もう何から書いてよいのやら。
午後1時半からの仙台祝賀パレードは録画もして、生放送もしっかり見ましたよ。
朝から情報番組では仙台の沿道の様子を中継してくれるし、現地ユヅ友さんはときどき知らせてくれるし、家にいながら気分はすっかり仙台。
仙台は29,9度だったんですって、ほぼ30度。
暑い中、進行の皆さん、沿道の皆さん、警備、ボランティアの皆さん、ほんとお疲れ様でした。6人が熱中症で病院に運ばれたそうですが、トラブル、事故の報告はなくて幸いでした。ゴミも落ちていなくて、みんなマナーがいいんですね。
10万人が自分ひとりを見るために集まるって、どういう気分かな・・・。10万人の視線を浴びる、10万人の歓声を聴く、思いを受け止めるって、どういう感じかしら。非日常すぎるね。きっと覚悟がいる。
動じないというのは、羽生さんでないとできないだろうね。
ウォーリーを探せ!的な・・・
40分間、手を振り続ける! 健気すぎる
(撮影 長久保 豊)
ここで一句 全方向見ながらときどきポーズかな (「奥の南町通」
ウェスト細い~
(読売新聞)
(読売新聞 林陽一撮影)
県民栄誉賞、おめでとうございます!
仙台市と宮城県に各500万円づつ寄付なさったそうです。
こういう街角情報も好き 820円笑える~ 若い人は「うける~」って言うのかな
(お写真、お借りしております。ありがとうございました)
明日は仙台で祝賀パレードです。
一時は私も行きたいと思いましたけど、基本、人ごみは苦手(´;ω;`)、私の体力では無理だろうと、家でお祝いさせてもらうことにしました。NHKも生放送ですし、ミヤギテレビがyou tubeでLIVE放送してくれますからね。感謝。
頼んでおいた応援Tシャツも届きました。
送料のかからないローソン受け取りにしました。
これを着て街を歩けるかどうか・・・あ、アイスショーのときは着れるな。
受け取ったらうれしくて、顔がほころんでしまった(笑)
ContinuesのTシャツも通販で頼んでしまったし、Tシャツがいっぺんに増えるわ。← 一応断捨離中
今日はもう前乗りで仙台を訪れる人が多いようですね。ユヅ友さんも!
仙台は羽生一色のようです。
羽生さんは平昌の金メダルで受け取った報奨金を県と仙台市に寄付する申し出をしたそうです。
19歳のソチの金メダル報奨金も寄付しましたし、自伝本『蒼い炎』、『蒼い炎Ⅱ』の印税もすべて寄付にして、その総額3000万円以上になると思います。23歳の若さで、この金額の寄付はどうでしょう!19歳の寄付のときは、「自分のことに使いなよ!」と思わずつぶやいた私ですが、羽生さんは、私ごときレベルにはいなかった。このあたりも見上げた人だなあと思わせる所以です。
今日の仙台も暑いそうですが、明日も晴れて暑そうね。沿道の皆さん、警備の皆さん、熱中症に気をつけてね。
また、パレードがスムーズに滞りなく行われますように。
2018/04/19
羽生選手に仙台市の伝統工芸品「堤人形」が贈られることになったというニュースがありました。
仙台市の郡和子市長は17日の定例記者会見で、平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2大会連続の金メダルを獲得し、市が特別表彰する羽生結弦選手(23)=仙台市出身、宮城・東北高出=に市の伝統工芸品「堤人形」を贈ると発表した。
能楽や歌舞伎の演目「三番叟(さんばそう)」の一場面を表現した。22日に市内である祝賀パレードの出発式で贈呈する。羽生選手がフリープログラムの曲目「SEIMEI」で演技するため能楽を研究したことから、三番叟を題材とした人形を選んだ。
人形は青葉区の「つゝみ人形製造所」の職人芳賀強(つよし)さん(76)が昨年制作した。市の要請を受け、縁起の良い演目で造作に動きがあり、記念品にふさわしいと考えたという。
このニュースを見て、「あれれ、こういう人形、うちにもあった」
物入れから出してきました。
これは博多人形のようです。
いつから我が家にあったのか、夫の両親がくれたのか・・・記憶がありません。子どもたちが小さい頃からありました。今の家では飾るところがなく、ずっとしまってありました。ただ、きれいだったので度重なる引越しのときも持ってきて、断捨離しなくてよかった~
この人形が「三番叟」だということもニュースで知りました。
野村万斎さんとの対談で「三番叟」のお話が出ましたが、「三番叟」とは何かは詳しく知りませんでした。
調べますと、
「三番叟」とは、能楽の中で最も神聖視される祝言曲「翁」の一部。
三番叟はおめでたい曲。そして足拍子を踏んで躍動的に舞う。鈴を振りながらゆったりと舞う。
ステップを踏みながら躍動的に舞う、鈴を振りながらゆったり舞うって、フィギュアスケート的でもあるし、リトミック的じゃありませんか。
これは意味のある人形ですね
うちにあるのも何かの御縁、大切に飾ることにします。
今日は雨が降っていくぶん肌寒かったのですが、午後には上がって青空が見えてます。
春のテーマとして、「おはながわらった」(ほとみ こうご作詞・湯山昭作曲)を使って、花の動きを表現してもらっています。初めは小さな子にもお花のイメージがわくように、シフォンのスカーフを使ってお花を表現しました。丸くして咲かせたり、広げて風に揺れているところをやったり。
2回目には、スカーフなしで体の動きだけで表現です。このときに私は「お花は土に植わっているから動いていかないんだよね。(それまでステップしていたので)その場でお花になって揺れましょう」と言いました。みんなその場で、手で花の格好を作ったりして揺れました。
そして、いろんな施設で同じことをやった後、あるときに「花はその場で揺れる」という声かけを忘れてしまって、ステップから、そのまま「お花~」の曲を弾くと、みんな「お花」でステップしていきました。音楽にのって気持ちよさそうでした。
あれれ、と思いましたが、みんなが気持ちよさそうに動いていたので、そのまま弾いていました。そして気がつきました。表現は自由だったと。
私は固定観念持っていたなあ。お花は地面に植わっているので動かないって。それなら、チャイコフスキーの「花のワルツ」(くるみわり人形)はどうなるの。花の精が美しく踊りますよね。
身体表現は音楽をイメージして動くもの。さまざまな花の表現があっていい。花が風に揺れながら、舞い踊っている・・・擬人化してもいいんです。
リトミックにもいわゆる定型表現といわれるものがあって、ゾウさんは片手をぶらぶらしながらどっしん、どっしん歩くとか、ウサギは両手で耳を作ってピョンピョンするとか。
それもひとつの見本としていいと思います。まだ物事のイメージを持たない小さな子には、まず型を見せて教えることは必要です。そこからさらに自分でイメージして発展した動き、自分だけのオリジナルの動きを見せてくれるようになるといいなあと思います。