顎鬚仙人残日録

日残りて昏るるに未だ遠し…

毎日が連休!…仙人の花日記

2022年05月01日 | 季節の花
4月25日の読売歌壇4席の短歌は思わず笑ってしまいました、 「コロナ過の自粛ではない老人は 行くべき場所はどこもないのだ (奈良県 増田福三さん)」…、そういうことで毎日が連休の仙人も、狭庭の花を撮ってブログにアップするのが関の山です。

カイドウ(海棠)の花です。花期は終わっていますが薄紅色の下向きの花が可憐です。
秋に咲くシュウカイドウ(秋海棠)は、カイドウに似ているので付いた名前ですが、色と雰囲気が似ていますでしょうか?


ハーブの一種、クリーピングタイムは、creeping(這う)の名の通り匍匐性のためグラウンドカバーとして近年人気が高いそうです。


同じくグラウンドカバーに使うアジュガ、ヨーロッパ原産のシソ科キランソウ属の多年草、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とよばれるキランソウ(金瘡小草)に似るためセイヨウキランソウともよばれます。


イカリソウ(碇草)は、2種類ある株が居心地がいいのかどんどん増えて、半月くらい開花時期をずらして咲いてくれます。

薄い色の方は近辺の野原でよく見かけます。イカリソウは淫羊霍(いんようかく)という生薬としても知られています。


原種のサクラソウ(桜草)として頂いたものですが、増えもせず無くなりもせず庭の隅で遠慮がちに咲いています。

下を向いた花を撮ってみました。

スズラン(鈴蘭)という名で流通しているのは、ドイツスズランという外来種だそうです。可憐な姿に似ず繁殖力が強く庭中に蔓延ってしまいます。


ドウダンツツジは釣鐘のような白い花と紅葉が魅力ですが、土質が合わないのか苗木から40年以上経つのに枝の一部にしか花を付けません。


50年ほど前から日本でも栽培が盛んになったブルーベリーは数百の品種があるそうですが、「自家不和合性」といって、自らの花粉では結実しにくい性質のため、同じ種類の違う品種を傍に植えています。


 水はけの悪い我が家を気に入ってくれたクジャクシダ(孔雀羊歯)、観葉植物のアジアンタムに似ているので調べたら、どちらもホウライシダ属と載っていました。
    

ウグイスカグラ(鶯神楽)は、初夏の赤い実の瑞々しい薄甘さが少年時代の懐かしい思い出です。


ヒマラヤユキノシタは、名前の通りヒマラヤ地方原産のユキノシタ科の園芸植物です。在来種のユキノシタは肉厚の葉の天ぷらが美味ですが、同属でも花の形はまったく異なります。


リキュウバイ(利休梅)は中国原産で明治末に渡来した落葉樹、派手過ぎないので茶花としてよく利用されたため千利休の名が付いたといわれます。


七重八重花は咲けども…と歌われたヤマブキ(山吹)は八重の種で、よく目にする一重の種には実が付きます。地下茎でどんどん伸びるため、いたる所に顔を出す困りものです。


シロヤマブキ(白山吹)は、ヤマブキに似ているので付いた名前ですが、別種で花びらも4枚、一つの花にちゃんと黒い実が4個も付いています。