本格的にクリスマスプディングを作って試食する「磯淵猛のティーパーティー」に参加しました
クリスマスプディングはヨーロッパでは11月26日以降の最初の日曜日から作り始めて、毎日1本ずつキャンドルを灯しながら気長がく作って、最後の夜(クリスマスイブ)に終わりの一本に灯をつけ、クリスマスプディングを取り出してフランベしてからコニャック入りバターソースをかけて食べるという複雑な云われがありました。
ただ景色だけを真似て騒いでいるのがちょっと申し訳ないような厳粛なケーキであり風習なのです。
この菓子型はクグロフ型で真ん中が煙突状に穴が開いている簡易型で、本格的な型は穴がありませんので余計手間暇がかかるようです。
もう随分以前に手に入れた型ですが予想以上に面倒な作り方なので多分一生出番なし…かな
クリスマスプディングを作ってくれたパティシェたちも本物の製作は初めてとか
ブッシュ・ド・ノエルやチョコレートケーキ等豊富なクリスマスケーキがふるまわれ大満足
会場では参加者の一人イギリス生まれのリチャードさんがお故郷のクリスマスの食卓風景を 磯淵先生のリクェストでご披露
国際色豊かで盛り上がりました