はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

『高田賢三 夢をかける』展

2024年07月11日 | ファッション
2024/07/11


東京オペラシティ・アートギャラリーで
開催中の『高田賢三 夢をかける』展
に行ってきました。


高田賢三は1939年生まれ。
先日来、書いていた安井かずみと同い年。

日本のファッションデザイナーとしては
初となる1970年にパリに進出。

文化服装学院の花の九期生

そうそうたるメンバー


日本的な木綿やフォークロア調の
服は当時のパリでは斬新で
一躍注目を集めました。

展示されている衣服が素敵なんですよ。
色がきれいでね。

このドレスは花をテーマにしていて
薄い生地に20種類以上のリボンを
縫いつけて作られています。

高田の代表作といわれています。

高田はパリに来てからもずっと
リボンを集め続けていたそうです。




リバティプリントっぽい生地



日本的な感じのするドレス



野良着的‥?



ニットも得意としていた

ポップで可愛いい






宝塚の衣装も担当



KENZOの服は堅苦しさがなく
親しみやすい感じがします。

「衣服からの身体の開放」をテーマに
していたからかも。

素敵なドレスでも締めつける服や
我慢しながら着るのはいやですからね。

豪華なドレスもありました



高田賢三は2020年に他界しましたが
初の大回顧展だそうです。

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