ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

高知県立美術館「草間弥生展」&日曜市

2013年12月25日 | 街たより
    

出発した前々日に降った雪が残っている高速道路で約2時間で隣県高知に着く


今日の目当ては「高知県立美術館…草間弥生展」 

  
長い玄関へのアプローチ

  

  玄関ロビー

  
3階建ての建物の1・2階が作品展示場 1階中庭部


中庭を回遊してせせらぎの作品「石枕」を眺めながら

   ランチは併設のレストランで「土佐窪川豚のカレーライス」を

いよいよ「草間弥生展」会場へ 
指定された会場を除けば作品に触ったり壁に触れたりしなければカメラ撮影自由とのこと






















冬至を迎えると午後3時半でも なんとなく夕暮れっぽい
急いで 楽しみの「日曜市」に行こう!

  
はりまや橋側から高知城通りまで1丁目○番~7丁目○番と住所も定められて約430店が並ぶ3世紀も続いている街路市で 日没にはそれぞれ閉店する
 







追手筋7丁目に個性的な60店舗が集合する「ひろめ市場」はごった煮の感覚で 土佐っ子の気性によくあった楽しい広場
最近閉店してしまった讃岐「あさひ市場」は残念だったが 大きく県民性が違ったからに違いない 今日も人の上に人が座っているような賑わいを見るとそれも妙に納得する








  お土産は地元でトレトレの火あぶりした「鯖すし」

エコなランチ 岡山の豆腐専門店「おかべ」

2013年12月17日 | 美味しい料理とともに
 クリスマスシーズンに久しぶりの岡山
 
 ほんとは数少ない紅茶専門の喫茶店「ローズ・ティ」残念ながら日、月、火と続けて定休日らしい 張り紙は年末・年始の休業を知らせるもの

正午になるとさすがにお腹は空いてくる

西川緑道から柳川を抜けて表町商店街へ
ちょっと横丁になるが 豆腐屋さんの豆腐ランチを食べよう

 シンフォニーホールを通り過ぎて天満屋へ向かう 信号を曲がると昔ながらの豆腐屋さんの陳列台が見える
すぐ売り切れる 百合根入りの大きなヒロウズを予約して 看板を見つつ店内へ

 江戸時代の豆腐の商いを刷り出した袋もお気に入り

 12時が来るとカウンター席はすぐ満員に

 メニューは以前から変わらない『おかべ定食』数限定の『ゆば定食』と最近加わったらしい『揚げ出し豆腐定食』の3種類のみ

今日は隣の両席の人が食べているメニューはよこめでチラチラ見るだけにして定番を

 まず 冷奴 濃厚な当りごまの白和え あっつい味噌汁 奴は特別の醤油で ご飯はおかわり自由

 小鉢がお終いになりかけたらタイミングよく熱々の厚揚げ3ヶ
たれは これまた特製のものが供される

 レシートも単純で小気味よい

運悪くと思ったけど逆かも……


世界三大珍味ー食べくらべ美食会

2013年12月05日 | 美味しい料理とともに
  同じ材料をフレンチ・日本料理2つの手法で食べ比べをする
           「高松国際ホテル」参加者にとってもこの上ない企画の 恒例となった美食会です   
           今回は高橋ソムリエも加わってとっておきのワインセレクトも可能です

和洋それぞれの厳選食材は 和はアンコウと1万匹に1匹といわれる幻のサケ・鮭児、洋の松坂肉。

和  洋  

フォワグラとトリュフ、キャビア      フォワグラとトリュフのブーレット
羽二重豆腐                タラバ蟹とキャビアのカナッペ


和   鮭児の氷柱盛り 
                      わたり蟹の酔っ払い  

  和の魚は喜知次 芋煮は山形産甚五ェ衛門


洋  名古屋コーチンのポトフ仕立て
   
  モエ・エ・シャンドン ロゼのザクロをアクセントにグラニテ
  
  
続けて洋のメイン 松坂肉フィレ肉のパイ包み 

  フィレ肉にいろいろ茸をゼリー寄せにして包み
             さらにクレープで巻いたうえパイ包みにして焼いたもの
             松原シェフが自ら切り分けボルドーソースをかけての提供
              
和はいよいよクライマックスの アンコウの吊るし切り
    
大胆でダイナミック調理なのに濃厚 肝汁仕立てで

  八ヶ岳産信州手打ち蕎麦と銀杏ご飯

 和のデザート  
 洋のデザート  
       さぬき姫とルバーブのグラニテにバルサミコ