2018/11/29
イタリア歌曲の講座でのこと。
高い音で歌う箇所のときは、イメージは下のほうに持っていく、とそんなふうに教わりました。姿勢としてはやや腰を落としたりして。
それを聴いてちょっとびっくりしたんですよ。
私はずっと高い声を出すときには頭の上から声を出すつもりだったからです。背伸びしたりして、つまりイメージは高いほう、ということです。
長い間、いろいろな合唱に参加して(アマチュアですが)、さまざまなボイストレーニングの先生がたに教わりました。ほぼすべての先生が、発声練習の高い声を出すときは、手を上にあげる動作をしたりしながら歌っていたように思うのです。
リトミックでも高い音を表現するときは、手を上にあげたり、空や鳥で表現したりして、高い音は空間の位置でも高いイメージを持っていたのです。
先生のおっしゃったことを考えるに、自分の体の感覚としては、低い声の時は力を抜くが、高い声の時は下腹に力を入れるので、イメージとしては体の下方に感覚が行く、という気がします。
そのほうがしっかりした高い声が出るのだそうですよ。
なるほど新しい発見、と思ったことでした。
イタリア歌曲の講座でのこと。
高い音で歌う箇所のときは、イメージは下のほうに持っていく、とそんなふうに教わりました。姿勢としてはやや腰を落としたりして。
それを聴いてちょっとびっくりしたんですよ。
私はずっと高い声を出すときには頭の上から声を出すつもりだったからです。背伸びしたりして、つまりイメージは高いほう、ということです。
長い間、いろいろな合唱に参加して(アマチュアですが)、さまざまなボイストレーニングの先生がたに教わりました。ほぼすべての先生が、発声練習の高い声を出すときは、手を上にあげる動作をしたりしながら歌っていたように思うのです。
リトミックでも高い音を表現するときは、手を上にあげたり、空や鳥で表現したりして、高い音は空間の位置でも高いイメージを持っていたのです。
先生のおっしゃったことを考えるに、自分の体の感覚としては、低い声の時は力を抜くが、高い声の時は下腹に力を入れるので、イメージとしては体の下方に感覚が行く、という気がします。
そのほうがしっかりした高い声が出るのだそうですよ。
なるほど新しい発見、と思ったことでした。