10月初めになるとまるで樹木が打ち合わせでもしたようにあちこちで薫る金木犀。
中国桂林地方原産の金木犀が日本に入って来たのは江戸時代の初期。中国名では丹桂と呼び、丹はオレンジ色で桂はモクセイを指すと言う。
自然の香りに勝るものはない。
雨が降らない間に毎年行事の金木犀のお酒作りを。
いつもの樹は大きくなりすぎて枝を強く剪定したため、今年は花付きが悪い。お酒作りには350cc瓶なら瓶の80%位の花は欲しい。小さな花が沢山要るので花の在処を見つけて来るのがタイヘン。
高松空港近辺に金木犀群あり…との情報を得て、明日は下見。
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