野に花がすっかりなくなってきました。
ツワブキは11月から12月に咲く,冬の花です。
ツワブキの黄色が野の片隅にやけに目につきます。


ツワブキの名は「葉に艶のある蕗」が転じてツヤブキ,
ツワブキとなったといわれています。
漢字で石蕗と書くのはなぜなのか,
それについては記載されているものが見つからずよくわかりませんが,
石のそばに生えていることが多いから,
葉が蕗に比べ色濃く,石のように硬く思えるから,
のどちらかではと勝手に想像してみました。
写真,自宅近くの道端にて。


ツワブキはキク科ツワブキ属の多年草,
その葉,茎は蕗と同じく,煮たりして食べることができます。
蕗より香ばしくおいしいと書かれていました。
山陰の小京都といわれる島根県の津和野町,
何回か行ったことがありますが,
偶然かこの地でツワブキをよく見たように記憶しています。
津和野とツワブキなにか関係があるのではとずっと思っていましたら,
この津和野町の名前は,「ツワブキの生い茂る野」が転じて,
「石蕗の野」,津和野となったそうです。
写真は京都の寺の庭に咲いていた石蕗,
上が南禅寺にて,南禅寺にはあちらこちら,たくさんの石蕗がありました。
枯山水の庭にも石と並んで石蕗が咲いているのには少し驚きました。
下は醍醐寺,弁天池に注ぐ小さな滝に配されていました。
こちらは枯山水ではなく,水のあるところに咲いています。
石蕗の枯山水の庭に咲き
ツワブキは11月から12月に咲く,冬の花です。
ツワブキの黄色が野の片隅にやけに目につきます。


ツワブキの名は「葉に艶のある蕗」が転じてツヤブキ,
ツワブキとなったといわれています。
漢字で石蕗と書くのはなぜなのか,
それについては記載されているものが見つからずよくわかりませんが,
石のそばに生えていることが多いから,
葉が蕗に比べ色濃く,石のように硬く思えるから,
のどちらかではと勝手に想像してみました。
写真,自宅近くの道端にて。


ツワブキはキク科ツワブキ属の多年草,
その葉,茎は蕗と同じく,煮たりして食べることができます。
蕗より香ばしくおいしいと書かれていました。
山陰の小京都といわれる島根県の津和野町,
何回か行ったことがありますが,
偶然かこの地でツワブキをよく見たように記憶しています。
津和野とツワブキなにか関係があるのではとずっと思っていましたら,
この津和野町の名前は,「ツワブキの生い茂る野」が転じて,
「石蕗の野」,津和野となったそうです。
写真は京都の寺の庭に咲いていた石蕗,
上が南禅寺にて,南禅寺にはあちらこちら,たくさんの石蕗がありました。
枯山水の庭にも石と並んで石蕗が咲いているのには少し驚きました。
下は醍醐寺,弁天池に注ぐ小さな滝に配されていました。
こちらは枯山水ではなく,水のあるところに咲いています。
石蕗の枯山水の庭に咲き