ハーブの雑学記

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やったー 高橋尚子

2005年11月21日 | 楽しむハーブ
初冬はハーブにとっては寂しい時季です。

ハーブというとどうしても花系を思い浮かべてしまいますが、地味なハーブなら初冬も立派に主張しています。
たとえばこの『月桂樹の冠』のように。

月桂樹はベイローレルローリエと名前も多様でそれぞれのエリアで地位を獲得しています。

なぜ月桂樹か
それは遥かかなたの世界…ギリシャ神話の時代に及びますが、ギリシャ主神のゼウスの子、芸能・スポーツ・万能選手でなお且つイケメンの神アポロンが大好きな木であった由縁です。

あるとき、ダフネという水の精の少女に恋をしたアポロン青年がストーカーよろしくダフネを追いかけまわした時、ダフネの父は娘を月桂樹の木に変身させてしまい、アポロンからの魔手を逃れさせた。アポロンはいとしい彼女の変わり果てた姿をさらに愛しみ、冠にしてかぶり常に行動した…そうです。

月桂樹の花言葉 いろいろ
Bay (ゲツケイジュ)  栄光
Bay Leaf (ゲツケイジュの葉) 死んで証しを見せます
Bay Wreath (ゲツケイジュの冠) あなたの労苦に対する報酬
Laurel,Common (in flower ゲツケイジュの花の咲いた状態) 裏切り

月桂樹は花が咲かないほうが評判が良いみたい。

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