顎鬚仙人残日録

日残りて昏るるに未だ遠し…

暑中お見舞 2019

2019年08月01日 | 季節の花
暑中お見舞申し上げます。
この地方の梅雨明けは7月29日、去年より30日遅く(去年は例外でしたが)平年よりは8日遅かったとか、その分暑い夏が短ければいいのですが…?
視覚だけでもせめて涼しげに、と庭の花を探してみました。

こぼれ種子で毎年でてくる朝顔、名前は不明ですが和風の感じが暑中見舞いにぴったりの図柄になりました。

涼し気な色のセイヨウニンジンボク(西洋人参木)、木本なのにシソ科の植物で、葉がチョウセンニンジンに似ていて、ヨーロッパ原産であることから名が付きました。鉢植えを庭に下ろしたら心配なくらい大きくなっています。

一転して暑い夏を象徴するようなポーチュラカ、ハナスベリヒユともいいます。夏の炎天下で花をいっぱい咲かせている元気をもらいたいものです。

同じ赤でも涼し気な色のベゴニアの鉢植え、種類が多くて名前はわかりませんが、やはりこの暑い季節に花をどんどん咲かせています。

植物同様、どうぞ水分を十分摂って、お元気で乗り超られますよう…。