ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

小豆島オリーブ公園へハーブを見に行く

2014年03月30日 | 楽しむハーブ
ミモザが咲くころにはどうしても見に行きたかった「小豆島オリーブ公園」



高松から小豆島へ渡る交通手段は3ルート
今回は草壁行きの高速艇を利用 カッコいいスタイルで揺れないのが自慢!

 高松港高速艇のりば 乗船して45分の船旅 

 草壁港 ここから目的地まで約3.8㎞

   
わりに急な坂道 今は真っ青なローズマリーが香り良く迎えてくれる
ここを車で素通りするのはもったいない

    
オリーブ記念館内は静か ギリシア神話から「オリーブの女神アテナ像」も変わりない
2階が「ハーブカフェオリバス」  

記念館を出て「温室へ

               
次期のためにパーライトに丁寧に行われている挿し木・挿し穂 

 温室の隣に元ラベンダー畑 今は「花と香りのガーデン」として今年はたくさんの薔薇も植え育成中というガーデン 匂いスミレの香りがあふれている

  

「小豆島オリーブ公園」に刺激され我が家のハーブも手入れ
ラベンダーも2年生になり今年は開花しそう

                        


「ミクニたかまつ」 料理人は食材と永遠の師弟 美的なディナー

2014年03月14日 | 美味しい料理とともに
Amuse-bouche(一口の悦び)

いただいたメニューの冒頭にこう記されていました
香川県産の食材を使用して自然の恵みを学び続ける渋谷シェフの感性あふれる料理の始まりです


海の幸のカクテル、シェフのスタイルで

フォアグラのフリチェール(フライ) 有機米リゾツトアルデンテと香草サラダ添え
バルサミコとこだわり醤油風味ヴィネグレット和え 



高松・旬鮮魚のブイヤベース讃岐スタイル 色々野菜包み添え


ハンガリー産《食べられる国宝》マンガリッツァ豚のロースト
ほうれん草と茸のグラタン,ソースペリグーマスタード和え


旬果実のシャーベット添え,ミント飾り

最後は季節パティスリーを コーヒー添えで


投稿がちょっと遅れました まだ寒かったのですが 春はすぐそこに! 



梅は今が満開…愛媛県砥部「七折梅園」

2014年03月07日 | 街たより

香川県人には砥部焼の…という方が判りやすい愛媛の地名
砥部焼の窯元を見ながら行った先が『七折梅園』




雨上がりとあって向かいの山並みから靄が立ち上がって風情は満点
駐車場も予想外の景色でこの通り  青い大桶で小梅を漬ける


20mくらい坂道を登ったところに案内板があり 頂上の展望台まではゆっくりのぼると20分ほどで到着する ちょっと足の弱い人は上らずにぐるりを散策するだけで梅の馥郁とした香りと満開の花が楽しめる 地元の人によると梅の種類が多いので1週間は見事とか


鴬宿   遠州糸枝垂れ


月世界   高砂

   
この木が「七折小梅」の実る木 実は小ぶりながら全国品評会で第2位に評価された逸品

オーナーズ梅の木もあり地域住民とも交流中

鹿児島紅枝垂れ    五色梅

想いのまま   八重寒紅
 各種類の木に丁寧な名札が付けられている 



梅見物で作られた「俳句」短冊が吊るされこれも楽しい さすが俳句県



月世界 これは見事!



これは園内で見つけた古木 苔むした幹から梅らしい佇まいの感じられる本日の一番のお気に入りです

   
出口にある売店




梅園の外でも見事な咲きっぷりの梅の木を発見

  
やつぱりグルメは不可欠 砥部町の蔵ぐるめ「あこう」での梅尽くし

「マリアージュ・フレール・神戸」の紅茶三昧

2014年03月04日 | 楽しむティタイム

阪神淡路大震災からみごとに復活した町…神戸
かってはその逞しい商魂を「株式会社神戸」とまで揶揄された大都会が やさしい穏やかな街として息づいている

旧居留地「大丸」前 「BALL」のビル2階に目的の紅茶専門店がある
『マリアージュ・フレール』

ファサードのスタイリッシュな看板
 
 
向かって左側に大量の紅茶
カウンターでチーフらしい男性が客に茶葉の説明を熱心にしている

真ん中にあるちょっと邪魔になる柱を挟んで右側が喫茶室
ちょっと気取った支配人に導かれて好みの席へ
初めてなのでどの席が落ち着くのか判らないまま中国シノワずりーな装飾の席に


350種類もある茶葉から選ぶなんて!と思っていると おもむろに
イケメン男子が「選ぶのをお手伝いしましょうか?」とやってくる
ぐずぐずしていると良いこともあるもんだ  内心はヒヤヒヤものなのに鷹揚に会話

  

選んだのはごくオーソドックスなスコーンとフィナンシェ付き
茶葉だけ私のお気に入り「シッキム・テミ・セカンドフラッシュ」を 合計1680円

マリアージュのマークが焼き付けられたボーンチャイナは清潔感がある


ピカピカしたポットカバーを開いてみると中に陶器のポットが入っていて2.3杯はありそうな紅茶が

ただほっとしたのは添えられたバターケースが全くカラだったこと

外に出て思わず笑ったしまった むしろ肩こりがほぐれた感じ

だいぶ日の入りが遅くなった町 
目の前にホテルも付随した「ケーニヒスクローネ」元町店が! 行こう!