ハーブの雑学記

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いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

女木島(鬼ヶ島)探検記 瀬戸内国際芸術祭

2013年08月21日 | 街たより


たった15分で行けるとあって高松市民の大好き海水浴場「女木島」は大混雑
瀬戸芸に行く人・泳ぎに行く人 船内でも服装や持ち物で区別は出来るが いわゆるごったがえし





とりあえず到着した港も舗装道路が出来ていて 昔の「海の家」も健在





作品名は不明だが たくさんのカモメと帆船がお出迎え


   


まずはお目当ての「鬼の洞窟」へ行くバスに乗る ベテラン運転で港の見える洞窟前までピンカーブしながら10分
車内は汗だくで到着した山頂のバス停には「おっ!!」というほどの行列が









洞窟内は天然クーラーで子供たちは思わず「さ・む・い!」としがみつく














瓦で焼いた鬼の大群や えんま大王さん 鬼の大将は 子どもにとってはこわーいもの





帰りのバス停に早めに並んでもこのとおり





帰りの船に乗船する為の行列も1時間前からのもの 
30分前に並んだものの4.5人後ろで人数制限のためカットされ 危うかつた
海上から見えた高松の景色に 「ああ 大変だった」と感想がもれる

瀬戸内国際芸術祭・豊島編

2013年08月04日 | 街たより
ちょっとお天気が定まらない今週でしたが「瀬戸芸」の夏バージョンを見たいと 思い立って瀬戸内海で2番目に大きい島『豊島』へ行って来ました



待合室は世界中の人類?が混在していて早い時間から満員に近い盛況ぶり
30分前から乗船整理券が発売されるので のんびりサヌキ人は気を付けて!





船内もエンジン音にかき消されてみんな無言に近く高松⇒直島(本村)⇒豊島 の45分はあっという間


作品の展示は島中に点在しており 下調べをしてルートをしっかり決めていった方が賢明
バスもあるけど 作品鑑賞の時間にどれくらい取るかにより時刻表と合致せずタイヘン


   作品の題名は全部数字で記されるのみで2、3種類のパンフレットを用意しながら最後のアンケート時には不明  この作品は間違っていたら失礼だが「終わらないバスケット」かも


   元集会場いっぱいに集められた島中の使われなくなった扉・ガラス戸・欄間などで作られた家  中央に作られたドーム玄関に立つと上部のたんぼからの涼風が吹きぬけて島中の冷気が通ったように爽快







   圧倒されたのは台湾の作家が島の人やボランティアたちと作った流木の家 館内から聞こえるおなかにやさしく響くような銅鑼の音は見学者の打ち鳴らす音  すぐそばの砂浜で遊ぶ子たち あぁ泳ぎたかったなぁという声しきり


「横尾忠則館」「豊島美術館」「森万里子作品」等は撮影禁止ではあったが詳しいパンフレットが作られているので 実際に見学して体感するのが良い