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笠間市在住の陶芸家、田山健司さんの陶の鳥(ceramic bird)展が1月26日まで水戸市の常陽資料館で開催されました。
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田山さんは笠間生まれで、多摩美術大学彫刻科卒業後、京都府立陶工高専で陶芸を学び、食器を作陶しながら5年前から、美しい羽を持つ大小さまざまな鳥達を陶で表現してきました。
練り込みの技法で1枚1枚の羽根の模様をリアルに表現、土の色を合わせることで、大空を自由に飛ぶ陶の鳥たちの生命感を与えています。
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今回の展ではカワセミ、サシバなど美しい羽をもつ鳥たちが、トラフズク、オオワシなどとともに展示されました。繊細な自然の造形を表現するという陶芸の新しい可能性の追求に、拍手をおくりたいと思います。
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