一)乾くと フルーツ
       ポマンダーの出来上がり
       十文字に空けておいたところに リボン飾りをして完成

   クリスマス・お正月ごろに間に合わせるときは 1ヶ月前から作成するとよい
   


     
   これはクリスマス用のポマンダーつくりがテレビ取材を受けたシーンです 
   

レンジでチンして「七草がゆ」

2013年01月11日 | 便利グッヅ
2013年を迎えて早くも7日

今年は新発売された 電子レンジでチンする圧力鍋[プレッシャークッカー]((株)マイヤージャパン)での「七草がゆ」作りにトライ


電子レンジに入るサイズで 1.2人前の食材の調理にすごく便利





七草はご存じ『セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ』
全部をささっと水洗いして軽く水切りし ナイロン袋に一緒に入れて 600Wで1分チン!

袋から出したら 清水に放ちアクとりした後水気を絞ってまな板に… 



陽気に「七草たたき」の歌 『七草なずな からとの鳥が 日本の土に渡らぬ先に 七草なずな』と唱えつつ細かく切ろう

かたや「米カップ2分の1」をよく洗って 水は米の量×5 今日は500cc

しっかり蓋を閉め  電子レンジに入れて600Wで10分にセット 

合図が来たらそのまま10分放置…この間も中身は煮えている状態

青いボッチが下がっていたら簡単に蓋が開けられる
 
中の様子を見て サラサラすぎるなぁ と思う人は また蓋をして 600Wで後2分チンする 青いボッチが下がっているのを確認して蓋をあけると 大体8分がゆ OK!

早く蓋を開けたい場合は 蓋をしたまま蛇口から出る水にあてて急冷して 開ける


量の多い調理や 粘り気のある物の調理は 慣れないとちょっと難しいが あまりこの器具のデモ調理がないのは 使う側としてはやや不安かな

あっ  忘れていました
最後に作っておいた「七草」と「かゆ」を混ぜなければなりません

最高の年越しそばかも…「翁達磨そば道場」

2013年01月07日 | Weblog
間もなく2012年にも別れを告げ2013年に!
うどん県人としては「年越しうどん」に「年明けうどん」が常套だけど お誘いがあって
広島県三次市近くの そば打ち名人『高橋邦弘』氏のそば道場「翁達磨」を訪ねる機会を得た


広島市から北へ車でさらに1時間…中国山地麓にある「達磨 雪花山房」







山道を入っていくとすでに積雪と氷があり 週末のみの営業で周りにも店らしいものが全く見当たらない場所  山中、高橋名人の出迎えで迷わず到着



手こね鉢で丁寧にそば粉とここの水に魅せられて居付いたという湧水が混ぜ合わせられる















細くて腰のある蕎麦 うどん通を自負していてもこれは美味しい!!







しっくりした建物が積雪の風景とよくマッチして店内をすがしくさせる