はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

私のオリンピックタイム

2018年02月20日 | フィギュアスケート
2018/02/20

もう少し、フィギュアの話題にお付きあいください。

オリンピックボケ、はっきり言えば羽生君ボケになってしまって、
とにかく思考の停止した頭を整理するために
読む価値のあることはないけれど(笑)記録として書いておきます。

土曜日の男子フィギュアの生中継は46%の視聴率(仙台市は56%)だったそうで、
テレビを見ている人のうち、ほぼ半分が見ていたのね。

私も昼頃には確実にテレビの前に鎮座して、
血圧が高まって心臓が早鐘のように打って、
羽生君のときはソファの上に正座し、ゆづ友さんとLINEで興奮を語り合った。

そうしたら、自分のほうからはめったにLINEをしてこない息子が、
「久しぶりにリアルタイムでスケート見た」とLINEをよこしてきた。
きっと息子もあの演技に感激したんだね(と思う)

そのあとに、「今転んだから、たぶん勝つよね」と。
(昌磨君の4回転ループのことだろうか)
息子よ、転んだからと言って勝つほど計算は単純ではないのだよ(笑)。

で、羽生君は勝った、泣いた。

そしたら、仕事先のMさんからLINEが来た。
「誰かと羽生君の快挙を分かち合いたいと思ったら・・」私がいたことを思い出し、
「よかったね~ うれしいです!」と、LINEをくださった。
私もうれしかった、喜びを分かち合う。

そして、浜松のK子さんからも「おめでとう!」が来た!

テレビを見たり、ネットの速報をチェックしたり、LINEをやりとりしたりで忙しい。
でも頭はアドレナリンモードになっているので、やることは速い(笑)

そして、翌日も朝からテレビ生出演をしている羽生君、昌磨君を見ては、
録画の用意をしたり、言葉のひとつひとつをかみ締めて聴いたりしていた。

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その日は午後から狂言を見に行くことになっていた。
チケットを買ってあったから、今ひとつ狂言モードではなかったけれど
(出演の方、すばらしかったです)行きました。

始まる前、隣の席の2人の女性が「羽生君」の金メダルのことを話していた。

そしてその日の夕方、仕事先の所長さんたちから
「羽生君の祝勝会をやってあげる」との突然の電話があって、家の近くの小料理屋に急ぐ。
所長さんからのお誘いなど、今まで受けたことはなかった!
「祝勝会」なら、ぜひ行かねば。

この快挙に際して、何かご挨拶をといわれたら困ると思って(そんなはずない)
頭の中で話すべきことをまとめたり、記念品として配るキシリのクリアファイルを用意したり。
何やってんだか。

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すじこのおにぎりもおいしかったな~

心優しき人々から、無関係の私まで「おめでとう!」を言っていただいて、こんなに幸せなことはない。
羽生さんの幸せのおすそ分けをいただいた。

そうこうしているうちに月曜日。

仕事モードにならなくてはいけないのに、どこか引きずっている。
今まで間違えたことのない簡単な曲まで弾き間違えて、家に帰ったらいつになく疲れを感じた。
きっと今まで興奮しすぎだったのだわ。
早々と休むことにしました。


ゆづ友さんが教えてくれた「まとめ」。
これ笑える!

https://matome.naver.jp/odai/2151884902177754801

私は、「羽生君は生きてるだけで芸術点高い」に1票。

さて、羽生君が「日本中の母の息子」だったとすると、おじさんたちはどうだったのだろうか?
プチ鹿島さんがこんなことを書いていた。

文春オンライン

おじさんたちも、けっこう興奮して泣いたりしていたのかな~

現地観戦から戻った人が、日本中大騒ぎになっていてびっくりしたと言っていたけれど、
本当に熱狂していたと私は思う。

私の小さなつきあいの世界でも、4~5人はファンになってしまったと思う今回の金メダル。
うれしいけれど、そうなるとチケット争奪戦がいっそう厳しくなること必至。




コメント
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