ハーブの雑学記

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10月の「楽しむティタイム」は 燻製された紅茶

2020年11月06日 | 楽しむティタイム
今年はダージリンのセカンドフラッシュの試飲もできずちょっとガッカリ

最近また話題になっている【燻製紅茶】を試飲することにしました


右端は 5年前に初めて目にした国産紅茶の燻製されたもの 
(静岡市切山1806-21 カネロク松本園 090-4265-5828)

真ん中は その後【富士山小種】をいただいてみました 
(東京都杉並区西荻窪北3-31-13-103 販売 喫茶去 一芯二葉)

左端 今回は【マルモの燻製紅茶】 海外・国産紅茶をたくさん扱っているお店からの取り寄せです
(製造者 静岡市葵区安西2-27 マルモ森商店 054-252-2860)



当地ではお茶の製造も販売も小規模で 紅茶に特化して扱うお店はルピシアを除いて知りません
いつも産地や生産者、販売者さんからの取り寄せで試飲することとなります
毎年、毎月、毎回同じお茶を味わうことがありません
それだけ正しい紅茶のいただき方でないかもしれませんが 世界に紅茶は数知れずまだまだ全部飲みつくすことはもちろん紅茶のタネは尽きない‥と言い訳しておきます

中国の【正山小種】は ラプサン・スーションと呼ばれ 福建省で生産される松の薪で燻製しますが 今回の国産燻製茶は国産紅茶にウィスキー樽のチップで薫香されたもので 試飲したものもきつい香りでなく優しいものでした。美味しいです。

ちなみに次の写真はネットの中で見つけた 中国 正山小種の燻製工場です




二階部に茶葉を置き 一階部で松柏をいぶして燻香するようです


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