ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

サンポート 真夏の夜の夢 「The Spheres(スフィア)」と 音楽ステージ

2018年07月31日 | 街たより
真夏の夢を見ませんか

夜なのに30度越えの街中を離れて海風に吹かれながらの素敵な夜です


ずらりと並んだ屋台でお気に入りを買って頬ばりながらしばしの夢をみましょう

大テント広場では はるばるオランダからの「スフィア」が幻想的なパフォーマンスをご披露です









どうがでないのがホント残念です  実際に見たらきっと感動します!!

スフィアの公演は無料8月5日(日)までのよる18時~と19時30分の2回です 


ゴールデンウィーク 前半は快晴!! 「二ノ宮ふる里まつり」

2018年05月01日 | 街たより
香川県のお茶栽培地は「植田地区」「塩江地区」「高瀬地区」などあるようですが 畑の近くを通ることがあっても オリーブほどは目に付かず また関心が薄いのかも知れません

ペットボトル茶のあるこの頃と違い ごはん時には「急須」に「お茶」が当たり前の光景でしたが 今はどんなでしょうか


今日は「高瀬町二ノ宮」で開かれている【ふる里まつり】に行ってみます


現場には子ども用の(茶摘衣装)が準備され 地元笠田高校の女子学生が 一生懸命(気温が一気に上がり汗だく状態)着付けをしていました
子どももホントは暑くて ヤッテラレナイヨ! と思っていたかも・・・・


茶師さんの「手もみ実演」にはいつも人だかりができ 興味深々にその手つきを見つめていました



・・・・と言いながら茶畑では みんな教えてもらった通りに1芯2葉摘みで収穫に熱中していました



沢山取れました
昨年は 桜の葉の「紅茶」を作ることが出来たので 2匹目のナントヤラ狙いです
さあ、どうなりますことやら!?

身近なリゾート地 小豆島へ日帰り避暑!?

2017年08月19日 | 街たより
暑くて暑くてずーっと熱中症ばかり気にしていました
でも そんなにしながら夏は去ってしまいます それももったいない気分

遠方からの予約でいっぱいというリゾートホテル『小豆島オリビアンホテル』に行きました

ハーブのある関係で小豆島へは頻繁に出かけていますので 太平洋側の海はよく見てきましたが 瀬戸内海側は私自身未踏の場所にホテルが建っているようです





いいなぁ 瀬戸内海っていいなぁ

プライベートプール・・・・響きもいい


『小豆島オリビアンホテル』は夕陽丘にあります いよいよクライマックスみたいです


そろそろ陽が沈む頃です


どうだ!! とでも言いたそうな日没に巡り逢いました

帰途のオマケ

停泊中の「飛鳥」のすぐそばを通っての高松港帰港です

これでこの夏の大団円にします




三木町で「万でがん鏡を見て…一軒家レストラン「Cafe`De John」へ

2016年11月11日 | 街たより
毎日何気なく過ごしているけど 周りにはいろんなことが生まれている

香川県三木町 巨大な万華鏡有り と見学



小雨がかって来たので中をのぞき上げる時間が少なくってザンネン
高松丸亀町商店街にもクリスマス趣向で いっぱい万華鏡のオーナメントが飾られたツリーが登場したことがあり…覗くのは楽しい

三木町に隠れレストラン有り と紹介された「Cafe`De John」さんへ行こう!!



初めての住宅街でハガキ片手にナビ役

 




アプローチを通って マダムに案内され店内へ






可愛い店内


水回りのちっちゃいスペースには ハーブの額が…

  
メニューには人気和菓子店「柴山」さんの お茶セットもあり




予約なしなのでおすすめの「濃厚チーズ入り ハンバーグランチ」を



帰りにサッカー好きのワンコ「John」と会話!?して帰途に

じゃあ またネ






「伊予灘ものがたり」 おもてなし満載の新しい旅のしかた 

2016年10月25日 | 街たより
 
 これはJR四国の画像資料より

わたくし 決して「鉄子」ではありませんが 余りにも周りの評判が賑わしいのて゜
ふたたびJR四国の企画列車に乗ってしまいました

今回は『伊予灘ものがたり』

 




出発は 伊予大洲駅からの 双海編のスケジュールで・・・・  
謎解きみたいですが インスタントラーメンの ラ王のマークみたい にこの旅のヒントがあります  ま、それは あ・と・で

まず車両は 2両で茜色 と黄金にイメージデザインされています




これは4人掛けのと畳敷きボックスシートと対面シートがある 俳句を投稿するポストはこちらの車両 和のイメージ 「黄金」

 




 こちらは対面シートと海向きの展望シートがある 「茜」
ダイニングカウンターはこちらの車両に






各テーブルにセットされた ティサービス用の小物入れ 木製

旅のお楽しみはいろいろ用意されているけど 今回はティセットをセレクト
美しいケーキは 松山の人気パティスリー【ESPRIT】製 飲み物はホットコーヒー付き




肝心の旅は 「五郎駅」…たぬき駅長以下住民の方たちの猛烈歓迎 
「串駅」付近のましたに波打ち際を望んでの鉄橋







レアな琺瑯看板のある「「下灘」では短い下車時間 海に近接する絶景のポイント


本来ならここは 真っ赤な夕日の見える最大ポイント この日はモヤがかかって薄赤い景色 ザ・ン・ネ・ン


車内で アテンダントさんが 夕日絶景パネルでサービス

ちなみに ラ王!?マークは この水面に沈もうとするまっかな夕日と映える波の面手を表したものでした

いかがでしたか
今日の旅  お日様やお月様 そして四季折々の草花 眺めるだけで心も癒されます







瀬戸内国際芸術祭 【ラ・マル・デ・ボア(旅行かばん)】 に乗りました

2016年08月28日 | 街たより
瀬戸内国際芸術祭の夏期を迎えて 総合ディレクターの北川フラムさんが提案した【ラ・マル・ド・ボア】に乗ってみたいなぁ・・・・と思っていました

やったぁぁぁ!

船乗りをイメージした白い車体に黒い線どり  6月6日に初めて四国入りして以来 漸く乗車が出来ました


駅構内に掲げられたフラッグて゜は全体像がよくわかります



左右からの姿



車内は色使いがシックでありながら今的で窓向きカウンター席や売店、図書架もあります
1両目と2両目は作りが違います





乗車記念品いろいろ





高松⇒岡山間は利用できませんが 自転車は8台積み込めるスペースがあります
周りにあるボックスにも持ち手がついていて「旅行かばん」のイメージ




途中下車して
児島ではジーンズ部隊の出迎えがありました
ホーム上にあるいろいろのものが ジーンズ化されていて愉快 駅長さんのオススメスポットは10ヶ所



茶屋町では赤鬼の出迎えがありました

岡山駅ホーム上にあるモニュメントは発車ベルの代わりに使われている「八点鐘」です




これは乗車記念にもらいましたよ

次回は岡山⇒宇野 のコースにも乗ってみたいな!

『瀬戸内国際芸術祭2016』と『ピカソ展』

2016年04月29日 | 街たより
   商店街内

春・夏・秋と108日間 にわたって開催される『瀬戸内国際芸術祭2016』
何度も足を運ぼうと考えているうちに春期が終わってしまいました
余りにも身近いせいか、海岸線を闊歩する外国勢に圧倒されたせいか、桟橋で積み残しあり…とか
言い訳がましいけど どの島へも行かずじまいで 春期は見逃してしまいました

       
それでも サンポート高松の広場には リン・シュンロンさんの【国境を超えて・海】の作品があり 先回の作品 大牧伸嗣さんの【Liminal Air -core-】や ことでん高松駅前にはジュリアン・オピーさんの4種類の石の彫刻作品が歩いている
散歩がてら 人混みに揉まれず 静かに眺めていられるのは 地元の役得だろうか…


   
ことでん高松駅前にある もうひとつの目玉イベントの看板『ルートヴィッヒ・コレクションピカソ』展 への誘い


会期も半ばになったけれど これまでの大人向け 香川県立ミュージアムからの楽しい企画を・・・・2つ



3月27日に行われた講演会 千足 伸行先生の「ピカソ:模倣と創造」今時模倣は最悪の評価だが 模倣から想像された芸術は絶体の悪事だろうかと思ってしまう 大好きな「北大路魯山人」しかり!?


 4月24日には アート&イート イベントとして 注目のキュレイター林 綾野先生の「ピカソは何を食べていたのか?」の講演が。 ピカソの食を通しての素顔を探るためのオイシイsurpriseなスープが振舞われました

  

あまり難しく考えずに 自分好みで芸術に沿って行けたらいいよね

初春、良い物を観て自分磨き! 北野異人館「イタリア館」  

2016年01月06日 | 街たより
何度も訪れる神戸なのに 香りの館「オランダ館」を見学して以来 登ることの無かった北野坂
仲間内で話題に登っていた「イタリア館」へ足を運びました

『プラトン装飾美術館』とも称され オーナーが居住しながら開放された歴史的伝統建造物です


急な坂の上に建てられているのでまず地下に当たるキッチンから…
 

  
実際に今でもカフェのパントリー(配膳室)としても使用されている場所で骨董的な調理用具や食器がズラリ
隣り合わせのワインカーヴ(ワイン倉庫)には年代物を含めて 布袋にくるまれたまま大量に眠っています

        
全てヨーロッパで20年かけて収集されたものばかりです

     
豪華というに尽きる居間

  初期のチェンバロやピアノ

 衣装ルーム
寝室とつながっていて ルイ・ヴィトンのトランクセットなど調度品は統一されている

  豪華なパウダールーム
多くの香水瓶が収集されておりアンティク瓶としてコレクターの唾涎の基と夏ているものさえ無造作に展示されています


母屋の部屋と美術品の数々を拝見してテラスに回ると坂の上なのに大きなプールがあり 南イタリア風の光景です
見とれていてつい、プールを撮るのを忘れました

      

余りにも大量の展示美術品に圧倒されてしまった…
今回アップした家具、食器類だけでなく 絵画 彫刻 家具 すべてが本物で見ごたえのあるものばかりです

執事風の紳士が簡単に案内してはくれますが ゆっくり時間をかけて お茶しながら鑑賞したいものです


ClaChicな一日街めぐり 高橋真梨子コンサートin松山 と…

2015年09月23日 | 街たより
高橋真梨子 vol.39 2015 コンサートを見てきました
昭和の名曲をカバーしたニューアルバム『ClaChic.クラシック』完成記念ツァーです

 
コンサートについては撮影も禁止で 表現しようがないくらい良かったのでむしろ簡単におしゃべりが出来ません


公演地の松山は四国の中での先進地ですが またクラシックな街でもあります
商店街にも 創業100年以上のお店も見受けられむしろそれが 全国に出店しているチェーン店が並ぶ通りの中で目立っています

  

ランチも地元の人に教えてもらった 口コミで行列のできる店の 列に参加してのクラシックなお店へ
大街道と銀天街の境の路地裏の鍋焼きうどんの《アサヒ》

懐かしいアルマイトの鍋   これだけのこと 超甘口!


街巡りも特別にクラシックに  【坂の上の雲ミュージアム】に隣接する 【萬翠荘】を見学に・・・・
対象ロマンの建築美 愛媛県で最古の鉄筋コンクリート造りで久松伯爵の別邸、現在国の重要文化財に指定されている 洋館です

         美しく整備された坂道を上り
その先に目的の建物が姿を表し始めます ワクワク!

       玄関あたり  館内のステンドグラスは解説によると 木内真太郎作ですべてアールヌーボー調

 岡山産万成石〔紅桜〕製の2本の柱

見所は各部屋の設えはもちろん 部屋ごとに違う暖炉 や シャンデリア
                 2階の中央にあるバルコニー

館の全景  

西洋建築の多くに見られる左右対象をあえて避け アンバランスを日本の美意識とし 玄関ホールやコリント式と呼ばれるギリシャ建築由来の柱飾りを付け 屋根の頂上は銅板で飾り 避雷針の先端には松山藩の大判・小判が使われた説がある・・・・とされています

  帰りのJRもいい合わせたようにクラシック それも多度津駅での乗り換えつきでした   ではまた!!

栗林公園「商工奨励館」リニューアルオープン

2015年08月10日 | 街たより


栗林公園東門から入園すると楠の大木に迎えられ  
  

その奥に歩を進めると 古木のヒマラヤ杉がそびえ立ち  

その横が「商工奨励館」

開館は明治時代で外観は当時のまま 東館・本館をリニューアル




 
中庭には9日まで【アーチスト 三橋 玄】氏の作品がが展示され 奥の北館は無垢材をプラスしてすっきりした『讃岐の迎賓館』とネーミングされたホールになり結婚式をはじめ披露宴会場・会議場として使用可能となった


2階を初めて拝見
 


 



本館2階へは今まで登ることができなかったが 見事な国宝級の庭園が広がる
ここもギャラリーやイベントスペースとして利用可能

本館と西館への通路
通路の向こう 西館はこれまでの売店からガラッと変わって『ガーデンカフェ栗林』としてイタリアン料理を提供する









家具調度品はジョージ・ナカジマのものを配している


公園内に戻ってカフェを振り返ると 少々地味目で目立ちにくいかも…
酷暑が遠のいて涼風が吹く頃には 是非見学に出かけられては!?