昼咲月見草
夢二みる薄紅色の月見草
昨日の赤花夕化粧と同じアカバナ科の帰化植物で,
同じく野草化しているようです.
道端に咲いているのを見つけました.
花の風情と色で何となく竹久夢二のやんわりとした美人画を思い出しました.
月見草から
「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ今宵は月も出ぬそうな・・・」
と詩われた夢二作詞の宵待草の歌を思い出したのかもしれません.
夏に黄色の花咲く,19世紀の中頃観賞用に持ち込まれたものが,
野生化した待宵草(宵待草),大待宵草が,今は月見草と呼ばれています.
元々の月見草はやはり外国から持ち込まれたものですが,
繁殖力が弱く,野生化はせず,今はあまり見られないとのことです.
白色の花が咲くそうです.
いずれもアカバナ科に属することは共通なので
似たところはあるのだろうと思います.
現在では俳句で詠まれる月見草は待宵草であることがほとんどだそうです.
昼咲月見草を月見草と称するのは俳句の世界ではNGという気もしますが,
素人のかってな句なので,いいのでしょう.
夢二みる薄紅色の月見草
昨日の赤花夕化粧と同じアカバナ科の帰化植物で,
同じく野草化しているようです.
道端に咲いているのを見つけました.
花の風情と色で何となく竹久夢二のやんわりとした美人画を思い出しました.
月見草から
「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ今宵は月も出ぬそうな・・・」
と詩われた夢二作詞の宵待草の歌を思い出したのかもしれません.
夏に黄色の花咲く,19世紀の中頃観賞用に持ち込まれたものが,
野生化した待宵草(宵待草),大待宵草が,今は月見草と呼ばれています.
元々の月見草はやはり外国から持ち込まれたものですが,
繁殖力が弱く,野生化はせず,今はあまり見られないとのことです.
白色の花が咲くそうです.
いずれもアカバナ科に属することは共通なので
似たところはあるのだろうと思います.
現在では俳句で詠まれる月見草は待宵草であることがほとんどだそうです.
昼咲月見草を月見草と称するのは俳句の世界ではNGという気もしますが,
素人のかってな句なので,いいのでしょう.