鳥取県の大山の「一木一石運動」が数分間かな?NHK教育?で放送していたので懐かしくて観てしまった。
登山者に登山口から1個の石を山頂に持っていってもらい、その石で山頂を崩落から守る「一木一石運動」だ。この山は昭和40年代~50年代に登山者が多く入り、山頂の高山植物群落が踏み荒らされ、ほとんどなくなってしまったので、登山者や地域住民が植栽活動を展開し、一度失われてしまった緑を復活させ、山頂を崩落の危機から守っていった涙ぐましい取り組みである。地域住民参加の森林を対象とした活動は全国的にも、鳥取県の大山の頂上を保護する会の「一木一石運動」や、丹沢の鍋割山での登山道整備修復ボランティアの活動などがあるが、地域住民側には継続して活動できるような安定した組織づくりが大切で、行政側には地域住民や登山関係団体への技術的・資金的援助などの検討が必要である
ぼろぼろ大山復活大山一木一石運動石看板小生が登った時の写真まだ若いこのときも石数個運んでいる山頂三角点