6月中旬は花が満開だったように思いますが,
はやくも,栗にが毬ができ,
みずみずしい新緑色に輝いていました(写真上6/27)。
そばには雄花がまだ散らずに残っています。
写真中は街路の花梨,
ピンク色の可憐な花をつけていたのはついこの間だったように思えます。
もうこんなに実が膨らんでいます(6/27)。
写真下は我が家の柿,
今年は不作の年でしょうか,実のつきがあまりよくありませんが,
いくつか柿の実と分るような幼果になってきました(6/27)。
あの小さな花が受粉して,幼果となり,
夏の間にたくさんの太陽の恵みを受け,それぞれの形に大きく成長します。
そして,秋には成熟した果実になります。
毎年繰り返す自然の営みです。
当たり前のことですが,考えてみると不思議なことです。
花栗は青き小さき毬となり