ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

ハーブの季節が来ました スミレの砂糖菓子と紅茶の会

2015年03月27日 | 楽しむハーブ

ベランダの鉢、スミレが満開になりました
爽やかな快晴なのでスミレの砂糖菓子を作ることにしましょう



満開の花を茎からカットします かなり収穫出来ました



まず卵白を細かい泡になるようホィップします


  
割り箸などで手早く泡をすくい取って花びらの裏の方からつけていきます
表側にもつけたらスティックになっているグラニュー糖をふりかけくっつかないように気を付けて置きます


ホィップシュガーを全部付け終わったら面倒でも洗濯バサミに挟んで乾かせます
お砂糖がすっかり乾くまで2、3日は掛かりますのでお天気続きの予報をみて始めるといいですよ



  
さぁ、お茶会を始めましょう 今日の「紅茶を楽しむ会」のテーマは『春が来た』です 

お大名さんの「花見弁当箱」に色さわやかな芝山菓子店さんのうぐいす餅とスミレの砂糖菓子も添えて・・・・
紅茶はマレーシァの【BOH・TEA】です 癖がなくて香りのよい和菓子にもよく合う紅茶です



3月の「楽しむティタイム」 中国黒茶(プーアール茶)を味わう

2015年03月16日 | 楽しむティタイム

紅茶好きのTVドラマ「相棒」の杉下右京好みの特製紅茶プリンが差し入れられました 
全く今月のテーマに関係ないけど… うれし!



荒れかけたのどにも優しくヘルシーなプーアール茶
「プーアール小沱茶」可愛らしい包みは約3g
せっかくですから小さな中国茶用の急須を取り出してみました



100cc用の茶壷には3gの茶葉がピッタリ
茶葉が注ぎ口につまった時に掻き出すスティックや 熱くなった茶碗をつまむ木製のピンセット
すっかり準備が整ったら お湯はやはり100度で
茶珠に直接当たらないように周りからお湯を注ぎ 2回洗茶をして3回目にたっぷりお湯を注いで
ひと呼吸おき 茶碗に回し入れをする

プーアールは少量で味わうのでワイングラスでも水色を楽しみつついただけますよ



次は同じくプーアールでも「陳年桔普茶」という小さなみかんをくり抜いて
中にプーアール茶を詰めて乾燥させた珍品  日本の温州ミカンの小玉くらい






餅状になった大型のプーアールを崩す時用の専用刀はどうやら不要
みかんの蓋を開けて中から分量の茶葉を取り出し 予め温めておいた茶壷にいれみかんの皮も適量を崩して入れる
あとは先のプーアールの淹れ方と同じ

もうすぐ春分の日 ハールよ来い はーやく来い 

倉敷「ダニエル・オストの花と心」展&美観地区

2015年03月06日 | 花やガーデン
ひな祭りのイベントに賑わう弥生3月
あいにく会期の3月1日から4日まで快晴の日があまりなく 
誘われて倉敷行きした日も生憎の雨模様でした


時折あがった春の雨に倉敷美観地区はしっとりとした美しさで 年代を問わず賑わっているのは
懐かしい時代の風景がそのまま癒しの空間を保っていること、美術という感覚を大事にしていること、
ほかの観光地にない倉敷だー! という誇りを町並みに感じ取ることができることと 私は勝手に思っていますが・・・・

  
入場人数制限のためネットでは手に入らなかった「入場チケット」は 
大原美術館横の「ミュージアムショップ」でながーい列に並んで購入



第1会場は『大原家本邸』と『旧別邸 有隣荘』こちらは地元の人は緑御殿と読んでいて
屋根と壁土の色合いがとても綺麗な普段は非公開のお屋敷


 

  

こちらは雨の中30分まち状態

隣り合わせての大原邸 前庭・中庭・路地・座敷とダニエル・オストさんのオブジェ(花の彫刻家と称されている)が並ぶ







内部が全く撮影禁止で厳重に見守られているため シーンはひと時の記憶のみ


雨足に急かされるように『阿知神社』界隈を足早に観、ふたたび美観地区の『珈琲館』でホッと

   

ザラメの沈んだあつーいウィンナーコーヒーで 倉敷にお別れ 
ウインナーのクリーム越しに見える小庭が嬉しい

ベルギーの王室御用達花匠の作品に どんな感想があるのか私には不明
私は ハーブのそよぐ姿が好き!! にはマチガイない






ふたたび、ラーメン「麺通団」となりました 第2信

2015年03月05日 | ご近所 グルメ
暖かさと寒さが交互に来て 体調管理に苦しめられますね
知人の「ラーメン麺通団」がやってきました

前回行き損なったという 観光通りの『マーちゃん』

おばさんと息子さんが交代でラーメン作りをしていますが 今日はおばさん作 
大・中(普通盛り)・小があります 通の人は「固めに!」とか 「ひとつは柔らかめに、あとは普通!」とか
面倒な注文をしていました


飲食店街のライオン通り 元ライオン館近くの『讃岐そば』立派な店構えで提灯が目印

澄んだだし汁で焼き鶏の付け合せ


  
絶品のすだち餃子 羽根が見事で美味


  
ご近所ではないけれど…
足を伸ばして小豆島
森國酒造の「醤(ひしお)そば」 濃厚な出汁は 醤ヒシオ(私んちでは醤油の実と呼んでいます)」入り
倉敷美観地区に支店ができました 

寒い時はちょっと淡白なうどんより 気分的にラーメンが体力になりそうな気がするなぁ
ああ、でも寒いのはイヤだよぅ!

ハーブの化粧水作り☆どくだみ・薔薇・ラベンダー・アロエ

2015年03月04日 | 楽しむハーブ

6月の終わりに収穫したラベンダー

  
きっちりと密閉できるガラス容器を熱湯で煮沸消毒し 全ての材料を入れます
今回はうまく乾燥できた「どくだみ」がたくさんあったので 
「ラベンダー」が主のものと 「ドッグローズ」の花が主のもの 2種類を作りました
どちらにも「どくだみ」「アロエ」「柚子の種」を入れ 「ホワイトリカー」をヒタヒタになるまで加えます


  


1ヶ月後に内容を取り出し 更に1ヶ月冷暗所に保存します


これで出来上がり
使用するときは多少アルコール分を含むので 腕の内側でパッチテストし 異常がなければOKです

顔に付ける化粧水として躊躇するときは カツト綿にたっぷり浸して風呂上がりに踵に貼り付けて角質除去に使っています