コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
元気で気まぐれなタヌキの話
今月は体調がよくなかった。
なかなか風邪が治らなかったり、歯痛に苦しんだりと散々だった。
天候もすっきりせず恒例の東京散歩にも行けない。
元気なのは同居のタヌキ。
ジムに通っての体力作りとショッピング三昧なのだ。
それも、ほぼ毎日・・・。
「今夜のメニューはカレーにしようね」
そう言うから楽しみに待っていると、出されたものはコロッケ定食。
「安かったから、これでいいよね」と言う。
次の日、「今日は暑いから素麺でいい?」と尋ねた。
「たくさん食べる?」と言うからうなずいておいた。
楽しみに待っていると、出されたものは天ぷらとうどん。
「素麺じゃなかったの」と遠慮がちに言う。
すると、「素麺が2把しかなかったから」と反論。
おまけに、「たくさん食べると言うから気を利かせたつもり」とのたまうのだ。
カレーや素麺を食べ損ねた親父の気持ちを考えないのだろうか。
今日の朝、「今夜はお寿司屋さんに行こうね」と言う。
用事があって、夕方家に帰るとご飯が炊けていた。
「寿司屋に行くんじゃなかったの」
そう言うと、「何か行くのがおっくうになっちゃって」という返事。
皆さん、こういう気まぐれをどう思いますか。
あまり強く抗議すると「自分で作ったら」と言われそうで・・・。
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