はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

反田恭平さんのラジオ番組 角野隼斗さんとの対談

2021年10月25日 | ピアノ

2021/10/25

 

反田恭平さんがMBSラジオでなさっているパーソナリティの番組がYou Tubeでも公開されています。

今日の放送は、ショパンコンクール2位を取った後の反田さんがワルシャワからお伝えしているそうで、これは最新ですね。

 
今回のゲストは角野隼斗さん。2人はもうお友だちで、以前にもMBSラジオで対談していましたね。
対談のメイン部分は、予備予選後に収録したようです。
 
若い人にも伝えていくクラシックとか、音楽質問箱というコーナーも興味深い話でした。
 
日本人のショパン好き!?、の話題もあって、楽しかったです。
 

 
 
 
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トキワ荘マンガミュージアム

2021年10月24日 | 美術館・博物館

2021/10/24

 

豊島区南長崎にある「トキワ荘マンガミュージアム」に行ってきました。

「トキワ荘」というのは、手塚治虫をはじめとする現代マンガの巨匠たちが若い頃に住んでいた伝説のアパートです。

1982年に解体されましたが、2020年に豊島区立トキワ荘マンガミュージアムとして再現されました。

 

 

公園の一角にミュージアムがあります。

入館料は500円。予約制ですが、当日も受け付けているそうです。

 

入り口

ゆかりの漫画家は赤塚不二夫、石ノ森章太郎、鈴木伸一、園山俊二、つのだじろう、手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子・F・不二夫、藤子不二雄A、丸山昭、水野英子、森安なおや、山内ジョージ、よこたとくお、横山孝雄。

錚々たる顔ぶれですね。

 

2階の廊下 廊下の両側に部屋が並んでいます。

 

共同の炊事場

懐かしいゴムホースのガスコンロ

 

部屋は4畳半で狭いです

 

仕事机と原稿 この頃はみんな座り机だったのね ←足が痛くなりそう、と思っている(笑)

 

水野英子の部屋

 

1階はマンガラウンジと企画展示室です。今は「トキワ荘の少女漫画」展をやっていました。

貴重な生原稿なども展示されていました。当時のマンガ家のほとんどが少女マンガも描いていたそうです。

 

マンガミュージアムから徒歩5分くらいの所に「トキワ荘通りお休み処」があります。

こちらにも立ち寄ってみました。

関連グッズを売っています。

 

2階には寺田ヒロオの部屋の再現展示があります。

 

こちらは元お米屋の店をお休み処にしたそうです。

 

私はマンガはあまり読んできませんでしたが、それでも手塚治虫、水野英子、赤塚不二夫の漫画は読んだし、テレビアニメも見ていました。

マンガ家を志す若者たちが一堂に集まって暮らし、切磋琢磨して刺激し合いながら作品を描いていたんですね。貧しいながらも、夢があって楽しかったんじゃないかしら。

ここに住んだマンガ家たちが、その後みんな成功していったとは、ここはマンガの聖地だったんですね。

 

 

 

 

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最近の食事記録

2021年10月23日 | 食べ物

2021/10/23

 

前回、食事の記録を載せたのは8月下旬でした。

それ以後の食事写真を載せていなかったので、まとめたものを載せておこうと思います。

何より自分の記録として、あとから見るのに便利なんですよ。

 

9月上旬

 

9月下旬

 

10月

 

お恥ずかしいような食事もありますが、そうそう毎日は手間をかけられませんものね。

気をつけていることは、なるべくカロリーを減らすこと(油の多い調理法はしない)、野菜、果物を多く摂るようにしていること。

今は推奨されていないようですが、前には1日30品目の食材を摂るようにいわれていたので、なるべく多くの品目を摂りたいなと思っているのです。

茶色っぽいパンは、いつも家で作っているクルミが混ぜ込んであるパンです。

 

そうそう、EXITの「ぶちアゲん米」もいただいていますよ。

玄米はボソボソしている印象があったのですが、おいしい玄米でした。

 

おやつ(毎日食べてますが、袋せんべいだったりするので、そういうときの写真はなし・笑)

レモンタルト。

 

デメルのザッハトルテ

デメルがウィーンということで憧れはありましたが、甘すぎました。

 

 

デメルのマローニタルト これはおいしい

 

食欲の秋ということで、おいしいものがいっぱい。

食欲がますます更新しそう。

 

 

 

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角野隼斗さんとルイサダ先生

2021年10月22日 | ショパンコンクール

2021/10/22

 

今日は冷たい雨が降っています。

東京は12月の気温だとのこと。それでも外気温は15℃、室温は22℃ですが、陽射しがないので寒く感じます。

座っているとひざ掛けが欲しい。一気に冬になった感じです。

さて、3次まで進んだ角野隼斗さんは惜しくも本選進出とはなりませんでしたが、ツィッターには、ルイサダ先生に会いにパリに来ていると動向を載せてくれています。

元気そうな様子で、何よりです。
 
 
朝日新聞のインタビューも載っています。
 
 
「3次が終わったあと、ファイナルの1日目だけ聴いて、パリに来ました。」
 
ということは、反田さんの演奏を聴いた後かな。本選結果はパリで知ったということでしょうか。
 
朝日新聞の有料記事だそうで、差し障りのない程度に引用させていただきます。
 
ルイサダさんのレッスンは、
 「特徴的だと思うのは、音の出し方、つまり、どういうサウンドをつくるかということに対しての教え方ですね。指使いとか、腕の使い方とか、バリエーションがものすごく多くて。一見とっぴに思えることでも、言われてやってみると、あ、なるほど、と。例えば、あるワルツの曲で、右手で弾く旋律の一番高い音を、普通は5の指(小指)で弾くのに、先生はわざわざ、2(人さし指)、4(薬指)、1(親指)とくぐらせて、1の指で弾いたりするんです。なんで、そんなわざわざミスりそうなことをするんだろうと思うんですが、でも、弾いてみると、彼の音になるんですよね。手の使い方でも、「空手」とか。」
 
・・・
 
全文は記事でお読みくださいね。
 
私はYou Tubeの「かてぃんラボ」に登録しています。
これが、私のようにヘタなピアノを弾くものにとっても参考になるのです。
 
難しいところもあるけれど、角野さん自身が音の規則性を見つけて、理論的に語ろうとしているのが、そういうふうに考えるのかと、私にとっても新しい学びになります。音の出し方、手の使い方、クラシックとジャズの違い、転調について、など。
 
先程の「空手チョップ」も「かてぃんラボ」の中でおっしゃっていましたね。
ああ、なるほど、ルイサダさんの言葉だったのだなと思いました。
 
 
私は1度だけルイサダさんのコンサートに行ったことがあります。静岡市民文化会館(この言葉だけで懐かしい)に来てくれたことがあって、聴きに行ったのです。
 
たぶん2005年頃のことではないかと思います(確かではないけれど)。ルイサダさんはNHK教育テレビのピアノ番組の講師をしていて、私はそれを見て、ルイサダさんを知ったのです。
 
静岡のコンサートでは何の曲を弾いたのか、もう記憶がないのですが、外見の印象は今のお写真とほとんど変わりません。かっこいいピアニストでしたね。
 
 
朝日新聞からの引用
 
「 ――パリで再会した時、先生、何て言ってくれましたか。
 
 まず、無言で10秒くらい抱き合いましたね。その後は……覚えてないや。」
 
その無言の10秒に、思いがこもっていますね。残念な気持ちといたわりが。
 
実は角野さんのツィッターの更新が少なくなっていたので、もしかしたら落ち込んでしまったのではと心配していたので、ちょっとほっとしたところです。
 
たくさんの経験をして、いろいろなものを見て、これからの自分にとって糧になるものを見つけて帰ってこられることと思います。
 
 
 
 
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ショパンコンクール2021 入賞者ガラ・コンサート続報など

2021年10月21日 | ショパンコンクール
2021/10/21
 
2022年、日本で行われる入賞者ガラコンサートのお知らせがアップされていましたので再掲します。(一時消えていたのですが)
 
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール2021 入賞者ガラ・コンサート

日時:2022年2月1日(火)、2月2日(水)

場所:東京芸術劇場コンサートホール
 
《チケット発売情報》※発売日は変更になる場合がございます。
① 11月6日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 WEB
② 11月7日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 TEL
③ 11月11日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 WEB
④ 11月13日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TEL/WEB
詳細は、後日WEBなどで発表いたします。
 
 
 
 
 
BSプレミアム「クラシック倶楽部」で反田さん、小林さんの放送があります。
 
26日(火)午前5時  反田恭平 オール・ショパン・プログラム
27日(水)午前5時  小林愛実 前奏曲集、英雄ポロネーズ・・
 
 
録画予約しなくちゃですね。
 
 
 
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